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    <title>ヒッキーの、「シネマfan。」</title>
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    <updated>2009-11-05T08:04:53Z</updated>
    <subtitle>ちょっとマニアックな映画と、60&apos;s〜70&apos;sロック＆ガレージ系ロック（+ブルース♪）をこよなく愛すヒッキーのブログ。</subtitle>
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    <title>10月に観た映画</title>
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    <published>2009-11-05T08:04:10Z</published>
    <updated>2009-11-05T08:04:53Z</updated>

    <summary>今月は、「なくもんか」の豪華試写に始まり、 最高に楽しい「パイレーツ・ロック」で...</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[今月は、「なくもんか」の豪華試写に始まり、
<br />最高に楽しい「パイレーツ・ロック」で締めくくれて、本数は少ないけれど内容的には大充実！
<br />パイレーツロックは、ホントに最高です〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「なくもんか」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />監督：水田伸生
<br />出演：阿部サダヲ、竹内結子、瑛太、いしだあゆみ、
<br /> 
<br />元同僚で現マイミクのaskaさんのご好意で、なんと！！！！完成披露試写会で見てきました。
<br />なので、映画だけではなく出演の皆さんの舞台挨拶つき！
<br />しかも、askaさんが早起きして頑張ってくれたおかげで、ど真ん中4列目という素晴らしい席<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ありがとう!　askaさん！！！
<br /> 
<br />askaさんは熱狂的な阿部サダヲファンなのですが、「確かに」と深く納得してしまうキュートなキャラクター。
<br />演技のときのハイテンションさとは違い、ゆる〜〜〜くヘンなのがたまりません。
<br />「（共演者）お互いの第一印象は？」との質問に、瑛太さんの印象を
<br />「箱根のほうにいる人みたいな、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />あの、"星の王子さま"、、、？？」。
<br /> 
<br />そして奥さん役の竹内結子さんの綺麗なこと！！
<br />「リコンしてよかったね〜」としみじみ思ってしまいました。
<br />しっとりしたとゆうか、肝がすわったとゆうか。
<br /> 
<br />そして映画は、「舞妓Haaaan！！！」チームの第2弾ですが、
<br />こちらのほうが、笑いあり、涙アリの人情モノで内容的にも見ごたえがありました。
<br /> 
<br />下町ならではの人情味溢れる家族は、寅さんや小津映画へのオマージュ？？
<br /> 
<br />でもその家族の姿を、ありがちなステレオタイプで描かず、
<br />「なんでもアリ」に描いている点に好感を持ちました。
<br /> 
<br />そして、、、
<br />あの商店街や阿部サダヲさん演じる裕太が子ども時代をすごした埃っぽそうな町、
<br />ウチの実家あたりにそっくり、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />あーゆーワイルドな家庭あったよなあ、、、と懐かしく（？）見てしまいました。
<br />  
<br />鑑賞後は、完成披露試写会ということで
<br />例の「すっごく感動しました〜」などと観た人がコメントを言うCMの撮影をしていて、
<br />「出てくれませんか？」と2度もお誘いを受けましたが
<br />「そんなトシでは・・・」とお断りすると、
<br />「いえ、そのくらいの年代の人に見ていただきたいんですっっ！」
<br />とスタッフの若いおにーちゃんが微妙な発言を<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />それじゃあ口説き文句にならないよー、と思いつつ、
<br />苦笑いして帰ってきました。
<br /> 
<br />
<br />
<br />「あの日、欲望の大地で」
<br /> 
<br />★★
<br /> 
<br />原題：THE BURNING PLAIN
<br />監督：ギジェルモ・アリアガ 
<br />出演：シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー
<br /> 
<br />うーーーーーん、、、
<br />ワタシはこうゆうのはちょっと苦手かも、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />監督のアリアガは、イニャリトゥ作品でおなじみの脚本家。
<br />ということで、本作も『21グラム』同様、時間軸を曲げる手法で描かれているので、
<br />なんとなく芸術っぽい（ありていに言えばもったいぶった）作品になっているものの、
<br />結局描いているのは、昼ドラばりのドロドロな世界です。
<br /> 
<br />W不倫しているカップルの女のほうの娘が、
<br />「お母さんをこらしめちゃえ」くらいの軽い気持ちで、
<br />二人がまぐわっているトレーラーに火をつけたら、
<br />ガスに引火して、目の前で大爆発<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/77.gif" alt="衝撃" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />焼け焦げた二人の死体がどうしても離れなかった...って失楽園？？
<br />（読んでないけど、確かそんな話だったような、、、）
<br /> 
<br />深い心の傷を負った少女は、同じく傷ついた母の不倫相手の息子と
<br />傷口を舐めあうような恋愛の末に妊娠・・・
<br />成長した彼女は、過去のトラウマのせいで
<br />自暴自棄に誰とでも寝るような生活を重ねて、、、
<br /> 
<br />...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />なんだかあまりにも、これ見よがしの情欲というか女の業の悲劇で、
<br />基本的に淡白なワタシはおなかいっぱいになってしまいました。
<br /> 
<br />お母さんが目の前で爆発しちゃうなんて、確かに普通じゃありえない悲劇ですが、
<br />だったら白夜書房の末井さんの「素敵なダイナマイトスキャンダル」くらい、はじけてほしいなあ。
<br /> 
<br />でもそれじゃ、アリアガが描きたいトラジディにならないですよね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />ラテンアメリカ的な翳りと美意識を感じる作品ではありました。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「私の中のあなた」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：MY SISTER'S KEEPER
<br />監督：ニック・カサヴェデス
<br />出演：キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリン、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ジョーン・キューザック
<br /> 
<br />これは、素直にとっても良い映画です。
<br />白血病の姉のドナーとなるために、遺伝子操作されて生まれてきた妹が自分の両親を訴える...
<br />というあらすじから、もっとへヴィなもの、あるいはいかにもな"泣かせ"を想像していたのですが、
<br />とても爽やかで、温かい涙が自然に出てしまう作品でした。
<br /> 
<br />というのは、死に向かっている病人である姉やその姉の彼氏（超美形！！！）に
<br />まったく悲壮感がないのです。
<br />もちろん、死にたくないという気持ちはあるでしょうけれど、
<br />決して自暴自棄に走らず、
<br />超越しているというか、腹をくくっているというか...。
<br />周囲の親や大人たちよりもずっと成熟した大人。
<br />そして、短いけれどもとても濃く充実した人生を楽しんでいます。
<br /> 
<br />そんな風に急いで成熟しなくてはいけないことや、
<br />そこまで達観してしまうほまでの経緯（病気の苦しみや治療の辛さ）を考えると胸が痛みますが、
<br />それでも、「人生、長くても短くても、その中で達成するものは平等なのかもしれない」と思わずにはいられない、見事な生き方。
<br /> 
<br />そして、彼女が「生きた証」として家族に残していったもの...。
<br />それは、偶然なのですが、ワタシがここ数年たずさわっていた仕事にとても深く関わるものでした。
<br />「ああ、こうゆうふうに生かしてもらえれば、とても意義のある良い仕事なんだよなあ、、、」と
<br />改めて自分がしてきた仕事の価値も見出すことができました。
<br /> 
<br />
<br />・・・とマジメに書いてきましたが、
<br />この映画のもう1つのツボ？ポイント？？は、前述したお姉さんの彼氏・タイラーのカッコよさ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />！！
<br />ワタシが「すごいいい映画だから観に行きなよ〜」と勧めて観に行った母も
<br />「あの男の子、めちゃくちゃかっこよかったねー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />」と即メールしてきたほどのカッコよさです。
<br /> 
<br />薬の副作用で髪が抜けてしまっているのですが、
<br />わざとスキンヘッドにしてるお洒落なパンクの男の子としか見えません。
<br />見た目はパンク系でクールなのに、すっごく優しくて、包容力があって、人間ができてる...。
<br />ワタシには、彼が天使に見えましたよ、、、
<br /> 
<br />そんなタイラーを見るだけでも、女子は一見の価値がある映画だと思います<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />
<br />「あなたは私の婿になる」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：THE PROPOSAL
<br />監督：アン・フレッチャ−
<br />出演：サンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ、べティ・ホワイト
<br /> 
<br />職場で"魔女"と陰口を叩かれている辣腕編集長（サンドラ・ブロック）。
<br />カナダ人なのに忙しさにかまけてビザの申請を怠っていた彼女に国外退去命令が。
<br />苦肉の策として、咄嗟に従順なアシスタント（ライアン・レイノルズ）と結婚します！と宣言したからさあ大変。
<br />90歳になる彼のおばあちゃんの誕生日を祝うべく、アラスカの彼の実家に行くハメになり、、、
<br /> 
<br />まあまあ、フツーに楽しいラブコメです。
<br />特に、彼のアラスカの実家の様子は、文字どおり体を張った演技でなかなか楽しいです。
<br />なかでもおばあちゃん役のべティ・ホワイトは超キュートで過激！
<br />森の中のダンスは、あまりにヘンでと〜ってもカワイイです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />アラスカの田舎なので、インターネットもまだダイヤルアップでじーじーいってるのも笑ってしまいました。
<br /> 
<br />・・・が、、、
<br />40歳くらいの女性の恋愛モノとゆうと、本作のような鬼女系のバリバリキャリアか
<br />今度公開される「理想の彼氏」みたいな夫に浮気されたバツイチって、、、
<br />ちょっと、ステレオタイプじゃないかしら？？と。
<br />  
<br />楽しく鑑賞しましたが、でも、もっとリアルな40オンナ像があってもいいのに、、、とふと思ってしまいました。
<br />（日本公開が未定のマイク・リーのHappy Go Luckyは、たぶん、そんな映画のような気が...）
<br /> 
<br />
<br />この相手役のライアン・レイノルズって、スカーレット・ヨハンソンのダンナさんなのですねー。
<br />やっと顔がわかりました（苦笑）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「パイレーツ・ロック」
<br /> 
<br />★★★★★★
<br /> 
<br />原題：The Boat That Rocked
<br />監督：リチャード・カーティス
<br />出演：ビル・ナイ、フィリップ・シーモア・ホフマン、リス・エヴァンス、エマ・トンプソン、ケネス・ブラナー
<br /> 
<br />もう、もう、最高です〜〜〜！！！
<br />こんなに「好き、好き、大好き〜〜！！！」と手放しで叫んでしまう映画はひさびさかも。
<br />星5個じゃ足りないので、1個プラスしちゃいました
<br /> 
<br />60年後半のイギリス。
<br />BBCがロックの放送時間を45分と限定していた時代、ロックだけを流す海賊ラジオ局が実在していたそう。
<br />それを子どもの頃に夢中になって聞いていたリチャード・カーティス監督が
<br />「もし"海賊ラジオ局"がホントに海の上にいたら面白いのでは？」と考えてできたのがこの作品。
<br /> 
<br />なので当然、音楽は主役。
<br />The Kinksの"All Day and All of the Night"始まったとたん、「キャそのあとも、Stones、The Who、Yardbirdなどなど、全54曲。
<br />もう泣けるほどツボすぎて、すぐにサントラ買いに走りましたよ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/215.gif" alt="走る人" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />（サントラが2枚組36曲入りで、びっくり＆ニンマリ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）
<br /> 
<br />そしてファッションも最高<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ボートに乗ってる仲間ややってくる女の子たちのファッションは
<br />みーーーんなそれぞれ、個性を活かしたお洒落でかわいい。
<br />中でも、主人公が恋するマリアンの服は、犯罪レベルに可愛いすぎ！！
<br />着たいけど、、、私が着たら殺されそうだなあ（苦笑）
<br />そして、船のオーナー、ビル・ナイの服は、
<br />「一筋縄ではいかない英国紳士なロック親父」のお手本のようでめちゃくちゃかっこいいです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />そのビル・ナイをはじめとした、クセモノ揃いのキャスティングも絶妙〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/72.gif" alt="るんるん" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ビル・ナイは、監督の「ラブ・アクチュアリー」でももの悲しい往年のロックスターをやってましたが、
<br />あの細身はなんともロッカーにピッタリですね。
<br />お上品なのに人を食った感じがたまりません〜
<br />そして、アメリカから来た人気DJ役のフィリップ・シーモア・ホフマンと
<br />彼のライバルの英国人カリスマDJのリス・エヴァンスも、もうステキすぎ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />どちらもワタシのだぁぁぁぁい好きな俳優ですが、
<br />体型も対照的な二人が、エゴをぶつけあいつつライバルとして絆を深めていく様子にニヤケっぱなしでした。
<br /> 
<br />さらにびっくりしたのは、主人公カールのお母さん役。
<br />ビル・ナイ演じるクエンティンに「彼女は僕らのセックスシンボルだったんだよ」と言われつつ登場したのは、
<br />大きなサングラスをかけたセクシーな美熟女。
<br />最初は誰だかわからなかったのですが、口をあけてガチャガチャの下の歯並びが見えた瞬間、
<br />「エマ・トンプソン！！！！」
<br />いつもお堅い役の多い彼女がこんな役なんて、、、意外。
<br />おまけにこの作品には元夫のケネス・ブラナーが、敵方の政府のトップ役で出ているではありませんかーーー。
<br /> 
<br />いやー、リチャード・カーティス、すごいです、、、
<br /> 
<br />ストーリー作りも、実際のキャストについても、
<br />アンサンブルをさばく才能？人徳？？があるのでしょう。
<br /> 
<br />そしてそのストーリーは、「ラブ・アクチュアリー」もそうでしたが、
<br />笑えて、温かくて、バカバカしくて、ホロリとさせる群像劇。
<br />ロバート・アルトマンの後継はこの人！と思わせる巧さです。
<br /> 
<br />船の上のお話だからか、ところどころに「これって『タイタニック』おちょくってる？？」というようなシーンもチラホラ。
<br />特にラストの"ホロリ"は、かなりそんな感じ。
<br />「タイタニックなんかで泣いてんなら、こっち見て泣けよーーー」と思っていたら、
<br />終映後にロビーで見つけたミニパンフにヒロトが
<br />「タイタニックに泣けなかった皆さん！！」と書いていて、ちょっと嬉しくなりました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />でも、このラストのLOVEは最高ですね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />音楽好きなら、きっと泣くなあ、、、
<br /> 
<br />100％リピートして観に行きますし、DVDが出たら即買いしますっっっ！！！
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    <title>9月に観た映画</title>
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    <published>2009-10-04T15:39:12Z</published>
    <updated>2009-10-14T15:39:28Z</updated>

