8月に観た映画

仕事でありえない事態&展開が連発し、
円形脱毛症ができるほボロボロになった8月...涙

でもそのワリには結構映画を観ているし、花火やら野球やらプールやらミュージカルと意外と遊んでたかもあせあせ
やっぱり同情されにくい性格だなあ...と反省?諦念??


・・・・・・・・・・


「そんな彼なら捨てちゃえば?」

★★★★

原題:He's Just not That into You
監督:ケン・クワピス
出演:ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソン

7月某日、翻訳のO山先生から電話が。

 先生:「今日、試写会行ってきてさー」
 ワタシ:「いいですねー。なに観たんですか??」
 先生:「"そんな彼なら捨てちゃえば?"ってヤツ」
 ワタシ:「いいなー。それ、すっごい観たいんですよ〜」
 先生:「えー??オレ、つまんなくて途中で出ちゃったよ」
 ワタシ:「あったり前じゃないですか??50半ばのおっさんにわかってもらおうなんて、誰も思いませんよっっっあせあせ(飛び散る汗)

・・・で、何が言いたいかとゆうとですね、これはある意味"ジャンル映画"だとゆうことです。
ジャンル映画とは、そのジャンルが好きな人にはたまらないけど、
そーじゃない人にはつまんないor理解できない映画のことです。

そう、これは、恋愛で痛い思いを少なからずしてきた「オトナ女子(の心を持った人)」限定の映画。
そして、それにばっちり当てはまるワタクシは、すごーーく楽しみました揺れるハート
楽しんだ...とゆうか、「イタタタタ」となったとゆうか、、、たらーっ(汗)

ちなみにこの原作は恋愛マニュアル本で、
日本では最初、「恋愛修行〜最高のパートナーと結婚するための恋愛心得〜」とゆうすごいタイトルで売られてました。
映画化を知った後で、BOOK OFFの100円コーナーで発見し(かなり買うのに抵抗があったものの...たらーっ(汗))読んだのですが、
映画同様、本もものすごくイタかったです。痛すぎて、最初は途中で挫折したくらい・・・

原作本にはストーリーはなく、
「彼が電話をくれないのは、あなたに気がないから」
とゆうような短い言葉が、各ページに書かれています。
それをうまくケースごとのドラマに仕立てていったなーとちょっと感動です。

またこの原作は、同様の恋愛本の「ルールズ」と比較されることが多いようなのですが
(こっちは結婚した友達から「読みなさいっ!」ともらい、別の意味で挫折...)
決定的に違うのは、「ルールズ」は正統派の勝ち組(死語??)的な価値観&頑なさのに対して、こちらは意外と「遊び」があること。
さすが、SATCチームのメンバーだけあります。

この原作でも映画でも言っていることは、たぶん...

「(恋愛にも)ルールは大事。でも例外のないルールはない」とゆうこと。
そして
「"例外"こそ運命の相手(恋や愛)で、誰にでも例外は訪れる」とゆうことです。

でもこの例外が訪れるには、「ただし...」がつきます。
この「ただし」の部分を映画ではうまーく描いていたと思いました。
でも・・・この「ただし」がムズカシイんですよねえ、、、あせあせ(ワタシだけ??)

「ただし」の部分を、克服しなくちゃなーと反省しつつ、夢が見られる、楽しいオトナ女子映画でした♪



「キャデラック・レコード〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜」

★★★☆


原題:Cadillac Records 
監督:ダーネル・マーティン
出演:エイドリアン・ブロディ、ジェフリー・ライト、ビヨンセ・ノウルズ、モス・デフ


これはまさに、「スクール・オブ・ロック」......とゆうより、「テキスト・オブ・ロック」かも。
これを見るだけで、ブルースからロックへどうやって生まれ、発展していったのかが一発でわかりますぴかぴか(新しい)

貧しい小作農だったマディ・ウォーターズは、ある日、フォークミュージックの研究で来た大学教授に頼まれて録音し、
自分の声がこんなに良かったのかと「発見」する。

そしてシカゴへ出て、バーをやっていたレナード・チェスと出会い、レコードを作り始める。
歌の素晴らしさに加え、チェスがラジオのDJを金で買収するという方法を「発明」したために、マディの曲は黒人の枠を越えて大ヒット。
ブルース、黒人音楽というビジネスが生まれ、白人にも受け入れられる。

ほどなく、より軽く、濃度が薄く、ポップなチャック・ベリーが登場。
チャック・ベリーの登場でロックンロール」が生まれ、黒人と白人の"壁"が撤廃される。

そして、壁のなくなったロックンロールは黒人の手を離れ白人の手にうつり、エルヴィス、ビートルズ、ストーンズへとつながっていく...