    <summary>仕事で忙殺されてたにしては、5本はまあまあ... とゆうより、忙しいと言うワリに...</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[仕事で忙殺されてたにしては、5本はまあまあ...
<br />とゆうより、忙しいと言うワリに、ライブやら美術展やら行き過ぎですよねー、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフ」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：PATTI SMITH: DREAM OF LIFE
<br />監督： スティーヴン・セブリング 
<br />出演：パティ・スミス、サム・シェパード、マイケル・スタイプ
<br /> 
<br /> 
<br />パティ・スミスの公私にわたる姿を、なんと11年間も未着取材して追ったというドキュメンタリー。
<br /> 
<br />パティ・スミスは、もちろん大好きなミュージシャンですが、
<br />曲やルックスの印象から、クールでかっこよく、"尖った"イメージを持っていました。
<br />ところが、この作品を見て驚いたのは、実に可愛らしく、柔らかな女性だということ。
<br />両親を含めた家族との関係や友人との関係はどれも円満で幸せに満ちたものばかり。
<br />しかし11年という歳月の中では、大切な人たちの死に直面したりと、
<br />傷つく場面もありながら、それをさまざまな形のアートに昇華させていく様子が映し出されます。
<br /> 
<br />そう、歌手としてだけではなく、絵や文学などさまざまなアートにも
<br />すぐれた才能を発揮させているのにもとても驚きました。
<br />絵も素晴らしいですが、朗読は本当に凄い！のひと言です。
<br />"感性"と言ってしまうとあまりにもあっけないのですが、
<br />溢れてくる感情を、何かの形で表現せずにはいられない人なのでしょうね、、、
<br /> 
<br />女性として、というより、人間としての彼女の魅力の強さをとても感じました。
<br /> 
<br />そして思わず、Because the Nightをカラオケで歌いたくなったり、、、
<br />（こんなコト言ってる時点でダメですね、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「男と女の不都合な真実」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br /> 
<br />原題：The Ugly Truth
<br />監督： ロバート・ケティック
<br />出演：キャサリン・ハイグル、ジェラルド・バトラー、ジョン・マイケル・ビギンズ
<br /> 
<br />
<br />これ、おもしろーーーーい<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />シモネタ満載、なのにイヤらしくはない、オトナのコメディ。
<br />なので、当然R-15指定つきです。
<br /> 
<br />美人なのに何故かモテないTVプロデューサーのアビー。
<br />おまけに担当するワイドショーの視聴率も低迷気味で、
<br />視聴率稼ぎのカンフル剤として、下ネタトークで人気の恋愛パーソナリティ、マイクと仕事をするハメに...。
<br /> 
<br />そんな時、アビーはお隣りに引っ越してきた、ハンサムで知的な医師コリンに一目惚れ。
<br />けれど、コリンとの関係を進められずにいるアビーに、
<br />マイクは、「自分の言うとおりにすれば絶対落とせる」と"取引"をもちかける...
<br /> 
<br />最初はイガみあっていた男女が、やがて本当の気持ちに気づいて...という
<br />ラブコメの超王道ストーリーではあるのですが、
<br />とにかくキャサリン・ハイグルのはじけっぷりがハンパではなく、楽しいです〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/50.gif" alt="わーい（嬉しい顔）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />特に"あの"シーンといったら......
<br /> 
<br />いまやラブコメのクラシックとなっている名作『恋人たちの予感』で、
<br />メグ・ライアンが
<br />「女はみんなイッた振りをしてるのよ」と言って、
<br />その演技をして見せる（しかもカフェで！）シーンがありましたが、
<br />ある意味、そのシーンへの"リアル・オマージュ"？？と思えるような、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />ほんと、キャサリン・ハイグル、あれほど美人なのにあっぱれ。
<br />さすが、『無ケーカクの命中男／ノックトアップ』なんかにも出てるだけありますねー。
<br />あ、だから鍛えられたのか？？
<br /> 
<br />名作とか大作ではありませんが、オトナが気分よく笑える、楽しい作品♪
<br />「もうちょっと"深い仲"になりたいなー」などと下心を抱いているカップルにも、
<br />ぜひぜひオススメの１本でございますー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />（シモネタに怒っちゃうような人はNGだけど、、、）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「色即ぜねれいしょん」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />監督：田口トモロヲ
<br />出演：渡辺大知、堀ちえみ、リリー・フランキー、峯田和由、岸田繁、臼田あさ美
<br /> 
<br />やっと観ましたよ〜。みうらじゅんさん原作の「色即ぜねれいしょん」。
<br /> 
<br />「音燃え！」に出てる頃から、ワタシが「イイ！！イイっっっ！！！<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />」と周りにドン引きされるほど
<br />大騒ぎしていた渡辺大知君が主役ですもの。
<br />それも、田口トモロヲさんも「音燃え！」観て、彼を「イイ」と思ってオーディションに
<br />呼んだとゆうじゃあありませんかっっっ！！
<br />「やっぱり通じてるのね〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />」と不気味な自己満足にひたって、期待でぱんぱんに膨れ上がって観てきました〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/215.gif" alt="走る人" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />で感想、、、
<br />ちょっと期待しすぎたのですね、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />あまりにもストレートで（良い意味で）クラシックな青春ストーリーで、ちょっと拍子抜けだったかもしれません、、、
<br />とはいえ、DTのもんもん感をリアルに表現していた渡辺大知くんはもちろん、
<br />天然でカワイイおかん役の堀ちえみさんや、飄々としたおとん役のリリー・フランキーさんなど皆さん良い味を出しています。
<br /> 
<br />DTというMJなネタは入っていますが、ほんのりカワイイ青春ストーリーでした♪
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「リミッツ・オブ・コントロール」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：THE LIMITS OF CONTROL
<br />監督：ジム・ジャームッシュ
<br />出演：イザック・ド・バンコレ、ティルダ・スウィントン、ジョン・ハート、ガエル・ガルシア・ベルナル、ビル・マーレイ
<br /> 
<br />
<br />実はこの映画、大阪で観ました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />イベント開催中、どーしても耐えられなくなって、夜にホテルを抜け出し心斎橋のシネマートのレイトショーへ。
<br />まさに、ワタシの我慢？禁断症状？？の"リミッツ・オブ・コントロール"、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />かなり疲れたアタマでぼ〜んやり朦朧と観ていたのですが、
<br />それが妙に心地いい作品でした。
<br />観念的なのに、感覚、特に視覚にダイレクトにくるような。
<br />撮影監督がクリストファー・ドイルだからというせいもあると思いますが、ものすごーく、「実際に見ている」（そしてカラダが反応してしまう）ような錯覚を覚える生々しい映像です。
<br /> 
<br />そして、そんな生々しさ＝リアルがポイントなのかなあ、、、とチラリと思ったり。
<br /> 
<br />この作品の主人公「孤独な男」は、携帯やコンピューターを一切使いません。
<br />・・・どころか、ばんばん壊します。
<br />そして、彼が殺すべき相手である「世界で一番偉いと思っている男」にたどりつくために
<br />面倒くさい堂々巡りを、延々と繰り返していきます。
<br /> 
<br />「こんなの、検索すれば一発じゃん」となってしまいそうなところを、
<br />あえて、面倒な手順を踏むことの意義、、、
<br /> 
<br />ヴァーチャルな体験やつながりが"現実"を凌駕しつつある今、
<br />あえてアナログなリアルの、重さや手ごたえ、凄みのようなものを伝えたかったのかなあ...と
<br />思ってしまった作品でした。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「ココ・アヴァン・シャネル」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：COCO AVANT CHANEL
<br />監督：アンヌ・フォンテーヌ
<br />出演：オドレイ・トトゥ、
<br /> 
<br />
<br />いや〜、ビックリしました。
<br />何がビックリしたって、同じストーリーを描いているのに、アメリカとフランスでこんなに違いが出るなんて...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />大もとのストーリーは、確かにだいたいおんなじなんですよ。
<br />「孤児院で育ち、仕立て屋で働いていたシャネルが、酒場で歌っているときに伯爵に出会い、
<br />その伯爵と同棲するうち、伯爵の友人の英国人と恋に落ちるものの結ばれず、
<br />やがて小さな帽子店から一流のファッションデザイナーとして成功していく...」
<br />
<br />だけど、、、だけど、、、あまりにもディテイルが違いすぎます〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />まず一番違うのは、ココが同棲する伯爵のルックス＆関係。
<br />アメリカ版では、シュッとした美青年で、個性的なココに一目惚れして口説き落とし、同棲を始めることになっていました。
<br />ところが...！！
<br />フランス版では、ただの女好きのくたびれたエロオヤジ。
<br />自分の別荘に押しかけてきたココ（この辺のココの性格も大違い）を「面白い女」とは思いつつも、
<br />完全に厄介もの扱いで、ココの"個性"も「女らしくない」とまったく認めていません。
<br />でも...
<br />そういいつつ、気になるし、ココを手放したくないと思ったり...。
<br /> 
<br />どっちが好みか、と聞かれれば、どんなにエロオヤジだろうと、
<br />人間くさーい魅力に溢れるフランス版の伯爵のが断然、ワタシの好みです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />そして、ココ自身も、アメリカ版ではかなりストイックに潔くデザイナーという夢に向かってまっしぐらに進んでいきますが
<br />（そのために英国人"ボーイ"とも肉体関係がほとんどない感じで描かれてましたが...）、
<br />フランス版のココはめちゃくちゃしたたかで、嘘つきで、しかもデザイナーという目標もかなり後付け（とゆうか勧められて）で、
<br />むしろ、歌手や女優として有名になりたい！と思っているような、フワフワした自意識過剰の女の子として描かれています。
<br />"ボーイ"とも、「フランス人ならやっぱこーだよなあ、、、」と妙に納得し、「あー、よかった」と安心してしまうような（？）
<br />肉体関係がバッチリ描かれているし（そんなトコでしてたら、声丸聞こえじゃーんとゆうくらい<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）。
<br /> 
<br />はっきり言ってフランス版のココは、「相当なタマ」なのですが、伯爵同様、ワタシとしてはこちらのココの方がずーーーっと好きでした。
<br />だって、アメリカ版のココは立派すぎて、「あ...、やっぱりあんな風に成功する人は最初からデキから違うのですね、、、」と恐縮しちゃう感じだったのですが、
<br />こちらのココは、ダメでズルイ部分がたくさんあっても、それを超える強い"何か"があればいいのか！（こっちのが難しいかもしれませんが...）と
<br />思えたからです。
<br /> 
<br />アメリカ的な真っ直ぐでわかりやすくい、無味無臭な価値観よりも、
<br />臭いまで伝わってきそうなほど汚く、ダメな部分もちゃんと見せながら、
<br />人間味溢れる魅力描くフランスの成熟のほうが、やはりワタシは好きです、、、
<br /> 
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    <title>8月に観た映画</title>
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    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.316</id>

    <published>2009-09-01T15:37:41Z</published>
    <updated>2009-10-14T15:38:20Z</updated>