とゆう流れを、各個人には深入りせずサラリと流し、
あえて「俯瞰」で追って行きます。

とはいえ、音楽好きならたまらない人物たちがこれでもかと出てきて、
心をくすぐられるエピソードが満載なので、音楽が好きな人は絶対楽しめるでしょう。
(ワタシは、ストーンズとマディ・ウォーターズが遭遇するシーンでニンマリウッシッシ

でも、チャック・ベリーが淫行捕まったために活躍期間が短かったとは知りませんでした...
これも(淫行はよくないけど)、相手が白人の女の子限定だったからとゆう人種差別があったみたいですね、、、


映画の中でも、ビヨンセ演じるエタ・ジェイムズなどがドラッグでボロボロになったり、マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフがかなりヤバイ喧嘩をしたりしていますが、
きっと現実は、ドラッグにしろ殺人などの事件にしろ、もっと洒落にならないくい激しかったのだろうなあ...と想像してしまいました。

いろいろな意味で薄口の映画ではありますが、ほどほど観やすくコンパクトに撮ることに、十分意義のある映画だと思いました。



「ナイトミュージアム2」

★★★☆

原題:Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン

こんな博物館あったら行きたーーーい!!!
と絶対に思ってしまう、よーくできた子ども映画です。

でも、コドモ映画と侮ってはいけませんっっっあせあせ(飛び散る汗)
出演者に、新旧バカ映画の主要人物がズラリと揃っているのです〜わーい(嬉しい顔)
"旧"組は、イワン雷帝役にはクリストファー・ゲスト、アインシュタインの首振り人形の声はユージーン・レヴィのモキュメンタリーコンビ。
"新"組は、スミソニアンの警備員役のジョナ・ヒル、カスター将軍役のビル・ヘイダーのDT映画コンビ。

こうやって、作品(しかもドル箱映画)を新旧の才能を集う場にしてしまうところに、ベン・スティラーの、プロデューサーとしての手腕を感じますぴかぴか(新しい)

そして作品は、クセのある面々がそろっているにも関わらず、誰でも楽しめる良質なエデュテイメント。
歴史上の人物たちが、生きてたらこんなこと言いそう、やりそうだよなーとゆう妄想全開です。
今回はスミソニアンなので、有名な絵画や写真まで動き出しちゃうのも楽しいですねー☆

中でも、エイミー・アダムス演じるアメリア・イアハート揺れるハート
気が強くて、そそっかしくて、度胸が良くて、でもキュートで芯が強い...とても魅力的です。

オタク心満載で、クセがあるのに万人ウケし、笑いながら自然と向学心も芽生える、
子どもがいたら絶対見せたい!と思ってしまう作品でした。



「HACHI 約束の犬」

★★★

原題:Hachiko: A Dog's Story
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:リチャード・ギア、ジョーン・アレン、サラ・ローマー


「なんだかなー」とは思ったものの、
犬好きだし、監督がラッセ・ハルストレムなので観に行ってしまいました。

そして感想。

たしかに、リチャード・ギアがあの顔で、「ハ〜チ〜」とか言ってるだけの映画なのですが、やっぱり思わず泣いてしまいました(笑)

だって、ハチがかわいいんですよー。
特に、老いてボロボロになったハチの姿ったら、、、
「ああ、もうハチったら、こんなになってまでねえ、、、涙」と
完全に世話好きのおばちゃんモードになってハンカチ握り締めちゃうほど、涙腺をぐいぐいと刺激されます。


さらに、さすがハルストレム。
映像がとても綺麗です。
なかでも、"ハチ目線"のやんわりパステルカラーがついたモノクロ映像は新鮮。
自分をほっぽらかして行ってしまう先生の後ろ姿を
「おいおい、ちょっと待ってくれよー」言わんばかりに追っていたりと、ハチの気持ちがよーくわかります。

ストーリーはもうわかっているので、余計なコトは考えず
犬の可愛さとストーリーのまっすくさを純粋に楽しめる作品でした。

たまには、こーゆー素直なのもいいですねウインク



「ココ・シャネル」

★★★☆

原題:COCO CHANEL
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:シャーリー・マクレーン、マルコム・マクダウェル

今年は「シャネル・イヤー」なのでしょうか??
この作品以外に、もうすぐオドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』が公開されるし、
年末には『シャネル&ストラヴィンスキー』なんて映画もくるみたいです。