    <summary>仕事でありえない事態＆展開が連発し、 円形脱毛症ができるほボロボロになった８月....</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[仕事でありえない事態＆展開が連発し、
<br />円形脱毛症ができるほボロボロになった８月...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/56.gif" alt="涙" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />でもそのワリには結構映画を観ているし、花火やら野球やらプールやらミュージカルと意外と遊んでたかも<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />やっぱり同情されにくい性格だなあ...と反省？諦念？？
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br /> 
<br />「そんな彼なら捨てちゃえば？」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：He's Just not That into You
<br />監督：ケン・クワピス 
<br />出演：ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソン
<br /> 
<br />7月某日、翻訳のO山先生から電話が。
<br />
<br />　先生：「今日、試写会行ってきてさー」
<br />　ワタシ：「いいですねー。なに観たんですか？？」
<br />　先生：「"そんな彼なら捨てちゃえば？"ってヤツ」
<br />　ワタシ：「いいなー。それ、すっごい観たいんですよ〜」
<br />　先生：「えー？？オレ、つまんなくて途中で出ちゃったよ」
<br />　ワタシ：「あったり前じゃないですか？？50半ばのおっさんにわかってもらおうなんて、誰も思いませんよっっっ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />」
<br />
<br />・・・で、何が言いたいかとゆうとですね、これはある意味"ジャンル映画"だとゆうことです。
<br />ジャンル映画とは、そのジャンルが好きな人にはたまらないけど、
<br />そーじゃない人にはつまんないor理解できない映画のことです。
<br />
<br />そう、これは、恋愛で痛い思いを少なからずしてきた「オトナ女子（の心を持った人）」限定の映画。
<br />そして、それにばっちり当てはまるワタクシは、すごーーく楽しみました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />楽しんだ...とゆうか、「イタタタタ」となったとゆうか、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />ちなみにこの原作は恋愛マニュアル本で、
<br />日本では最初、「恋愛修行〜最高のパートナーと結婚するための恋愛心得〜」とゆうすごいタイトルで売られてました。
<br />映画化を知った後で、BOOK OFFの100円コーナーで発見し（かなり買うのに抵抗があったものの...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）読んだのですが、
<br />映画同様、本もものすごくイタかったです。痛すぎて、最初は途中で挫折したくらい・・・
<br />
<br />原作本にはストーリーはなく、
<br />「彼が電話をくれないのは、あなたに気がないから」
<br />とゆうような短い言葉が、各ページに書かれています。
<br />それをうまくケースごとのドラマに仕立てていったなーとちょっと感動です。
<br />
<br />またこの原作は、同様の恋愛本の「ルールズ」と比較されることが多いようなのですが
<br />（こっちは結婚した友達から「読みなさいっ！」ともらい、別の意味で挫折...）
<br />決定的に違うのは、「ルールズ」は正統派の勝ち組（死語？？）的な価値観＆頑なさのに対して、こちらは意外と「遊び」があること。
<br />さすが、SATCチームのメンバーだけあります。
<br />
<br />この原作でも映画でも言っていることは、たぶん...
<br />
<br />「（恋愛にも）ルールは大事。でも例外のないルールはない」とゆうこと。
<br />そして
<br />「"例外"こそ運命の相手（恋や愛）で、誰にでも例外は訪れる」とゆうことです。
<br />
<br />でもこの例外が訪れるには、「ただし...」がつきます。
<br />この「ただし」の部分を映画ではうまーく描いていたと思いました。
<br />でも・・・この「ただし」がムズカシイんですよねえ、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />（ワタシだけ？？）
<br />
<br />「ただし」の部分を、克服しなくちゃなーと反省しつつ、夢が見られる、楽しいオトナ女子映画でした♪
<br />
<br />
<br />
<br />「キャデラック・レコード〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />
<br />原題：Cadillac Records　
<br />監督：ダーネル・マーティン 
<br />出演：エイドリアン・ブロディ、ジェフリー・ライト、ビヨンセ・ノウルズ、モス・デフ
<br />
<br />
<br />これはまさに、「スクール・オブ・ロック」......とゆうより、「テキスト・オブ・ロック」かも。
<br />これを見るだけで、ブルースからロックへどうやって生まれ、発展していったのかが一発でわかります<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />貧しい小作農だったマディ・ウォーターズは、ある日、フォークミュージックの研究で来た大学教授に頼まれて録音し、
<br />自分の声がこんなに良かったのかと「発見」する。
<br />
<br />そしてシカゴへ出て、バーをやっていたレナード・チェスと出会い、レコードを作り始める。
<br />歌の素晴らしさに加え、チェスがラジオのDJを金で買収するという方法を「発明」したために、マディの曲は黒人の枠を越えて大ヒット。
<br />ブルース、黒人音楽というビジネスが生まれ、白人にも受け入れられる。
<br />
<br />ほどなく、より軽く、濃度が薄く、ポップなチャック・ベリーが登場。
<br />チャック・ベリーの登場でロックンロール」が生まれ、黒人と白人の"壁"が撤廃される。
<br />
<br />そして、壁のなくなったロックンロールは黒人の手を離れ白人の手にうつり、エルヴィス、ビートルズ、ストーンズへとつながっていく...
<br />
<br />とゆう流れを、各個人には深入りせずサラリと流し、
<br />あえて「俯瞰」で追って行きます。
<br />
<br />とはいえ、音楽好きならたまらない人物たちがこれでもかと出てきて、
<br />心をくすぐられるエピソードが満載なので、音楽が好きな人は絶対楽しめるでしょう。
<br />（ワタシは、ストーンズとマディ・ウォーターズが遭遇するシーンでニンマリ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）
<br />
<br />でも、チャック・ベリーが淫行捕まったために活躍期間が短かったとは知りませんでした...
<br />これも（淫行はよくないけど）、相手が白人の女の子限定だったからとゆう人種差別があったみたいですね、、、
<br />
<br />
<br />映画の中でも、ビヨンセ演じるエタ・ジェイムズなどがドラッグでボロボロになったり、マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフがかなりヤバイ喧嘩をしたりしていますが、
<br />きっと現実は、ドラッグにしろ殺人などの事件にしろ、もっと洒落にならないくい激しかったのだろうなあ...と想像してしまいました。
<br />
<br />いろいろな意味で薄口の映画ではありますが、ほどほど観やすくコンパクトに撮ることに、十分意義のある映画だと思いました。
<br />
<br />
<br /> 
<br />「ナイトミュージアム２」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Night at the Museum： Battle of the Smithsonian
<br />監督：ショーン・レヴィ 
<br />出演：ベン・スティラー、エイミー・アダムス、オーウェン・ウィルソン
<br /> 
<br />こんな博物館あったら行きたーーーい！！！
<br />と絶対に思ってしまう、よーくできた子ども映画です。
<br />
<br />でも、コドモ映画と侮ってはいけませんっっっ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />出演者に、新旧バカ映画の主要人物がズラリと揃っているのです〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/50.gif" alt="わーい（嬉しい顔）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />"旧"組は、イワン雷帝役にはクリストファー・ゲスト、アインシュタインの首振り人形の声はユージーン・レヴィのモキュメンタリーコンビ。
<br />"新"組は、スミソニアンの警備員役のジョナ・ヒル、カスター将軍役のビル・ヘイダーのDT映画コンビ。
<br />
<br />こうやって、作品（しかもドル箱映画）を新旧の才能を集う場にしてしまうところに、ベン・スティラーの、プロデューサーとしての手腕を感じます<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />そして作品は、クセのある面々がそろっているにも関わらず、誰でも楽しめる良質なエデュテイメント。
<br />歴史上の人物たちが、生きてたらこんなこと言いそう、やりそうだよなーとゆう妄想全開です。
<br />今回はスミソニアンなので、有名な絵画や写真まで動き出しちゃうのも楽しいですねー☆
<br />
<br />中でも、エイミー・アダムス演じるアメリア・イアハート<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />気が強くて、そそっかしくて、度胸が良くて、でもキュートで芯が強い...とても魅力的です。
<br />
<br />オタク心満載で、クセがあるのに万人ウケし、笑いながら自然と向学心も芽生える、
<br />子どもがいたら絶対見せたい！と思ってしまう作品でした。
<br />
<br />
<br />
<br />「HACHI 約束の犬」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Hachiko: A Dog's Story
<br />監督：ラッセ・ハルストレム 
<br />出演：リチャード・ギア、ジョーン・アレン、サラ・ローマー
<br />
<br />
<br />「なんだかなー」とは思ったものの、
<br />犬好きだし、監督がラッセ・ハルストレムなので観に行ってしまいました。
<br />
<br />そして感想。
<br />
<br />たしかに、リチャード・ギアがあの顔で、「ハ〜チ〜」とか言ってるだけの映画なのですが、やっぱり思わず泣いてしまいました（笑）
<br />
<br />だって、ハチがかわいいんですよー。
<br />特に、老いてボロボロになったハチの姿ったら、、、
<br />「ああ、もうハチったら、こんなになってまでねえ、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/56.gif" alt="涙" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />」と
<br />完全に世話好きのおばちゃんモードになってハンカチ握り締めちゃうほど、涙腺をぐいぐいと刺激されます。
<br />
<br />
<br />さらに、さすがハルストレム。
<br />映像がとても綺麗です。
<br />なかでも、"ハチ目線"のやんわりパステルカラーがついたモノクロ映像は新鮮。
<br />自分をほっぽらかして行ってしまう先生の後ろ姿を
<br />「おいおい、ちょっと待ってくれよー」言わんばかりに追っていたりと、ハチの気持ちがよーくわかります。
<br />
<br />ストーリーはもうわかっているので、余計なコトは考えず
<br />犬の可愛さとストーリーのまっすくさを純粋に楽しめる作品でした。
<br />
<br />たまには、こーゆー素直なのもいいですね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/59.gif" alt="ウインク" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />
<br />
<br />「ココ・シャネル」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：COCO CHANEL
<br />監督：クリスチャン・デュゲイ 
<br />出演：シャーリー・マクレーン、マルコム・マクダウェル
<br />
<br />今年は「シャネル・イヤー」なのでしょうか？？
<br />この作品以外に、もうすぐオドレイ・トトゥ主演の『ココ・アヴァン・シャネル』が公開されるし、
<br />年末には『シャネル＆ストラヴィンスキー』なんて映画もくるみたいです。
<br />
<br />で、本作。
<br />シャネルの洋服や化粧品はもちろん知っていますが、
<br />ココ・シャネル本人については、正直これまでよく知りませんでした。
<br />シャネルスーツを着た姿の写真から、
<br />「豪華で贅沢でエレガントな女性なんだろうなー」と
<br />今のシャネルのブランドイメージに近いイメージを勝手に抱いてました。
<br /> ところが、親に捨てられて修道院で育ち、お針子から身を立てたなんて...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />しかも、彼女の作る服は、当時の"常識"なんて吹っ飛ばすアヴァンギャルドさ。
<br />それも奇をてらうのではなく、お洒落でしかも実用的でもあるとゆう地に足のついた、ホネのある服ばかり。
<br />コルセットのドレスが常識だった時代に、まるでウディ・アレン映画のダイアン・キートンのような
<br />マスキュリンスタイルで闊歩する姿はかっこよくてキュート！
<br />
<br />でも、才能も美貌も度胸もあっても、愛情には...
<br />これも勝手なイメージで、シャネルは華やかな恋愛関係を謳歌していたものとばかり思っていました。
<br />
<br />生涯で唯一愛した男性にも、真っ直ぐすぎる性格が災いして好意に甘えることができず、
<br />ようやく受け入れようとしたとき、悲劇が訪れてしまうのです。
<br />
<br />なんだか、女性としての幸せとゆうのはなんなのかなあ...と思わずにいられませんでした。
<br />
<br />もちろん、あれほどブランドが成功したのは、頑固なほどのまっすぐな性格と
<br />良い意味でのプライドの高さゆえがあったからだし、
<br />ココ・シャネルの人生そのものが不幸だったとは決して思いませんが、
<br />あれほどの才能に恵まれていない、普通の女性だったら、
<br />やっぱり性格は素直で、ちょっといい加減なくらいのほうが幸せなのだろうなあ、、、と思ったり。
<br />
<br />フランス版のシャネルでは、どこに焦点をあてて、どのようなスタンスで描くのか楽しみです。
<br />
<br />
<br />
<br />「扉をたたく人」
<br />
<br />★★★★
<br />
<br />原題： THE VISITOR
<br />監督： トム・マッカーシー 
<br />出演：リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス、ハーズ・スレイマン
<br /> 
<br /> 
<br />妻に先立たれ、覇気のない毎日をおくる大学教授のウォルター（リチャ−ヂ・ジェンキンス）。
<br />出張でNYへ行き、久しぶりに空家にしてたマンハッタンの部屋へ行くと見知らぬ若いカップル、
<br />ジャンベ奏者のシリア出身の青年タリクとセネガル出身のゼイナブが住んでいた。
<br />出て行こうとする二人を見かねて、一緒に住んでもいいと提案するリチャード。
<br />亡き妻がピアニストで音楽を愛するリチャードは、タリクのジャンベに興味を持ち、レッスンを受けるようになる。
<br />公園でのセッションにも加われるようになったころ、ふとした誤解からタリクが逮捕されてしまい...
<br /> 
<br /> 
<br />この作品の主演は、リチャード・ジェンキンス。
<br />最近では、『バーン・アフター・リーディング』でブラピの上司をやってましたねー。
<br />ものすごーく、「アメリカの保守的な中年男性」っぽい無個性なルックス...。
<br />なので、これまでは脇で良いアジを出す役ばかりでしたが、俳優人生40年でこれが初主演！
<br />そして本作では、その無個性な顔を100％生かして、
<br />いかにもくたびれきった淀んだ中年が、ジャンベを通じてどんどん生き生きと変化していく様子を熱演。
<br />なんとアカデミー賞にまでノミネートされました！！
<br />いやー、映画のウォルターといい、ご本人といい、人生どこでどうはじけるかわかりませんね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br /> 
<br />この作品の監督は、『父親たちの星条旗』に出演していたトム・マッカーシーで、
<br />本作にもイーストウッドの影響がとても強く感じられます。
<br />説教臭くならない社会的なメッセージ、そして決してハッピーエンドにはならないビターな、でも余韻を残すエンディングとか・・・
<br /> 
<br />シリア出身の青年タリクは、"移民"として入管管理局の施設に入れられてしまうのですが、
<br />その背景には9.11以降の、アメリカの移民政策の変化がある点がしっかり描かれています。
<br />そもそも、彼が逮捕されたのも完全にいちゃもんレベルの誤解で、
<br />それも、今のアメリカに漂う"イスラムっぽいもの"を毛嫌いする風潮からでしょう。
<br /> 
<br />社会のこと、家族のこと、心の"若さ"のこと・・・
<br />いろんなメッセージを含みつつも、ジャンベのリズムで軽快に、でもやるせなさを残しつつ見せてくれる作品でした。
<br /> 
<br />そして、この映画のあとジャンベのことを調べていたら、小学校の同級生がけっこう活躍しているジャンベ奏者になっているのを発見！
<br />せっかくなので、今度ライブに行ってみようと思ってますー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" height="16" width="16" /> ]]>
        
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    <title>7月に観た映画</title>
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    <published>2009-08-21T17:10:17Z</published>
    <updated>2009-08-21T17:10:37Z</updated>

    <summary>遊びすぎていて、今頃UPです でも7月、なんと３本しか映画館で映画を観ていなーい...</summary>
    <author>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[遊びすぎていて、今頃UPです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />でも7月、なんと３本しか映画館で映画を観ていなーい<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ひゃ〜〜〜、ワタクシとしたことが<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ここ数年（とゆうか10数年？？）で最少かも、、、
<br />
<br />まあその分、DVD三昧だったのですけどねえ。。。
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「サンシャイン・クリーニング」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Sunshine Cleaning
<br />監督：クリスティン・ジェフズ 
<br />出演：エイミー・アダムズ、エミリー・ブラント、アラン・アーキン、スティーヴ・ザーン、クリフトン・コリンズ・Jr
<br />
<br />コレ、すごーーーく気に入りました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />今年ベスト5くらいには確実に入る１本です。
<br />
<br />何がイイって、とにかくキャストが抜群に良い！！　
<br />そして脚本もとても良いです。
<br />
<br />高校時代はチアリーダーで学校のアイドルだったのに、
<br />当時からのボーイフレンドとずるずる不倫を続け、
<br />シングルマザーとしてハウスクリーニングの仕事をしている姉、ローズ（エイミー・アダムズ）。
<br />父と同居し、場末のダイナーのウェイトレスの仕事さえクビになってしまう情緒不安定な妹、ノラ（エミリー・ブラント）。
<br />いつも怪しいベンチャービジネス（？）で一儲け企んでいる父（アラン・アーキン）。
<br />
<br />けれど、個性的すぎる息子のオスカーが公立小学校を退学になってしまい、私立に入れるお金が必要になったローズは、
<br />不倫相手から「事件現場の清掃業は儲かる」とすすめられ一念発起！
<br />経験もないのに、ローズと組んで特殊清掃ビジネスを始めてしまいます。
<br />
<br />とにかく、一家全員（とゆうか出てくる人すべて）が痛い、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />世間的には、ダメ人間ばかりです。
<br />
<br />でも、そんな人たちが自分の問題に正面から向かって、
<br />自分なりの解決とゆうか、腹のくくり方をしていく姿にじーんときます。
<br />
<br />それにしても...「魔法にかけられて」のお姫様といい、今回の役といい、エイミー・アダムズは、"痛カワイイ"役をやらせたら、今、ピカイチなのではないでしょうか？？
<br />ほんと、カワイイけど痛い（そして身につまされる。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）
<br />
<br />そして、一見は困ったちゃんだけれど、実は繊細で優しいノラ役のエミリー・ブラントもイイし、
<br />変わり者のパパのアラン・アーキンも、「リトル・ミス・サンシャイン」ほどの怪演ではないですが（笑）最高♪
<br />
<br />さらに、ワタシがとっても気に入ったのが、ローズをさり気なーく助ける、特殊清掃用品店のウィンストン<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />ちょっと中島らもさんみたいな個性的なルックスなのですが、
<br />「どっかで観たような...」と思ったら、
<br />「カポーティ」で死刑囚のペリーを演じていた役者さんでした。納得〜。
<br />ウィンストンは片腕なのですが、なぜ片腕なのかという説明は最後までナシ。
<br />「彼は片腕なのがフツウ」という、こうゆうスタンスも好きですわー♪
<br />
<br />
<br />どんなに人生どんづまりで、サイアクで、泥沼で、救いなんてないように見えても、やっぱりどこかに良いことがある、、、
<br />とほっこり笑顔になれるような、爽快な作品でした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />「それでも恋するバルセロナ」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Vicky Cristina Barcelona
<br />監督：ウディ・アレン
<br />出演：スカーレット・ヨハンソン、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム、レベッカ・ホール、パトリシア・クラークソン
<br />
<br />
<br />決して大作とか傑作ではないけれど、見終わって「ふふふ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />♪」とにんまりしてしまうような、小気味よい小話、佳作でした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />そして、もしオンナ同士で見たら
<br />「自分はどのタイプか？」で盛り上がること、間違いナシでしょう<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/62.gif" alt="グッド（上向き矢印）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />ワタシは、事前に公式サイトの「あなたはどのタイプ？」診断でチェックしたときも、
<br />見終わっての感想も、完全にクリスティーナ・タイプ。
<br />（といっても、見た目がスカーレット・ヨハンソンのような肉感的なナイスバディとゆうことではありません、念のため。
<br />......って言わなくてもわかりますねー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />）
<br />
<br />クリスティーナは、基本、恋愛体質な自由人。
<br />
<br />セクシーな画家のフアン（ハビエル・バルデム）の誘いに、恋愛に慎重なヴィッキー（レベッカ・ホール）が逃げ腰になるのを横目に、「とりあえず試してみなくちゃ！」と好奇心丸出しであっさり乗ります。
<br />
<br />でも...
<br />以外と、要領とゆうか、タイミングが悪い・・・
<br />
<br />そして、そのタイミングの悪い間に、ヴィッキーのほうがフアンと良い関係になってしまったり...
<br />（こーゆーの、ありがちだわ、、、と遠い目）
<br />
<br />とはいえ、恋愛体質ゆえに、クリスティーナはフアンと突然同棲を始めるのですが、
<br />そこへ彼のエキセントリックな元妻マリア・エレーナが来てしまうから、さあ大変！<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />でも、クリスティーナは案外、こーゆートコの押しは弱く
<br />（たぶん、ヴィッキー・タイプなら、「なんでこんなコトになるのよっ！」と自分の権利を主張するでしょう）、
<br />「ま、いっかー」と、なんとなーくその状況を受け入れてしまいます。
<br />
<br />自由だから、順応性が高いとゆうか、流されやすいとゆうか...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />そして３人で意外とハッピーに暮らしていくのですが、ある日突然、
<br />その関係の中では、自分が主役ではない、と気づいてしまうのです。
<br />
<br />そう決心したら、引くのも早い。
<br />
<br />どんなにその男が好きだろうと、マリアに泣かれようと、
<br />自分の気持ちがそうなっちゃったら、自分でもどうしようもできないのですから。
<br />
<br />そして、次の居場所を探して、また"自由"に彷徨いだすのです。
<br />
<br />とゆうわけで、ワタシは完全にクリスティーナに肩入れして観てしまったので、
<br />「一見、自由で奔放に見えるけれど、実は一番不器用で居場所を見つけるまでに苦労するのはクリスティーナだよなあ...」と思ったのですが、
<br />他のタイプの皆さんはどうだったのでしょう？？
<br />
<br />ぜひぜひ、「私はヴィッキー」「私はマリア・エレーナ」（これは少ないかもしれない...）とゆう人からも感想を聞きたいものです。
<br />あ、あと「フアン・タイプ」という男性からも<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" height="16" width="16" />
<br />
<br />でも...
<br />この映画の一番の主役は、バルセロナなのではないでしょうか。
<br />すべて、バルセロナの街のなせるマジックなのでしょうね。
<br />
<br /> 
<br />「セントアンナの奇跡」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Miracle at St. Anna
<br />監督：スパイク・リー
<br />出演：デレク・ルーク、マイケル・イーリー、オマー・ベンソン・ミラー
<br />
<br />長い......けど、良い作品です、とっても。
<br />
<br />この作品のベースになっているのは、第二次世界大戦中のイタリアで実際にあった「セントアンナの虐殺」と、
<br />対ナチ戦線の最前線に立たされていた、黒人だけのバッファロー部隊。
<br />そんな、過酷で残酷なシチュエーションの話なのに、どこか寓話的なおおらかさがあり、しかも冒頭からの流れはミステリーで、
<br />語られるのは戦争だけではなく、当時のアメリカの人種差別問題から人と人との繋がりまで。
<br />
<br />スパイク・リー、着々と巨匠になりつつあるのだなあ、と実感しました。
<br />
<br />"寓話的な大らかさ"のもとになっているのは、
<br />大きな体に優しい心の持ち主のサムとイタリア人の少年の交流。
<br />イタリア人の少年は黒人を見たことがなく、
<br />巨体の黒人サムをずーっと「チョコレートの巨人」と呼ぶのです。
<br />最初にあったとき、サムのほっぺたをペロッとなめてしまう可愛さったら。
<br />
<br />そして、サムたち黒人部隊がイタリアの村で一時避難すると、
<br />村人たちは、彼らを"ごく普通の人間"として迎え、
<br />村のダンスパーティにも招きます。
<br />イタリア人なので、とうぜんみんな白人。
<br />
<br />「俺、白人と踊ったのはじめてだよ」とある兵士はつぶやき、
<br />アメリカ本国でさえ感じなかった"自由"をそこで感じるのです。
<br />
<br />そんな矛盾を感じながらも、黒人兵たちは祖国を愛して
<br />「アメリカのために戦う」と言い切ります。
<br />ボンクラな白人上官は、彼らの命を軽視しきっているというのに。
<br />
<br />でも、だからこそ、当時の黒人兵たちは誇りを持って戦ったのでしょう。
<br />
<br />いろいろな戦争映画はありますが、このように黒人兵の視点に完全にフォーカスを絞った作品はなかったのではないでしょうか？
<br />（わたしが知らないだけならすみません。。。）
<br />
<br />なんとなーく、こういった作品が作られるようになったことも、
<br />オバマ大統領政権になったことのと、どこかで関係があるのかしら、、、と思ったり。
<br />
<br />時代が、そうゆう空気になってきているとゆうことなのでしょう、きっと。
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    <title>6月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2009/07/000260.html" />
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    <published>2009-07-09T06:12:15Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:12:29Z</updated>