で、本作。
シャネルの洋服や化粧品はもちろん知っていますが、
ココ・シャネル本人については、正直これまでよく知りませんでした。
シャネルスーツを着た姿の写真から、
「豪華で贅沢でエレガントな女性なんだろうなー」と
今のシャネルのブランドイメージに近いイメージを勝手に抱いてました。
ところが、親に捨てられて修道院で育ち、お針子から身を立てたなんて...たらーっ(汗)

しかも、彼女の作る服は、当時の"常識"なんて吹っ飛ばすアヴァンギャルドさ。
それも奇をてらうのではなく、お洒落でしかも実用的でもあるとゆう地に足のついた、ホネのある服ばかり。
コルセットのドレスが常識だった時代に、まるでウディ・アレン映画のダイアン・キートンのような
マスキュリンスタイルで闊歩する姿はかっこよくてキュート!

でも、才能も美貌も度胸もあっても、愛情には...
これも勝手なイメージで、シャネルは華やかな恋愛関係を謳歌していたものとばかり思っていました。

生涯で唯一愛した男性にも、真っ直ぐすぎる性格が災いして好意に甘えることができず、
ようやく受け入れようとしたとき、悲劇が訪れてしまうのです。

なんだか、女性としての幸せとゆうのはなんなのかなあ...と思わずにいられませんでした。

もちろん、あれほどブランドが成功したのは、頑固なほどのまっすぐな性格と
良い意味でのプライドの高さゆえがあったからだし、
ココ・シャネルの人生そのものが不幸だったとは決して思いませんが、
あれほどの才能に恵まれていない、普通の女性だったら、
やっぱり性格は素直で、ちょっといい加減なくらいのほうが幸せなのだろうなあ、、、と思ったり。

フランス版のシャネルでは、どこに焦点をあてて、どのようなスタンスで描くのか楽しみです。



「扉をたたく人」

★★★★

原題: THE VISITOR
監督: トム・マッカーシー
出演:リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス、ハーズ・スレイマン


妻に先立たれ、覇気のない毎日をおくる大学教授のウォルター(リチャ−ヂ・ジェンキンス)。
出張でNYへ行き、久しぶりに空家にしてたマンハッタンの部屋へ行くと見知らぬ若いカップル、
ジャンベ奏者のシリア出身の青年タリクとセネガル出身のゼイナブが住んでいた。
出て行こうとする二人を見かねて、一緒に住んでもいいと提案するリチャード。
亡き妻がピアニストで音楽を愛するリチャードは、タリクのジャンベに興味を持ち、レッスンを受けるようになる。
公園でのセッションにも加われるようになったころ、ふとした誤解からタリクが逮捕されてしまい...


この作品の主演は、リチャード・ジェンキンス。
最近では、『バーン・アフター・リーディング』でブラピの上司をやってましたねー。
ものすごーく、「アメリカの保守的な中年男性」っぽい無個性なルックス...。
なので、これまでは脇で良いアジを出す役ばかりでしたが、俳優人生40年でこれが初主演!
そして本作では、その無個性な顔を100%生かして、
いかにもくたびれきった淀んだ中年が、ジャンベを通じてどんどん生き生きと変化していく様子を熱演。
なんとアカデミー賞にまでノミネートされました!!
いやー、映画のウォルターといい、ご本人といい、人生どこでどうはじけるかわかりませんねあせあせ

この作品の監督は、『父親たちの星条旗』に出演していたトム・マッカーシーで、
本作にもイーストウッドの影響がとても強く感じられます。
説教臭くならない社会的なメッセージ、そして決してハッピーエンドにはならないビターな、でも余韻を残すエンディングとか・・・

シリア出身の青年タリクは、"移民"として入管管理局の施設に入れられてしまうのですが、
その背景には9.11以降の、アメリカの移民政策の変化がある点がしっかり描かれています。
そもそも、彼が逮捕されたのも完全にいちゃもんレベルの誤解で、
それも、今のアメリカに漂う"イスラムっぽいもの"を毛嫌いする風潮からでしょう。

社会のこと、家族のこと、心の"若さ"のこと・・・
いろんなメッセージを含みつつも、ジャンベのリズムで軽快に、でもやるせなさを残しつつ見せてくれる作品でした。

そして、この映画のあとジャンベのことを調べていたら、小学校の同級生がけっこう活躍しているジャンベ奏者になっているのを発見!
せっかくなので、今度ライブに行ってみようと思ってますーあっかんべー

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