    <summary>若干、鑑賞本数が少なかった6月 忙しかった...とかそーゆーわけではなく、単に観...</summary>
    <author>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[若干、鑑賞本数が少なかった6月<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />忙しかった...とかそーゆーわけではなく、単に観たい映画が少なかったからです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/56.gif" alt="涙" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />だって、余命〜とか、Ro〜とか、トランス〜とかには、あまり食指が...
<br />（面白かった方、スミマセン、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />あくまで、ヒネくれた私の趣味です）
<br />
<br />7月は観たい映画がもっと少なそうで、不安......<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「路上のソリスト」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：The Soloist 
<br />監督：ジョー・ライト
<br />出演：ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニ--・Jr、キャスリーン・キーナー
<br /> 
<br />
<br />ロサンゼルス・タイムズの人気コラムニスト、ロペス（ロバート・ダウニ--・Jr）。
<br />仕事もプライベートも行き詰まり気味だった彼が、路上でバイオリンを弾く挙動不審の浮浪者ナサニエル（ジェイミー・フォックス）に出会う。
<br />怪しいと思いつつも彼の奏でる音色にひかれ、話を聞くと、ジュリアードにいたという。
<br />ネタになるかも...という思いから、半信半疑でジュリアードに電話すると、中退者のリストに彼の名があるという。
<br />
<br />ネタとして、と同時に、彼の音楽的な才能にもひかれていくロペス。
<br />やがて、彼のことを書いたロペスのコラムは大反響を呼ぶ。
<br />だが、統合失調症であるナサニエルが求める幸せと、ロペスが考える幸せは、あまりにも違っていて......
<br />
<br />
<br />映画紹介には、
<br />「ロサンゼルス・タイムズの記者スティーヴ・ロペスのコラムを基に、
<br />路上に暮らす天才音楽家ナサニエル・エアーズとロペス自身の心揺さぶる魂の交流を描いた人間ドラマ」
<br />とありましたが、この言葉から受ける印象とは、ちょっと違います。
<br />
<br />実話とゆうのは本当・・・でも「心揺さぶる魂の交流」というありがちな説明でイメージする、がっつり抱き合って涙を流すような、いわゆる「感動モノ」ではないのです。
<br />確かに二人はぶつかり合い交流するけれども、決して「共感」には至りません。共感できない、、、とわかった彼岸で生まれる友情とゆうか、信頼関係とゆうか。。。
<br />そんな、キレイごとではない真の魂のぶつかりあいのリアルさ。
<br />ゆえに、その切実さ、スリリングさに感動しました。
<br />
<br />さすが、『つぐない』のジョー・ライト。一筋縄ではいきません<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />そして、演じるロバート・ダウニ--・Jrとジェイミー・フォックスのうまさ！
<br />特にロバート・ダウニ--・Jrは、ぜんぜん「いい人」ではなく、
<br />ちゃんとソロバン勘定しながら動く、やさぐれた、でもどこかに"真実"もある複雑な主人公をすばらしく演じていました。
<br />
<br />いろいろ、人生経験を積むものですね、、、
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「天使と悪魔」
<br /> 
<br />★★
<br /> 
<br />
<br />原題：Angels &amp; Demons
<br />監督：ロン・ハワード
<br />出演：トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド
<br />
<br />コレ、ワタシが観る趣味としてはかなりギリギリ（アウト？）なのですが、
<br />あまりに観る映画がなくて観てしまいました（爆）
<br />
<br />そして感想。
<br />
<br />イタリアに行きたーーーーーーーい！！！
<br />
<br />以上、終了。
<br />
<br />・・・<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />いや、冗談じゃなくて、ホントにこれだけの感想です<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />でもこの映画、実はこの感想でイイんじゃないんでしょうか？？（って、怒られそうだわ）
<br />
<br />だって、コレ、どうみたって、観光地とタイアップした
<br />火サスとか土曜ワイドとかでの「湯けむりなんちゃら殺人事件　〜○○警部の事件簿・その○〜」のイタリア版って感じ。
<br />とーぜん、トム・ハンクス演じるラングドン教授が、○○警部補。
<br />そして彼をアシストするインテリ美女。
<br />二人がローマの観光地を駆け巡り、わかりやすーいストーリー展開の中で事件を解決していく。。。
<br />だったら、これを見たヒトが「イタリア行きたい！」と思えば、観光誘致作戦として成功ではないかと（汗）。
<br />
<br />ストーリー展開はそう、ある意味、脚本のお手本のようなコテコテさです。
<br />冒頭でラングドン教授が泳いでいる⇒噴水に落ちた司教を泳いで助ける（泳ぎが得意だから）
<br />案内しているユアンが、唐突に「自分は入隊してヘリ部隊にいたんですよー」と身の上話⇒ローマを爆破から救う（フリ）ためにヘリを運転
<br />と、みごと（？）な伏線...とゆうか辻褄のあわせっぷり。
<br />
<br />まあ、イロイロ突っ込みどころ満載なのですが、なのである意味とても楽しめました。
<br />前作よりもテンポはいいし。
<br />ただし、ユアンは最初からアヤシすぎてバレバレですが。
<br />
<br />ただしひとつだけ、どうしても許せないところが。。
<br />それは、事件解決のために、インテリ美女がバチカン図書館の超重要資料の古い書物をビリッとやぶるシーン。
<br />いくら時間がないからって、本やぶっちゃいけないでしょう！！！
<br />そんな昔の書物って、芸術品と同じなのに！！！
<br />
<br />あーゆーのは、著者のアメリカ人的な合理主義とデリカシーの欠如かしら...とつい偏見に満ちた見方をしたくなりました。
<br />（破った彼女はイタリア人とゆう設定でしたが）
<br />
<br />
<br />
<br /> 
<br /> 
<br />「愛を読むひと」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：The Reader
<br />監督：スティーヴン・ダルドリー
<br />出演：ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、レナ・オリン
<br /> 
<br />
<br />どうして、男の人は、こうしたほうがいい、と分かっていることをやらず、
<br />後から、「やればよかった」と後悔するのでしょう。
<br />
<br />そのために、女の人が絶望し、取り返しのつかない行動をとってしまった後で・・・
<br />
<br />"Only unfulfill love can be romantic."
<br />
<br />とは、「それでも恋するバルセロナ」の女ったらしの画家が言うセリフ（by 予告編）ですが、
<br />真逆な性格のように見えるこの作品の主人公の行動を見ていて、
<br />思わず、このセリフを思い浮かべてしまいました。
<br />結局、女ったらしだろうが、不器用に見えようが、
<br />男の人の心のどこかには、こんな思いが、あるのではないかしら...と。
<br />
<br />やはり、男の人は、残酷なロマンティストで、
<br />女の人は、もろい現実主義者なのですね。
<br />
<br />しみじみ、そう感じました。
<br />
<br />
<br />原作も読んだのですが、本は"密室"なので、それでもわりとすんなり主人公に感情移入できたのですが
<br />映画のほうでは、主人公のずるさ、とゆうか弱さが目についてしまって・・・。
<br />
<br />たぶんその一因は、本では丹念に描かれている大事な（とワタシは思った）シーンが
<br />映画ではあっさりスルーされていたり、蛇足な展開になっていたからかもしれません。
<br />
<br />あっさりスルーされていたのは、ハンナ（ケイト・ウィンスレット）のある「秘密」について、裁判官に言ったほうがいいかどうか迷っている主人公が、決心するところ。
<br />
<br />原作では、哲学者の父との、哲学的な会話がポイントになっているのですが、映画では、ばっさりカット（教授との会話にチラッと盛り込まれていますが）。
<br />なので、なんで話さないのか、結局よくわからないことになっています（苦笑）。
<br />
<br />このシーン、それまで関係が薄かった父との唯一の交流という意味でも、大事なシーンと思ったんですけど。。。
<br />映画としては、地味すぎて、絵的に難しいのでしょう。
<br />
<br />その逆に、絵的に良いから追加されたであろう、ラストはどうかなあ、、、と。
<br />ワタシは、あそこには主人公ひとりで行ってほしかったです・・・
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />「レスラー」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：The Wrestler
<br />監督：ダーレン・アロノフスキー
<br />出演：ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェルウッド
<br />
<br />
<br />これは、もう、見終わった後、言葉が出ませんでした。
<br />
<br />あまりにも、痛く、重い......。
<br />
<br />マスコミ等々で言われていることですが、
<br />ドキュメンタリー的な手持ちカメラの映像と相まって、
<br />主人公のボロボロの後ろ姿と、演じるミッキー・ローク本人の人生とを、つい、重ね合わせて見てしまいます。
<br />
<br />
<br />かつて、マジソン・スクエア・ガーデンを満員にするほど、超人気レスラーだった、
<br />ランディ・"ザ・ラム"・ロビンソン（ミッキー・ローク）。
<br />今はかつてのような栄光はなく、スーパーマーケットのバイトで生計を立てながら、週末は場末のリングに立っている。
<br />しかしある試合の後、常用していたステロイド剤の副作用で心臓発作を起こし、「これ以上リングに経ったら命の保証はない」と言われてしまう。
<br />
<br />なじみのストリッパー、キャシディ（マリサ・トメイ）にすがろうとするも娘に会いに行くよう諭され、
<br />不器用にプレゼントを選び、なんとか娘との再会を果たすランディ。
<br />最初はかたくなだった娘（エヴァン・レイチェル・ウッド）も、父の真摯さにほだされ、夕食を一緒に取る約束をする。
<br />
<br />引退しても、なんとかうまく行く......そう思えたのも束の間、
<br />恋愛に踏み切れないキャシディに振られ、その腹いせにとった行為のために、娘との約束をすっぽかしてしまう。
<br />行き場のなくなったランディの帰るところはリングだけ......
<br />
<br />
<br />先日、これを観たとゆう男性の知り合いから、
<br />「この主人公は、女のヒトから観てどうなの？　
<br />身勝手に見えるんじゃないの？？」と聞かれました。
<br />確かに、身勝手で、近い存在（恋人とか父親とか）だったらサイテーですが、距離をもって見る限り、「愛を読むひと」の主人公より、こちらの主人公のほうがワタシは好きでした。
<br />最低・サイアクな状況でも、少なくとも、どうにかしようとあがき、行動するのですから。
<br />たとえ、結果的に台無しにしてしまったとしても......
<br />
<br />
<br />映画冒頭のランディは、不遇な生活をしているとはいっても、精神的にはかなり"健全"です。
<br />不器用ながらもスーパーのバイトを真面目にこなし、仲間や近所の子供からも愛される人気者で、
<br />場末とはいえ、体のメンテナンスも怠らず、職人さながらのプロ根性で試合に臨む日々に、
<br />満足ではないにしろ、それなりの幸せを感じているように見えました。
<br />
<br />
<br />でも、"かつての彼"がどんな人間で、特に家族にどんな仕打ちをしてきたのか...
<br />それは、映画の端々からうすうす察せられます。
<br />
<br />疎遠になっている娘は、女性の恋人と同居しています。
<br />同性愛の人がみんなそういったトラウマがあるわけじゃないのは分かっていますが、
<br />たぶんこの場合は、男性不振になってしまうようなひどいことを、妻や彼女にしてきたのだろうなあ、と。
<br />
<br />そして、やっと取り付けた彼女との約束をやぶってしまったあの行為......。
<br />きっと、かつてはあんなことが日常茶飯事だったのだろうと思わざるをえません。
<br />
<br />彼は、仕事に対しては完璧にプロフェッショナルだけれど、プライベートに関しては、どこかとても、甘い、、、
<br />
<br />たぶん、ランディのこういった"甘さ"（＝やさしさ）は、
<br />彼のスター性や、周りの人から愛されるチャームのもとでもあるのでしょうけど、
<br />近くにいる人にを犠牲にしてしまうこともあるし、心の弱さにつながってしまうのではないでしょうか。
<br />
<br />甘さは魅力だけれど、それをコントロールする強さが必要......。
<br />でも、もしかしたら、それはランディのような不器用な人間にはない"狡さ"（＝強さ）なのかもしれません。
<br />
<br />そして、そんな甘さや不器用さは、ミッキー・ロークそのもののようにも思えました。
<br />もしかして、あの"猫パンチ"試合も、甘さゆえに断れず、踊らされた結果なのかなあ、、、なんて思ったり。
<br />（彼自身「俺には、スターという立場をコントロールする力がなかった」と言っていました）
<br />
<br />そして、「かつての」といえば、本作でシングル・マザーのストリッパーとして、
<br />素晴らしい肢体を見せてくれているマリサ・トメイ。
<br />かつては、どちらかというと清純派でアイドル的な女優だった彼女が、こんな役に挑むとは......。
<br />なんだか、はぁ〜〜......とため息をついてしまいました。
<br />でもこちらは、可愛い顔立ちはそのままに、"かっこいい姐さん"女優になったという、むしろ嬉しい意外性かも。
<br />
<br />とはいえ、この作品での二人の姿に、「路上のソリスト」に続き、「人生、いろいろ経験するものだなあ」と感じざるをえませんでした。
<br />（そういえば、マリサ・トメイは「オンリー・ユー」とゆう可愛い映画でロバート・ダウニー・Jrと共演していましたね。
<br />これも感慨深いなぁ......）
<br />
<br />
<br />その他にも、つい「ヤラセ」と見くびりがちな、プロレスのリアルさ
<br />（筋書きはあっても、殴りあったり、血を流している「体」は本物ですもんねえ...）や、
<br />懐かしすぎる音楽（80年代ハードロック！！）など、
<br />いろいろ感じ、考えさせられるところがあまりにもたくさん、、、
<br />
<br />こんなに長々書いてしまったのも、思うところが多すぎて、まだまだ消化不良だからです。
<br />
<br />ぜったいに、もう一回、映画館に観に行きます<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/80.gif" alt="ダッシュ（走り出す様）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />「サガン -悲しみよ こんにちは-」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Sagan
<br />監督：ディアーヌ・キュリス
<br />出演：シルヴィー・テステュー、ピエール・パルマ--ド、ジャンヌ・バリバール
<br />
<br />「悲しみよ、こんにちは」と言えば、女子はかならずと言っていいほど、
<br />中学か高校のころに読み、少女のアンニュイに浸ったのではないでしょうか。
<br />もちろんワタシも、ご多分にもれず。
<br />中高のころはサガンを読みふけり「いつか、こんなオトナの恋愛がわかるのかしら...」と逡巡していました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />そんな"少女の憧れ"だったサガンの、実は孤独で、繊細な真実の姿が生々しく描かれています。
<br />
<br />巨万の富を得て、ハデに豪遊する生活を続けながらも、プライベートでは２度の結婚に失敗。
<br />いくら男性に愛を求めても、その愛をとどめることはできなかったサガン（しかも２度目の夫の恋人は男性、、、）。
<br />
<br />本当は極端に寂しがり屋で、誰かに傍にいてもらわなくては壊れそうだった彼女が見つけた心安らげるパートナーは、元モデルでデザイナーのペギー。そう女性です。
<br />
<br />でも、彼女との安定した関係の中でも、
<br />自動車事故の後に痛み止めとして処方されたモルヒネをきっかけに陥った麻薬への依存はなおらず、
<br />生涯、肉体的にも、社会的にも、経済的にも彼女をボロボロにしていきます。
<br />
<br />
<br />サガンの生き方や人柄、行いは、決して誉められるものではないし、
<br />「カッコいい」とマネすべきものではないかもしれないけれど、
<br />小話として軽く見られがちな彼女の作品の裏には、
<br />「書く」ということに対して、こんな壮絶で切羽詰ったリアルな生き方があったのだということ、
<br />そして、彼女の生き方そのものが、もしかしたら一番の作品（文学）だったのではないかということを
<br />淡々と受けとめ、考えてしまう１本でした。
<br />
<br />しかし...
<br />サガン役のシルヴィー・テステュー、ホントにそっくり、、、
<br />
 ]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>5月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2009/06/000259.html" />
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    <published>2009-06-14T06:11:15Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:11:30Z</updated>

    <summary>のところやや落ち着かなかったため、今頃アップ 落ち着かない...と言うわりに、映...</summary>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[のところやや落ち着かなかったため、今頃アップ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />落ち着かない...と言うわりに、映画は結構しっかり観てるなあ...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />・・・・・・・・・・
<br />
<br />「レイチェルの結婚」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Rachel Getting Married
<br />監督：ジョナサン・デミ
<br />出演：アン・ハサウェイ、ローズマリー・デウィット、デブラ・ウィンガー
<br /> 
<br />
<br />この作品の脚本を書いたのは、名匠シドニー・ルメットのお嬢さんのジェニー・ルメット。
<br />「シドニーが忙しくて、これを監督できなくてよかったよ」とジョナサン・デミが冗談混じりに言うほど、
<br />デビュー作とは思えない、シビアでリアルなのに温かい家族ドラマでした（ある批評には「チェーホフのようなドラマ」とありました）。
<br /> 
<br />"優等生"の姉レイチェルの結婚式に出席するために、麻薬の厚生施設から出所してきた"問題児"の妹キム。
<br />キムが麻薬の溺れてしまったのは、家族に起こったある悲劇がきっかけになっていて、
<br />彼女自身はその罪悪感をいまだにぬぐい切れず、家族もまた、腫れ物を触るように彼女に接している。
<br />お祝いの明るいムードの中で感じる孤独感、そしてまた、そのお祝いムード自体にも漂う、どこか取り繕うようなぎこちない空気。
<br />そして、父の愛情をめぐる姉妹の対立や、
<br />離婚して家を出た母との距離感、
<br />その"悲劇"の片鱗が、あらわになっていく。。。
<br />
<br />近いからこそ遠い「家族」という存在が、
<br />手持ちカメラの粗く生々しい映像で、リアルに描かれます。
<br /> 
<br />この作品では、これまでどちらかというと"優等生"なイメージの強かったアン・ハサウェイが
<br />自意識が強く、繊細で、エキセントリックな妹役に挑戦し、
<br />印象的な大きな目を黒のアイラインでさらに強調し、
<br />それを涙でぐしゃぐしゃにしています。
<br />アカデミー賞ノミネートも納得！の印象的な演技でした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/87.gif" alt="指でOK" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />でも...エキセントリックな妹の影に隠れて、逆に尻拭いばかりをさせられる姉レイチェルの
<br />より深い（かもしれない）屈折や辛さも、すごく共感できます...
<br />エキセントリックなほうについ目がいくし、
<br />手をかけたくなりますからねぇ。
<br />その影で、ガマンせざるを得ない立場の辛さって...。
<br /> 
<br />家族ゆえの居心地の悪さとか、
<br />結婚式という特殊な場での偽善的なムード、
<br />そして最後に迎える家族だからこその和解など、
<br />キレイ事だけではない家族のドラマ、ワタシは好きでした。
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「スラムドッグ＄ミリオネア」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />
<br />原題：Slumdog Millionaire
<br />監督：ダニー・ボイル
<br />出演：デヴ・パテル、マデゥル・ミッタル、フリーダ・ピント
<br /> 
<br />これはもう、言わずもがなですね〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/205.gif" alt="ほっとした顔" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />ムンバイに住む貧しい青年ジャマールが「クイズ・ミリオネア」に出演し、全問正解を前にして、
<br />「なぜ教養もない若造が全問正解なんてできるんだ」と不正を疑われ、拷問にあい、その"事実"が明らかになっていくというサクセスストーリーです。
<br />でも、「全問正解して大金を得ること」が"サクセス"ではないところがロマンチックです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />取り調べを受けている"今"と、クイズ番組に出ている"近過去"と、ジャマールの生い立ちの"過去"という3本のストーリーが、
<br />絶妙に絡み合うストーリーの上手さ。
<br />そして、あのダニー・ボイルならではの疾走感！！
<br />エンターテインメントとして十分楽しめる内容からこそ、
<br />有名な俳優が出ているわけでもなく、舞台もインドのムンバイなのに、
<br />アメリカでも受け、アカデミー賞を総なめにしたのでしょう。
<br /> 
<br />その疾走感をサポートする音楽もとっても良いです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/72.gif" alt="るんるん" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />エンドロールは、ボリウッド映画ばりのキャスト総出演のダンスで、思わず顔がニンマリでした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />（ウチの母もこのダンスシーンがお気に入り<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/46.gif" alt="ハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「デュプリシティ　〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Duplicity
<br />監督：トニー・ギルロイ
<br />出演：ジュリア・ロバーツ、クライヴ・オーウェン、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ
<br /> 
<br />初監督作「フィクサー」でアカデミー賞を獲ったトニー・ギルロイの新作！ということでかなり期待していたのですが...
<br />うーーーん、すごく面白かったけど、ちょっとヒネリすぎ？？
<br /> 
<br />でもこのスパイ合戦の舞台が、もったいぶった政治の世界とか、
<br />いかにもなコンピューター業界じゃなくて、
<br />「トイレタリー業界」というのが、今っぽくナマナマしくてよいですねー。
<br />確かに、日々使うものなので、その動く金額ときたらハンパじゃないですもんねえ。。。
<br /> 
<br />CEO同士がいがみあい、常に相手を出し抜こうと日々画策している、
<br />トイレタリー業界のトップ2社。
<br />ある日、そのうち１社が「とんでもない新製品を開発した」という情報がライバル会社に流れる。
<br />そこで、スパイを潜入させることに......。
<br />（この「とんでもない新製品」も「なるほど〜〜」と納得しつつ脱力するようなモノなのですが<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）。
<br />
<br />両社のスパイを演じるのが、ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェン。
<br />二人は敵同士...のはずなのに、実はカップル。
<br />スパイ同士のカップルなんて騙し合いの連続で、ドコまでが本心かまったくわからない奇妙でややこしい関係。
<br /> 
<br />しかも、二人で組んで企業を手玉にとろうとしたものの、さらに上手が......
<br />と、もうめちゃくちゃややこしい、一筋縄ではいかないストーリー。
<br />
<br />すごーーーーーく良くできた脚本だし、"大人の娯楽"としてはスバラシイのですが、
<br />あまりにも「騙しあい」が多すぎて、結局、何も残らないのが残念なところ。
<br /> 
<br />面白いけれど、見終わった後、ちょっとむなしくなりました・・・<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />「ブッシュ」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：W.
<br />監督：オリヴァー・ストーン
<br />出演：ジョシュ・ブローリン、エリザベス・バンクス、ジェームズ・クロムウェル、エレン・バーンスティン、リチャード・ドレイファス
<br /> 
<br />この「ブッシュ」とは、あの史上最低のアメリカ大統領、ジョージ・W・ブッシュです。
<br />当然、在任中は、「どーしてあんなバカが大統領に・・・」とワタシも大キライだったのですが、
<br />この映画を見ると、あまりにもバカ...というか人間臭すぎて、「案外いいヤツかも...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/75.gif" alt="exclamation &amp; question" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」と好意的に見そうになりました。
<br /> 
<br />とにかく、子どもの頃から自他ともに認める「超ダメ息子」。
<br />逮捕歴はあるわ、酒場のおねーちゃんに手ぇ出してもめるわ、職は転々と変えるわ、挙句にアル中になるわ......。
<br />「金持ちのバカぼんぼん」と言うには、アウトサイダー感ありすぎです。
<br /> 
<br />パパ・ブッシュからは冷たい言葉しか浴びせられず、出来のいい弟こそ父の跡をつぐと誰もが信じている中、
<br />ある日、神の「お告げ」を聞いて、大統領になろう！と決意。
<br /> 
<br />そう一念発起してからは、アウトサイダーな過去をフル活用（？）して、「ごく平均的なアメリカ人」の感覚で政治にも臨んでいきます。
<br />なので案外、リチャード・ドレイファス演じるチェイニー副大統領みたいな古ダヌキと比べると、「バカ正直」にさえ見えました。
<br /> 
<br />ただ、ブッシュの「ごく平均的なアメリカ人」的な真っすぐさは、世界のスタンダードからはかけ離れていた、と。
<br /> 
<br />「お告げ」を信じて、器ではないのに大統領に立ってしまったブッシュを選んだということは、
<br />結局、当時のアメリカが、それだけ単純でシンプルなものを望んでいた、ということなのでしょう。
<br /> 
<br />ラスト、大統領という職・立場は「個人」を軽々と飲み込んでしまうのなのだなあ、、、と感じました。
<br />
<br />　
<br />「鈍獣」
<br /> 
<br />★★
<br /> 
<br />監督：細野ひで晃
<br />出演：浅野忠信、南野陽子、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子
<br /> 
<br />うーーーーん、、、
<br />面白くない...こともないんだけど、、、どうなんでしょう？？
<br />このテの"奇抜さ"は、（映画としては）もうあんまり目新しくないかも、、、
<br />舞台なら、また違うのでしょうけれどねえ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif" alt="冷や汗" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />。
<br /> 
<br />でも南野陽子さんの、体をはった熱演はすごいです！
<br />「このブス！！」と罵られまくり、
<br />愛人のダメ男のために、殺人（未遂）までイヤとは言えずやってしまう、一途な献身ぶり...。
<br />もう、イタすぎます。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br /> 
<br />「お買いもの中毒な私！」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Confessions of ａ Shopaholic
<br />監督：P・J・ホーガン
<br />出演：アイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、ジョーン・キューザック、ジョン・グッドマン、クリスティン・スコット・トーマス
<br /> 
<br />
<br />コレ、超楽し〜〜〜い<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />完全なガールズ・ムービーですが、そのどこがワルイ！！！と開き直っちゃうくらいです（笑）
<br /> 
<br />でも、ただのガールズ・ムービーといってあなどってはいけません。
<br />本作の監督、P・J・ホーガン、前から大好きなんです〜♪
<br />デビュー作は、トニ・コレットが理想の結婚を求めるアバ・ファンの女の子を怪演（？）した「ミュリエルの結婚」、
<br />そして、ハリウッドに移ってからは「ベスト・フレンズ・ウェディング」と
<br />「オマエは"結婚"オタクかーーーーーっっ！」と突っ込みたくなるほど、結婚ネタ多し。
<br />しかも、案外ブラック（というか、イジワル）<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />そして、今回もご多分に漏れず、主人公レベッカの親友スーズの結婚式が。
<br />これもいつもながら、ブライズメイドのドレスがめちゃくちゃかわいかったです。
<br />今回、レベッカが着るドレス、かなり個性的だけど（７色のペチコート付き！！）
<br />「欲し〜〜〜い！！！！　多分、Gジャンとあわせたらめちゃめちゃカワイイっっっ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」とテンション上がりっぱなし<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/62.gif" alt="グッド（上向き矢印）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />でした。
<br />さすが、パトリシア・フィールド！！
<br /> 
<br />ただ、残念なのは、主人公レベッカを演じるアイラ・フィッシャーが、ややキルスティン・ダンスト系の顔なので、
<br />パトリシア・フィールドの選ぶ個性的な衣装に、ちょっと負けていたような・・・<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />むしろ、スーズ役を演じた、クリステン・リッターのほうがだんぜんワタシの好み<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />大きな目の、ビックリ人形みたいな顔がキュート！
<br /> 
<br />そして、レベッカの両親役を演じていたのが、ジョーン・キューザックとジョン・グッドマンというナイスな組み合わせなのですが、
<br />「え？？ジョーン・キューザックが、こんな大きな娘のお母さん??
<br />」と、これにはちょっとショック。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />ストーリーは大体どおりの素直なモノですが（でもワタシ的には「いてててて<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」なトコロありまくりでしたが）、
<br />ディテールの懲り方で楽しみ倍増！の作品でしたｌ。
<br /> 
<br /> 
<br />「消されたヘッドライン」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：State of Play
<br />監督：ケヴィン・マクドナルド
<br />出演：ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン、ロビン・ライト・ペン
<br /> 
<br />
<br />政界の腐敗に挑戦しようとする若手国会議員（ベン・アフレック）。その女性アシスタントが事故死し、議員とのスキャンダルが発覚。
<br />また同日には、運び屋の殺人が起きる。一見、無関係に見える事件を追っていた、ワシントン・グローブ紙の
<br />ベテラン記者カル（ラッセル・クロウ）と新人記者デラ（レイチェル・マクアダムズ）。
<br />議員と大学のルームメイトだっカルは、彼の潔白を信じて調査を進めていくと、
<br />スキャンダル自体が「仕組まれたもの」だったとわかる。
<br />そして、無関係に見えた二つの事件にも接点が。
<br />すべての背後には、戦争請負会社とアメリカ政界の癒着という、太刀打ちできない巨大が壁があった......
<br /> 
<br />コレ、プレス資料の翻訳のお手伝いをさせていただいたクセに、あんまり期待していませんでした。
<br />というのは、もともとはBBCの「ステート・オブ・プレイ」という人気ドラマシリーズで（NHKでも放映されていたらしいです）、
<br />それを短くしているだとすると、当然、かなりはしょっちゃったりして、ムリがあるだろうな、、、と。
<br /> 
<br />ところが、まあ、モトを見ていないので比較はできないのですが、少なくともコレだけ見れば
<br />どんでん返し、どんでん返し、どんでん返しが小気味よく展開し、めちゃくちゃ面白かったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />どんでん返し...といえば、上に書いた「デュプリシティ」もなのですが、
<br />実はこちらの脚本チームの一人が、「デュプシティ」のトニー・ギルロイ。
<br />こーゆー入り組んで「結局、誰が味方なの？？」とゆう作品が得意（好き？？）なのですねー。
<br />そのストーリーさばきの手腕は凄いです。
<br /> 
<br />ただ、一番最後のどんでん返しは、展開が急すぎて「え？ええ？？？」となってしまうかも...。
<br />最後まで、しっかり、ぱっきり、しゃっきりして見ることをオススメします。
<br /> 
 ]]>
        
    </content>
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    <title>4月に観た映画　その2</title>
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    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.258</id>

    <published>2009-05-21T06:10:19Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:10:37Z</updated>

    <summary>イベントやらなにやらで慌しくすっかりＵＰが遅れてしまい、 今頃4月後半 意味ない...</summary>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[イベントやらなにやらで慌しくすっかりＵＰが遅れてしまい、
<br />今頃4月後半<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />意味ないじゃーーーん、な感じですが、備忘録なのでお許しを、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br /> 
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「バーン・アフター・リーディング」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Burn After Reading
<br />監督：ジョエル＆イーサン・コーエン
<br />出演：ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、
<br />　　　ティルダ・スウィントン
<br /> 
<br />
<br />大好きなコーエン兄弟の新作。
<br />"おバカ三部作"（しかもその全部にジョージ・クルーニーが出てる！）のラスト、、、とのことですが、
<br />いや〜、オトナのコメディですねぇ。
<br /> 
<br />はっきり言って、登場人物全員がダメ人間。
<br />なのに自分では、ものすごーく賢いつもりで策を練ったり、
<br />状況を一番よく把握しているつもりになって
<br />コソコソ裏で画策するみみっちさといったら、、、
<br /> 
<br />でも、「ったくしょーがねえなあ」と笑っちゃうような、
<br />オトナの余裕というか、達観というか、悲哀がたっぷりで、
<br />なんともビターな大人の笑いです。
<br /> 
<br />そして、別の意味で"オトナ"の笑いにしているのは、
<br />ジョージ・クルーニー演じるハリーのエロキャラっぷりでしょう。
<br />彼が懸命に発明しているものといったら......
<br />もうバカ（エロ？？）すぎ〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />（ホントにNYのそのテの博物館にあるらしいです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br /> 
<br />本当は妻を愛しているのに、出会い系サイトでお気楽な不倫を
<br />繰り返していたら相手が本気モードに入ってしまい、
<br />おまけに信じていた妻もなんと...と
<br />まさに八方ふさがりになるハリー。
<br />もう身から出たサビ以外のナニモノでもありませんが、
<br />男のヒトって、みんなこうなのでしょうか？？
<br />（まあそうですよねえ、きっと、、、溜息）
<br /> 
<br />そして、そのハリーと好対照なのがブラピ演じるチャド。
<br />フィットネスクラブに勤めるチャドは典型的な筋肉バカ＆童貞。
<br />頭まで筋肉でできてるタイプですねー。
<br />人間、カッコよさというのは顔の造作だけではないのだなーと
<br />改めて実感しました（苦笑）
<br /> 
<br />そんな筋肉バカが手玉に取ろうとするのが、
<br />アル中の元CIAのオズボーン（ジョン・マルコヴィッチ）。
<br />このアル中のダメ夫に見切りをつけようとしているのが、
<br />女医のケイティ（ティルダ・スウィントン）で
<br />ケイティの不倫相手がハリーで、、、
<br />ともう「世間は狭い」の典型です。
<br /> 
<br />そして、こんなダメな大人たちが目の色変えて
<br />大騒ぎするモトになったものはといえば・・・
<br />「こんなモノのために...」と情けなすぎて脱力です。
<br /> 
<br />監督、役者の芸達者ぶりを堪能できる、
<br />ヒトクセもフタクセもあるコメディでした☆
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「レッドクリフ Part II --未来への最終決戦--」
<br /> 
<br />★★☆
<br /> 
<br />
<br />原題：RED CLIFF: PART II/赤壁
<br />監督：ジョン・ウー
<br />出演：トニー・レオン、金城武、チャン・チェン
<br /> 
<br />Iのほうはあんなに堪能したのですが...
<br />イエ、映画が悪いのではなく、
<br />ワタシが体もココロも疲れきった状態で観に行ったのが悪かったのです。
<br />ココロがカラカラになっていると、
<br />ぜんぜん内容が入ってこないのですねー。
<br />おまけに風邪薬でぼーっとしてたし、、、
<br />ただそんな状況でも、周瑜と小喬の愛には心打たれました。
<br /> 
<br />DVDになったらもう一度見直そうかなあ、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />「グラン・トリノ」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Gran Torino
<br />監督：クリント・イーストウッド
<br />出演：クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アニー・ハー
<br /> 
<br />監督、主演のクリント・イーストウッド、あのお年でどうしたあれほど力のある作品を作れるのでしょう。。。
<br />まるで、昔の不器用で無骨ででも筋の通った侍のような
<br />主人公、作品です。
<br /> 
<br />書きたい思いはたくさんありますが、
<br />上記同様の理由であまり書く気持ちになれないのでこれだけ。
<br /> 
<br />妻に先立たれ、子ども達から頑固者と疎んじられ、
<br />昔からすんでいた地域は自分たち「白人」がマイノリティ化し、
<br />かつて勤めていたフォードは凋落し、息子たちの乗る車はトヨタ。
<br />そんな中で心を通わすことになったアジア人の姉弟のためにくだす、
<br />あの決断...。
<br /> 
<br />"滅びゆくもの"の美学が凝縮されたような、硬質な作品でした。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「いとしい人」
<br /> 
<br /> 
<br />原題：Then She Found Me
<br />監督：ヘレン・ハント
<br />出演：ヘレン・ハント、コリン・ファース、マシュー・ブローデリック、ベッド・ミドラー
<br /> 
<br />
<br />これ、ある年代のヒトにとってはすごい映画ですねー☆
<br />だって「フェリスはある朝突然に」と
<br />「アナカン」が一緒に出てるんですから！
<br />しかも、フェリスが元夫でアナカンが今カレ。
<br />うーん、妙に感動、、、、
<br /> 
<br />そして、育ての母が亡くなった直後の主人公（ヘレン・ハント）の前に
<br />突然あらわれる実母がベッド・ミドラー。
<br />彼女はトークショーの人気司会者で、
<br />子どもを捨てざるをえなかった自分の"悲しい過去"を
<br />番組で涙ながらに話していたり、
<br />「あなたのお父さんはスティーブ・マックイーンなのよ」といったりの大ボラ吹き...というか
<br />天性のエンターテイナー（まったく悪気なくウソをついているから）
<br /> 
<br />まさに！のハマリ役でした。
<br /> 
<br />こんなナイスなキャスティングになったのも、
<br />主演のヘレン・ハントの初監督作品だからでしょう。
<br />彼女の人柄のなせる業ですね、きっと。
<br /> 
<br />そして、主人公のエイプリルが抱える悩みや、
<br />つい犯してしまう過ちのリアルさも、
<br />この世代の女性が描いているからこその痛さがありました。
<br /> 
<br />基本はコメディですが、ヘレン・ハントの真面目さ、
<br />真摯さが（良い意味で）反映された作品。
<br />かなり、身につまされました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br /> 
 ]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>4月に観た映画　その１</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2009/05/000257.html" />
    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.257</id>

    <published>2009-05-11T06:09:40Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:09:57Z</updated>

    <summary>ゴールデンウィークで遊びほうけていたら、いつの間にかこんな日にちに... まあお...</summary>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[ゴールデンウィークで遊びほうけていたら、いつの間にかこんな日にちに...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />まあおヒマな方とお好きな方はご覧くださいませ〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />（あんまり長くなってしまったので２回にわけます、、、）
<br /> 
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Charlie Bartlett　
<br />監督： ジョン・ポール
<br />出演：アントン・イェルチン、ホープ・デイヴィス、カット・デニングス、ロバート・ダウニー・Jr
<br /> 
<br />軽〜いキモチで観に行ったのですが、いやー、面白かったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />有名私立高校に通うお坊ちゃんのチャーリーは、飛びぬけて頭がいいのに、その頭の良さを使って校内で偽造免許を売りさばき、退学＆転校を繰り返す日々。
<br />とうとう受け入れてくれる私立高校もなくなり、遂にストリート感覚あふれる公立高校へ転校することに。
<br />そこでは、ブレザー姿のチャーリーは、とーぜんまったく異色の存在。
<br />みんなから奇異の目で見られ、不良にトイレでシメられる始末。
<br />そんな心のキズを癒すために、ホームドクターの精神科医から処方されたクスリがモトで彼の高校生活は一変。
<br />チャーリーは、男子トイレでクスリを売り始める。
<br />しかも、単に売るだけではなく、一人一人の悩みを親身に聞きながら処方するので、校内の「カウンセラー」として影響力を強めていく。
<br />そんなチャーリーの姿が面白くないのは、校長（ロバート・ダウニー・Jr）。ただでさえ、鼻持ちならないクソガキなのに、おまけに自分の娘がチャーリーと付き合っているとわかり...
<br /> 
<br />
<br />この、ロバート・ダウニー・Jrのブチ切れ演技がよかったですねー。
<br />若い頃に、自分もさんざん悪さをしてきたのだろう...と容易に察せられる崩れっぷり（しかもアル中）。自分が悪行を重ねたがゆえに、娘の身がよけい心配になるという"身から出たサビ"の父親の葛藤をよーく表現していました☆
<br /> 
<br />しかしこのチャーリー、頭がよくてかなりヒネた策略家なのに、
<br />実はとてもピュアで性格がよく、醒めているかと思えば、「人気者になりたい」と自意識が強く、
<br />大胆不敵な行動も、実は、心にポッカリ開いた穴を埋めるため...
<br />と、まさにTeenage Depression じゃあありませんかー。
<br /> 
<br />かなりヒネリの効いた作品なのに、
<br />アメリカでスマッシュヒットになった、とゆうのも納得☆
<br />さすが、監督は「40歳の童貞男」チームだったジョン・ポール。
<br />ヴィレッジ・ヴァンガード的サブカル加減をよーくわかっていらっしゃる<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />でもきっとこのヒト、「フェリスはある朝突然に」とか「ブレックファストクラブ」あたりの青春映画、好きだったんだろうなーとも思ったり<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />ひさびさに、シネパトスに行けたのも嬉しかったです〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「フロスト×ニクソン」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Frost／Nixon
<br />監督：ロン・ハワード
<br />出演：フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケヴィン・ベーコン、オリヴァー・プラット、サム・ロックウェル
<br /> 
<br />これ、めちゃくちゃ面白かったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />この作品、もともとはトニー賞をとった舞台劇だそうですが
<br />さすが"映画ならではの見せ方"を十分心得ているロン・ハワード、
<br />映画でしたできない映像を随所に使っていたように思いました。
<br /> 
<br />メインのキャストは舞台のままだそうで、
<br />デヴィッド・フロスト役はマイケル・シーン（「クイーン」でブレア首相をソックリに演じてましたねー）、
<br />ニクソン元大統領役はフランク・ランジェラ。
<br />この二人、そして取り巻くブレインたちが繰り広げる頭脳戦はもう、
<br />大人ならではの心理エンターテインメントです！！！
<br />でも、そんな周りのには単なる闘いを超えた、人間臭い絆が生まれ、それがその後も続いたというエピソードは心に染みました。
<br /> 
<br />見終わった後、こちらまで、全力で気持ちのいい闘いを終えたような、不思議な爽快感があります。
<br /> 
<br />そうそう、コレを観て、あのダイアン・ソイヤーがニクソン側のブレインの一人だったと知りました。
<br />ビックリです・・・
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「ある公爵夫人の生涯」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：The Duchess
<br />監督：ソウル・ディブ
<br />出演：キーラ・ナイトレイ、レイフ・ファインズ、シャーロット・ランプリング
<br /> 
<br />まあ、女の人が好きそうな映画ですねー...ってお前もオンナだろーっ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/77.gif" alt="衝撃" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />と突っ込まれそうですが<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />でも、
<br />「ダイアナ妃の祖先にあたる美しくも賢い貴婦人が、同じように夫の愛に恵まれず、夫の不義のために自分も道ならぬ恋に身を焦がす」...なんてまさにド直球で女性好み。
<br />宝塚なんかでやっちゃっても良さそうなくらいです。
<br /> 
<br />キーラ・ナイトレイ演じる公爵夫人のジョージアナは、
<br />美しいだけではなく、政治にも熱心で、しかも飛び切りお洒落なファッションリーダー。
<br />ところが夫デヴォンシャー公爵（レイフ・ファインズ←こんなダメ男役めずらしーー！！！）は政治や革新的なこと、知的な会話を好まず、夫婦関係は冷え切った状態...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />これを見てつくづく思ったのは、男女の関係って、相性とゆうか組み合わせなのだなぁということです。
<br />ジョージアナにしたって、ダイアナ妃にしたって誰が見たってパーフェクトなのに、それゆえに気詰まりになって、もっと気安い...とゆうか、自分と波長があうヒトとのもとへダンナは走ってしまうのですから。
<br /> 
<br />才色兼備で、おしゃれで、ユーモアがあって、性格もサバサバしてる...というのは、女性から見たらモチロン理想で憧れなのですが、男性からすると、「こりゃあ太刀打ちできねえや」になっちゃうのでしょうか？？？
<br />
<br />しかし、ねえ、、、
<br />チャールズ皇太子にしても、このデヴォンシャー公爵にしても
<br />自分の肩書きで、彼女たちの人間としての輝きをカバーできるはずなのに。
<br />とゆうか、そんな輝きこそ自分の肩書きを飾るにふさわしい宝石だと思ったのでしょうけれど、、、
<br />"太陽"を前にしてスクスク育つどころか干上がってしまったのか、
<br />中身をともなわない自分を見透かされそうで怖くなったのか。。。
<br /> 
<br />幸いワタシは、どれをとってもFar from Perfectなので、そんな心配は全然心無用なのですが、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />あんまりカンペキを求めすぎちゃいけないのね〜、と妙に納得した作品でした。
<br />
<br /> 
<br />
<br />「マーリー　〜世界一おバカな犬が教えてくれたこと〜」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Marley &amp; Me
<br />監督：デヴィッド・フランケル
<br />出演：オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン、アラン・アーキン
<br /> 
<br />犬好きなら、まず泣きます。
<br />そしてご多分にもれず、ワタシと一緒に観に行った母も二人でボロボロ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/55.gif" alt="泣き顔" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />見終わった後も
<br />「あのバカさ加減、ハイジ（ウチで飼ってた犬です）思い出すねえ...」
<br />「ワタシの教科書、ぜーんぶハイジの歯型がついてたもんねえ...」と鼻ぐずぐずでした。
<br /> 
<br />とゆーか、映画館にいたほぼ全員が号泣していたような...。
<br />ま、確かに、犬好きじゃなかったら、あんな初めから大体のストーリーがわかっているような映画、観に行きませんねー。
<br />そして皆さん、ウチと同様、自分ちのワンコを思い出して泣いていたことでしょう。
<br />なんと温かな空間...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />話は...
<br />新婚カップルがセールになってるラブを買ったら、
<br />それがありえないほどのバカ犬で、ソファは食べるわ床は食べるわの超クラッシャー。
<br />「このバカ犬〜！！！」とキレつつも、そんなマーリーのおかげで本当の家族になっていく。
<br />やがて子どもたちが生まれ、家族が増え、マーリーは"一家のお兄ちゃん"としてバカッぷりを含めて家族から愛されるが、人間よりも年を取るのが早いマーリーは次第に衰え、そして避けられない別れが...
<br /> 
<br />と書くとホントに身もフタもないほど単純なストーリーです。
<br />が、やっぱり、こーゆー"犬と人間のつながり"のお話はクラシックなのですねー。
<br />とゆうわけで、犬好きには超オススメですが、
<br />犬が好きじゃないヒトは絶対見てはいけませーん。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ミルク」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：MILK
<br />監督：ガス・ヴァン・サント
<br />出演：ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン
<br /> 
<br />
<br />すごーーーーーい！！！！
<br />この映画、スバラシイです。今年のマイベストかも。
<br />さすが、自身も同性愛者であるガス・ヴァン・サント。
<br />今までも、何度も映画化の話があっては、立ち消えになっていたそうですが、
<br />撮るべき監督が撮った！という気がします。
<br />
<br />でも、今からたった30年くらい前なのに、こんなに状況が違っていたのか...と驚きです。
<br /> 
<br />アメリカは自由で民主的で...とつい思ってしまいますが、
<br />実は大半を占めているのはガチガチ保守的なキリスト教（原理主義的な）。
<br />それゆえに、「男女」「親子」「夫婦」「家族」といった「神様がお決めになった自然の摂理」から逸脱することをものすごーく嫌悪する一面もありますね。
<br /> 
<br />まあ、そんながんじがらめも、多種多様な人々をまとめて一国にするためには必要だったのかなあ...とも思いますが、でも、ねえ、、、
<br />神様がお決めになった自然の摂理っていったいなんなのでしょう？？？
<br /> 
<br />普通ってなんだろう...と思いながら、この映画では
<br />ハーヴィー・ミルク自身が、そんな「普通」とゆう価値観に一番とらわれ、苦悩する様が描かれています。
<br />ぜんぜんカンペキなヒーローなんかではなく、ダメでずるいところもある弱さだらけの人間が全身全霊で闘った姿だからこそ、
<br />美しく見えるし、胸を打つのですね。 ]]>
        
    </content>
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<entry>
    <title>3月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2009/04/000256.html" />
    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.256</id>

    <published>2009-04-11T06:08:50Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:09:11Z</updated>

    <summary>3月後半から今まで、立て続けに翻訳関係のお仕事をいただいてしまったため、桜もすっ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[3月後半から今まで、立て続けに翻訳関係のお仕事をいただいてしまったため、桜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/88.gif" alt="桜" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />もすっかり散った今ごろUP...
<br />観たい映画もたまってて、やや欲求不満気味ですぅ、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/56.gif" alt="涙" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br />
<br />「エレジー」
<br />
<br />★★★☆
<br />
<br />原題：Elegy　
<br />監督：イザベル・コイシェ 
<br />出演：ペネロペ・クルス、ベン・キングズレー、パトリシア・クラークソン
<br />
<br />切なくて、美しい...
<br />ですが、女性としては、なかなかすぐにはすんなり共感しにくい物語でした。
<br />
<br />ですが、この映画で素晴らしいのはなんといってもキャスティング<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />中でも、ペネロペ・クルスの美しさ、芯の強さが
<br />作品に説得力を与えていると思いました。
<br />（というか、彼女の美しさなしには、成り立たないかも...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br />
<br />ベン・キングズレーが演じる初老にさしかかった大学教授は
<br />「美しい」という理由から、ペネロペ・クルス演じる教え子に恋をし、
<br />まあ、ありていに言えば「ヤリたい」と思います。
<br />
<br />もちろん、オンナにとって「美しい」と思ってもらい、そこに価値を見出してもらうのは嬉しいこと。
<br />ある意味、中身を誉めてもらうよりも、直球な分、嬉しいかもしれません（ワタシだけ？？）
<br />でも、そこには常に
<br />「じゃあ、この美しさがなくなったら、彼の愛もなくなるのか」という不安もつきまとうもの事実。
<br />ふつうは、「年齢」によって、ゆっくりと、でも確実にその不安に直面するのですが、
<br />このヒロインの場合は病気によって、いやおうなく
<br />彼が愛してくれた体のパーツを失うことになってしまいます。
<br />
<br />彼の弱さから、すでに二人は別れていたのですが、
<br />そんな状況になって、彼女はふたたび彼のもとを訪れ、乗り越える。。。
<br />
<br />...と書いているうちに、観たときよりも、心の深いところで何かを揺さぶられ、感じていたのだと気づきました。
<br />具体的に「感動した」とか「泣けた」とか言うのではないけれど、
<br />いろいろな愛の形に、思いのほか、心の中の痛いところをつかれていたような。
<br />
<br />デニス・ホッパー演じる、主人公の友人（やっぱり若いコに目がない）とその妻や、
<br />主人公の大学教授とパトリシア・クラークソン演じる"ガールフレンド"との関係とか...
<br />
<br />
<br />個人的には、愛はシンプルでまっすぐなほうがいいけれど、
<br />長く生きてきてしまうと、なかなかそうばかりはいきませんからねぇ、、、
<br />
<br />愛は...むずかしいですね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />
<br />
<br />「チェンジリング」
<br />
<br />★★★★
<br />
<br />原題：Changeling
<br />監督：クリント・イーストウッド
<br />出演：アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン
<br />
<br />これは、もう1年くらい前に、プレス資料の翻訳のお手伝いをさせていただき、製作の経緯を知って、「早く観たい〜〜〜！！！」と思っていた作品でした。
<br />
<br />1928年のロサンゼルス。
<br />シングルマザーのクリスティン（アンジェリーナ・ジョリー）が仕事から帰ると息子の姿がない。
<br />五ヵ月後、警察から「息子さんが見つかった」と戻されたのは、まったく別の子供だった。
<br />自分の子供ではないと主張しても、「子供が帰ってきたんだから問題ないでしょう」と邪険にされ、
<br />挙句に、精神錯乱として逮捕されて、病院に入れられてしまう...
<br />
<br />現代から見れば「ありえない」話ですが、これは実話です。
<br />脚本家が、偶然、市役所の捨てられそうな資料の山からこの裁判の記録を見つけて、
<br />「ウソだろ？？」と調べて、脚本にしたそうです（このエピソード自体、ウソみたいですが<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）。
<br />
<br />作品は、さすがイーストウッド。
<br />ストーリーの素晴らしさはもちろん、衣装や音楽まで、
<br />まったくブレやスキのない、密な作品に仕上がっています。
<br />
<br />そしてもちろん、何より素晴らしいのはアンジーの演技。
<br />美しく、賢く、切ない母親を、「ここまで見せてくれちゃって、いいの？」と思うくらい切なく演じています。
<br />あの大きな瞳から涙がポロポロとこぼれると、ぐっと胸に迫ります。
<br />
<br />また、彼女のルックスに、20年代のファッションとメイクが合いますね。
<br />最初は、「子供を失う」という役柄なので、自分も母であるアンジーは躊躇したそうですが、
<br />アンジー意外では、ちょっとこの役柄は考えられないかもしれません。
<br />
<br />しかし、イーストウッド、、、
<br />間もなく「グラントリノ」も公開されますが、あの御年にして、
<br />これほど、力強い作品を立て続けに作れる
<br />パワー、クリエイティヴィティはどこからくるのでしょう？？
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />「ダウト 〜あるカトリック学校で〜」
<br />
<br />★★★☆
<br />
<br />原題：Doubt
<br />監督：ジョン・パトリック・シャンリー
<br />出演：メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムズ
<br />
<br />
<br />ブロンクスのカトリック系の学校。
<br />シスターである校長（メリル・ストリープ）は、ボールペンも嫌うほど、新しいモノ嫌いの保守的な人物。
<br />一方、新しいものに柔軟で、ユーモアと皮肉たっぷりの説教をする神父（フィリップ・シーモア・ホフマン）は生徒の人気者。
<br />校長はどうしても、この神父が好きになれなかった。
<br />ある日、若いシスター（エイミー・アダムス）が、神父が黒人の男子生徒に特別な感情を持っているのではないかと疑念を抱き......。
<br />
<br />「メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの"演技対決"はすごいけど、なんだか分かりにくいなーーー」などと思っていたら、これは、「1964年」という、この映画の時代設定がキモなのですね。
<br />
<br />1964年とは、新しい時代に向かいながらもケネディ大統領が暗殺されて、新旧の対立が激しくなった、アメリカの転換点の年（だそうです）。
<br />そして、この作品はもともと、監督でもあるシャンリーが書いた舞台劇。
<br />
<br />つまり、これは別にカトリック教会系の学校の権力争いを描きたいわけではなくて、当時の社会の縮図として、寓話的に描いているのですね〜。
<br />
<br />と、考えると、メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの
<br />「うまいのはよーーく分かってますが、ちょっとやりすぎでは？？」というような演技も、
<br />かなりベタな演出（争いの前に嵐になる、とか）も、納得です。
<br />
<br />厳格に"真実"（と自分が思うもの）を暴こうとし"疑い"を一滴落として人心を操る校長は、保守の政治勢力やメディア（？）。
<br />一方の革新的な神父が、かけられる"疑い"が同性愛であり、しかも相手が黒人の少年である、というのも象徴的です。
<br />そして、"疑い"に翻弄される若いシスターは、ごく普通の"善良"な市民。
<br />そんな中で、ヴィオラ・デイヴィス演じる少年の母の訴えだけが、"疑い"も"あるべき真実"も超えてリアリティがあります。
<br />
<br />真実であるとか、何が正しいとか、そんなことの価値って、、、と
<br />思わず溜息を漏らしてしまう作品でした。
<br />
<br />
<br />
<br />「オーストラリア」
<br />
<br />★★★☆
<br />
<br />
<br />原題：Australia
<br />監督：バズ・ラーマン
<br />出演：ニコール・キッドマン、ヒュ--・ジャックマン
<br />
<br />「オーストラリア版"風と共に去りぬ"」と言われていますが、
<br />そういったカンペキにメロドラマチックなものを冒頭から期待して観ると「あれれ？？」と思うかもしれません。
<br />
<br />だんだんとドラマチックになっていくのですが、
<br />前半のツカミは、ブラックユーモアにあふれたトゥーマッチ感たっぷり。
<br />
<br />そんなシーンの数々も、ゲイテイストならではの
<br />美意識とサービス精神のあらわれだと思うのですが、
<br />ド直球・ドベタなラブストーリーが好きな人は、「悪趣味」と取ってしまうかもしれません。
<br />（ワタシは大好き〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br />
<br />ただ、そんなワタシでもちょっと笑ってしまったのは、
<br />ヒュー・ジャックマンの水浴びシーン。
<br />まったくストーリーに関係ナシなのに、なぜかスローモーションで、舐めるように撮影しています。
<br />ほとんど、水戸黄門の由美かおるの入浴シーンばりの、ただのサービスカット<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />「このシーンが撮りたくて、この作品つくったんじゃないの？？？」
<br />と突っ込みをいれたくなるほど、バス・ラーマンの妄想大全開です......<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />また、アボリジニの少年とのつながりの中で、アボリジニ独特の文化も描かれていますがちょっと呪術っぽいので、"そーゆー文化なんだ"として受け入れる気持ちがないと、かなりアヤシク見えてしまうかもしれません。
<br />（実際、前の席にいたカップルは"失笑"して途中で帰っていました...）
<br />
<br />でも、バズ・ラーマンは、「オーストラリア」と言う以上、
<br />アボリジニの文化もすべて含めて描きたいと思ったのではないでしょうか。
<br />
<br />ちょっといろいろ盛り込みすぎかなーという気もしますが、
<br />バズ・ラーマン、そしてそんな監督の気持ちに共感したヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマンの
<br />心意気が伝わる作品でした。
<br />
<br />とはいえ、やっぱり「ヒュー・ジャックマンのプロモビデオ疑惑」もぬぐいきれませんが...（苦笑）
<br />（バズ・ラーマン、好きなんだろうなあ...）
<br />
<br />
<br />「ワルキューレ」
<br />
<br />★★☆
<br />
<br />原題：Valkyrie
<br />監督：ブライアン・シンガー
<br />出演：トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイ、テレンス・スタンプ
<br />
<br />
<br />すみません...
<br />ワタシ、やっぱりトム・クルーズが苦手かも（特にシリアスな演技のとき）...。
<br />しかも、軍モノもアタマにすんなり入ってこないのですよーーー。
<br />コレも、プレス資料の翻訳手伝ったから、楽しみだったんですけどねー...
<br />
<br />この作品、ナチスの話なので、ホントは当然ドイツ語なのですが、基本的には英語で撮られています。
<br />が、最初の少しだけ、トムがドイツ語を話し、なんとなーくいつのまにか英語に移行していきます。
<br />日本人なので、あまり気にせず観られたのですが、
<br />ドイツの人から観たら、どんな感じなんでしょうねえ、、、
<br />
<br />なんてコトが気になってしまいました。
<br />
<br />
<br />
<br />「イエスマン〜"YES"は人生のパスワード〜」
<br />
<br />★★★★
<br />
<br />原題：Yes Man
<br />監督：ペイトン・リード
<br />出演：ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、ジョン・マイケル・ヒギンズ、テレンス・スタンプ
<br />
<br />
<br />コレ、「ワルキューレ」と同じ日に観たのですが、はからずも"テレンス・スタンプ祭り"になってしまいました。
<br />こちらで彼が演じているのは、「すべてに"YES"と言おう！」と説く、アヤシイ自己啓発セミナーのトップ。
<br />すっごいイイ味だしてます〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />しかし、この監督。
<br />かなりロック好きではなのでしょうねえ、、、
<br />
<br />前に監督した「チアーズ！」の主人公は、ロスの高校に転向してきたロック＆パンク（それも60年代70年代の）好きの男の子。
<br />そんなバンドTシャツばっかり着てたら、"陰"という言葉を知らないロスの同級生からは、「暗い」「オタク」と変人扱いされる始末。
<br />なのに、なぜか恋してしまう女の子はチアリーダー、という設定。
<br />
<br />そして今回の主人公は、ごくごく堅い銀行員の主人公（ジム・キャリー）。
<br />なのに、60年代英国テイストたっぷりのファッション（赤いパイピングのコートがカワイイ！！）に身を包み、
<br />スクーターに乗り、バンドをやってる女の子に恋してしまいます。
<br />
<br />この2本って...もしかして監督自身のことをちょっと投影してる？？
<br />高校の頃は見るからにロック少年だったのに、好きになる女の子はチアリーダーみたいな"正統派"で、
<br />見た目は"フツーのおじさん"（失礼！）になった今は、ロックっぽい女の子に惹かれるのかしら...などと
<br />勝手に妄想したり...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />なんかこの監督の、ロックテイスト×"ふつう"（というか、やや保守？？）っぽさのブレンド具合、かなり好みかもしれません。
<br />
<br />正直に言ってしまえば、ストーリー自体はどちらもすっごい独創的とか、キレがあるというわけではないのですが、
<br />テイストが好みで、罪のないストーリーで、安心して笑える...とくれば、なーんにも考えずに楽しみたいときには最高！
<br />疲れたココロにはぴったりの良いお薬でした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/46.gif" alt="ハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />そして、ズーイー・デシャネルみたいに髪を伸ばしたくなりました
<br />（なのに切ってしまって激しく後悔中...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/55.gif" alt="泣き顔" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br />
<br />
 ]]>
        
    </content>
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    <title>2月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2009/03/000255.html" />
    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.255</id>

    <published>2009-03-07T06:07:56Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:08:18Z</updated>

    <summary>バタバタとしていたワリに、2月は映画をよく観ていました。 ゆえにUPが遅くなった...</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[バタバタとしていたワリに、2月は映画をよく観ていました。
<br />ゆえにUPが遅くなったり...
<br />
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「007/慰めの報酬」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Quantum of Solace　　
<br />監督：マーク・フォスター
<br />出演：ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ
<br /> 
<br />アメリカの著名な映画評論家ロジャー・エバートがかなり酷評していたのでやや不安に思っていたのですが、杞憂でした。
<br />ドラマ性も高くとても面白かったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/241.gif" alt="うまい！" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />さすが、監督マーク・フォスター（『チョコレート』『ネバーランド』）×脚本ポール・ハギス（『クラッシュ』）！！
<br /> 
<br />今回は、前作の"続編"ということでかなり異色な作品です。
<br />007になりきる手前で任務と復讐の狭間で葛藤するボンドと、
<br />敵か味方かわからない（けれど実は暗い過去の傷がある）"ボンドガール"のカミーユの傷を舐めあうような関係もドラマチック<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />しかも、このカミーユとはキスだけの関係というのも、ボンドとしては新鮮です<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />ストーリー性の高さを目指しつつ、"娯楽作品"ということをわきまえて106分という短さ（シリーズ史上最短らしい）に抑えた手腕もさすが。
<br />展開が早いので、気分よく観られました（早いせいで分からない、、、という人もいるようですが）
<br /> 
<br />ただ、アクションシーンは手際が良すぎて、
<br />「この部分はきっとポール・ハギスじゃなくて、アクション専門の脚本家が分業して書いたんだろうなー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」
<br />（ハギスのほかに2名のライターの名前がクレジットされてました）」とやや興ざめに思ってしまうのは
<br />"娯楽作品"としてのカンペキさを求めすぎたがゆえの欠点かも...。
<br /> 
<br />しかーーーし！
<br />そんな欠点など吹き飛ばしてくれるのはダニエル・クレイグのボンドのカッコよさ！
<br />「スーツがなんてセクシーなの〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /><img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」とひたすら感動していたら、
<br />ボンドのスーツはすべてトム・フォードでした。
<br />うーーーーん、納得。
<br /> 
<br />
<br />「マンマ・ミーア！」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：MAMMA MIA! 
<br />監督：フィリダ・ロイド
<br />出演：メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファース、ピアース・ブロスナン
<br /> 
<br />楽し〜〜〜〜い<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/72.gif" alt="るんるん" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />思わず映画を観ながら、一緒に歌ってしまいそうなほどの楽しさです。
<br /> 
<br />今回の映画化にあたっては、監督をはじめ舞台版のチームがそのまま登用されたとか。
<br />そのため「映画的」な凝った演出は少なく、よく言えばストレート、悪く言えば大味なのですが、その大味な素朴さこそが、この作品の魅力。
<br /> 
<br />ABBAのハッピーな（ノーテンキなほど...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）の曲、エーゲ海の青い海、芸達者な役者陣、
<br />色鮮やかなコットンのドレス...
<br />こんな最上の素材がそろったら、お料理なんて"焼くだけ"でいい...
<br />というか、シンプルに焼くだけが一番美味しいでしょう！！というような作品です。
<br /> 
<br />60歳近い年齢にもかかわらず、ものすごいハッピーオーラで踊りまくっていたメリル・ストリープが素晴らしいのは言わずもがなですが、
<br />ワタシのお気に入りは、ドナ（メリル・ストリープ）の元カレ、パパ候補のオヤジ3人組。
<br />ステラン・スカルスガルド、コリン・ファース、ピアース・ブロスナン、3人とも最高です！！！
<br /> 
<br />なかでもワタシがだぁぁぁ〜い好きなのは、コリン・ファース！
<br /> 
<br />かつてアイドル的人気があった頃はなんとも思わなかったのですが、
<br />ここ最近の、「マジメで不器用なのにすっとぼけ」な英国紳士キャラはぐぐぐっときます。
<br /> 
<br />今回も、まさにそんな役どころですが、
<br />エンドロールで、あのドハデ衣装で踊る腹のタプタプ加減といったら・・・
<br /> 
<br />個人的にはそーゆーゆるい感じキライではないのですが、
<br />歳月を感じて、ちょっぴり悲しいキモチにもなりました、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />「おくりびと」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />監督：滝田　洋二郎
<br />出演：本木雅弘、広末涼子、山﨑努、余貴美子
<br />脚本：小山薫堂
<br /> 
<br />アカデミー賞受賞ということで、もう、言わずもがなですね。
<br />とてもよかったです。ファンデが筋になるくらい泣きました。
<br /> 
<br />「小山薫堂さん、やっぱりうまいなー」とうなってしまったのは、
<br />「食べる」シーンの使い方です。
<br /> 
<br />まず印象的だったのは、広末涼子さん演じる妻が、お隣りさんが釣ってきたタコをもらったものの
<br />「生きてるから可哀そうで食べられない」といって、夫婦で川に逃がしに行くシーン。
<br />タコですから、川なんかにいれたら当然死んでしまいます。
<br /> 
<br />ちゃんと美味しく食べてあげることと、
<br />可哀そうだからと川で死なせてしまうのと、どちらが残酷なのか......。
<br /> 
<br />そして、その妻が今度はすでに処分済みの鶏を頭ごと食卓に並べます。
<br />それを見た（すでに納棺師の仕事についていた）夫は、キモチ悪くなってしまう...。
<br /> 
<br />そして納棺会社の人たちの見事な食べっぷり、
<br />山﨑努さん演じる社長の芸術家的なまでの美食家ぶりと、
<br />印象的な食べるシーンが随所に効果的に入ります。
<br /> 
<br />食べるというのは、結局、何かの「死体」を食する行為。
<br />ちゃんと美味しくいただくことこそ、死んだものへの感謝の気持ちであり、成仏させてあげることなのですね。
<br /> 
<br />人間でも動物でも、「死」が日常から切り離されてしまった今、
<br />生々しい死を過剰に忌み嫌う反面、
<br />ある点でとても鈍感になってしまっているのだなあ、と。
<br /> 
<br />死があって生がある。生があって死がある。
<br />その当たり前のことを、畏怖の念を持ちつつ大切にしたいと思わせてくれる作品でした。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「チェ　39歳 別れの手紙」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Che： Part Two／Guerrilla
<br />監督：スティーヴン・ソダーバーグ
<br />出演：ベニチオ・デル・トロ、ロドリゴ・サントロ
<br /> 
<br />前作「チェ　28歳の旅立ち」に続く、チェ・ゲバラの生涯を描いた後編。
<br />こちらでは、キューバ革命後、ボリビアの革命を指導し、死にいたるまでを前作同様の一人称的視点を多様して生々しく描いています。
<br /> 
<br />そして、こちらは...
<br />キツい言い方をしてしまえば、自ら負けに行っているような闘いなので、見ていて、本当に辛いです。
<br /> 
<br />ゲバラは、キューバで成功したことを、ここボリビアでも同じように実践しようとするのですが、それが（時代の変化、敵の変化、微妙な国民性の違い等々から）ことごとく失敗してしまいます。
<br /> 
<br />それでも、あくまで「革命家」であって「革命屋」ではない彼は、
<br />単に力ずくで勝つことよりも、国民一人一人が意識に目覚め、本人の自由意志で闘いに参加することだけを望みます。
<br /> 
<br />どんな人も平等...生きるのも、死ぬのも。
<br />という共産主義思想の理想を、自分にまで当てはめてカンペキに実践できるほど強い人間というのは
<br />なかなかいないでしょう（だから共産主義は失敗したのでしょう...）。
<br /> 
<br />でもゲバラは、この思想を自分にも（たぶんごく当たり前として）実践していました。
<br />前作の中でも一兵士に向かって
<br />「君もわたしも、死んでしまえば同じだ」
<br />というようなことを言っています。
<br /> 
<br />もちろん、誰が死んだって地球はいつもと同じように回っているわけで、そういう意味では誰が死んでも同じなのですが、
<br />それでも映画を観ながら、ゲバラに対しては
<br />「あなたは特別な人なんだから、もっと自分を"特別扱い"して！」と
<br />思わずにはいられませんでした。
<br /> 
<br />でも、そういった行動を通した"死"によって
<br />彼の革命の思想は永遠になったのですから、やはり彼の行動は正しかったのでしょう。
<br /> 
<br />とても辛いことですが...。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ディファイアンス」
<br /> 
<br />★★☆
<br /> 
<br />原題：Defiance
<br />監督：エドワード・ズウィック
<br />出演：ダニエル・クレイグ、リーブ・シュレイバー、ジェイミー・ベル
<br /> 
<br />
<br />実はコレ、昨年末に原作本の翻訳のお手伝いを少しさせていただきました。
<br />かなりタイトなスケジュールだったので、ワタシ自身がナリボカの森（主人公がゲリラ戦を繰り広げる極寒の森です）で
<br />消耗戦を繰り広げているのかというほどヘロヘロになりつつも、
<br />「ああ...ダニエル・クレイグの青い瞳が極寒の森で冷たく光るのね〜」と
<br />妄想を膨らませて自分を鼓舞しつつ、なんとかやり遂げたという経緯が<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />（いや、面白いお仕事だったのですが...）
<br /> 
<br />それでざーっと本全体に目を通していたので、「映画でどう描かれるのだろう？？｝と興味津々だった点がありました。
<br />それは、ダニエル・クレイグ扮するトゥビアの女性関係。
<br />案の定、映画ではあっさり美化されていて、やっぱりというか、がっかりというか。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />映画では、トゥビア・ビエルスキは妻を戦争で失い、
<br />失意の中で孤独にナチに対抗するユダヤ人パルチザンを率いている中で、彼のグループに入ってきた
<br />美しくも心優しいリルカと恋に落ちて結ばれる...ということになっています。
<br /> 
<br />ところが原作では...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />まずトゥビアの最初の結婚は、ほぼ財産目当てと名言されています。
<br />最初の妻は美人ではなかったけれども、裕福で教養もあり、性格も穏やかだったので、富裕層へのステップとして結婚したと。
<br />ところが、あるとき訪問先で、上流らしく洗練された美人のリルカと出会うと妻に子どもができないことを理由に、あっさり離婚。
<br />しかも...このリルカとの"恋"。
<br />実は、リルカは最初からトゥビアに目をつけていて、戦略を練ってオトした、というのが実情のようです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/57.gif" alt="ふらふら" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />さらにリルカについては、映画ではとても健気な女性に描かれていますが、
<br />本の中では、誰へのインタビューでも、
<br />「自己中心的で本当にイヤな女だった」
<br />「トゥビアのことは大好きだったけど、あの女はどうしても好きになれなかった」とボロクソ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />この作品、
<br />「本作は真実である」（「真実に基づいている」ではなく）と言い切ってるんだから、この辺もちゃんと真実を描こーよ！！！とつい突っ込みを入れたくなったワケです。
<br /> 
<br />原作を読んでいなくて、こんなうがった見方をしなければ、もっと感動できると思いますよー。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ベンジャミン・バトン　数奇な人生」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：The Curious Case of Benjamin Button
<br />監督：デヴィッド・フィンチャー
<br />出演：ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン
<br /> 
<br />
<br />この作品、長ーーーーーーいのですが、長さを感じさせないくらい面白かったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />ロジャー・エバートも翻訳の師匠・O山先生もかなりキビシイご意見だったけれど、私は単純にストーリーの発想のユニークさに惹かれました。
<br /> 
<br />どんどん若くなっていくって...他人は「羨ましい」と思うけれど、ものすごい悲劇なのですね。
<br /> 
<br />一緒に年をとっていくこと、皺もシミも含めて同じ時間を重ねていくことがどれだけすばらしいことか...
<br /> 
<br />だから、ベンジャミンが若く美しくなるほど、孤独になっていく姿が見ていて切なくなりました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />でもこの「どんどん若くなっていく」という感覚、肉体ではなく精神の面で言えばわかるような気がします。
<br />
<br />ワタシも、コドモの頃の方が老成していたような<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> それがどんどん年を取るに連れて、「ま、いいか〜」となり
<br />好奇心も旺盛でフットワークも軽くなっていくような気がしています。
<br /> もっともこれは、「残り時間が短くなるから、自分に正直にさっさとやらねば」とゆうことでもあるのですけどね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />精神と肉体のアンバランスさ...このテーマにはとても興味があります。
<br />
<br />これを原作者のフィッツジェラルドが短編の中でどう描いているのか、
<br />ぜひ原作本も読んでみたいと思います（Amazonで今品切れ中...みんな思うことは同じなのですね）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「少年メリケンサック」
<br /> 
<br />★★★★
<br />
<br />監督：工藤官九郎
<br />出演：宮崎あおい、佐藤浩一、田口トモロヲ、木村祐一
<br /> 
<br />これは...
<br />もうサイコーに楽しかったです〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />この作品にはグダグダ言うだけ野暮というもの。
<br />すっきりキッパリぱっきり、スキかキライ（＝わからない）のどちらかにわかれるだけでしょう。
<br />とーぜん、ワタシは前者です<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/50.gif" alt="わーい（嬉しい顔）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />！
<br /> 
<br />だめだめオヤジバンド、もうサイコー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />「ホントに大人？？？」と突っ込みたくなるほどの大人気なさの嵐。
<br />ステキすぎてクラクラしてきます。
<br />皆さん<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />ですが、中でもワタシのツボは田口トモロヲさん<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />宮崎あおいちゃんのコメディエンヌっぷりもスバラシイです。
<br /> 
<br />そして...田辺誠一さん演じる売れっ子シンガーの
<br />Telya（どーみてもGa○ktのパロディ）...
<br />カレの曲「アンドロメダおまえ」がしばらく頭にこびりついて離れませんでした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /><div class="insertVideo"><script type="text/javascript">
youtube_write('<object width="450" height="373"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ny7j8uILfnQ" /></param><param name="wmode" value="transparent" /></param><embed src="http://www.youtube.com/v/ny7j8uILfnQ" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="450" height="373"></embed></object>');
</script><object width="450" height="373"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/ny7j8uILfnQ" /><param name="wmode" value="transparent" /><embed src="http://www.youtube.com/v/ny7j8uILfnQ" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="450" height="373"></object></div>好き嫌いにかかわらず、こーゆーのって中毒性みたいなモノは
<br />ありますね、、、
<br /> 
<br />音楽（ロック、パンク）好きなら、めちゃくちゃ楽しめることうけあいですっっっ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/40.gif" alt="手（グー）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />DVD買ってしまいそう〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
 ]]>
        
    </content>
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    <title>1月に観た映画</title>
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    <id>tag:ugwag.com,2009:/hikky//6.254</id>

    <published>2009-02-05T06:07:05Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:07:24Z</updated>

    <summary>お正月に狂ったように映画を観たものの、その後は諸事情が重なりあまり映画を観られず...</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[お正月に狂ったように映画を観たものの、その後は諸事情が重なりあまり映画を観られず・・・
<br />なので、１本あたりの思い入れが濃くなってしまいました（コメント長くてスミマセン。読んでくださる奇特な方、テキトーに流してください）
<br /> 2月はもっとたくさん観よーっと<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「チェ　28歳の革命」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Che： Part One/The Argentine
<br />監督：スティーヴン・ソダーバーグ
<br />出演：ベニチオ・デル・トロ
<br /> 
<br />"チェ・ゲバラの姿をドラマチックに描く伝記映画（の第一話）"ということになっていますが、
<br />忘れてはいけません。これはソダ--バーグの映画です。
<br />つまり...「一筋縄ではいかない」ということです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />ストーリーは、NHK大河ドラマのようにすんなり時系列で展開するワケではなく、むしろ、すでに革命を終えて"英雄"となったゲバラが思い出すような形で、彼の心の流れというか、意識の流れ的な展開で描かれます。
<br /> 
<br />ゆえに、ゲバラの受ける痛みや苦しみが、ときにいっそうリアルで生々しいのですが、少ーしぼんやりしていると、
<br />「え？　今、話がドコに飛んでるの？？<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/57.gif" alt="ふらふら" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」と分からなくなってしまいます。
<br /> 
<br />それに、邦題からすると、ゲバラが革命に参加するまでの経緯がつぶさに描かれるような印象を受けますが、
<br />その辺は、本作を見る前に『モーターサイクル・ダイヤリーズ』で予習しておかないとダメなような気が...。
<br />「28歳の革命」より日本の副題よりも「アルゼンチン編」というアメリカ版の副題のほうがわかりやすいような気がするなぁ。。。
<br /> 
<br />ソダ--バーグは
<br />「実物（ゲバラ）のほうが、演じた俳優（ベニチオ・デル・トロ）よりもハンサムな伝記映画はこれが初めてではないか」
<br />と語っていたそうですが、まあ、確かに......<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />デル・トロ好きのワタシでさえ、「かっこいい〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」と見つつも、
<br />「やっぱりちょっと28歳には老けすぎかなあ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif" alt="冷や汗" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」と
<br />フクザツな気持ちになったり。
<br /> 
<br />・・・と、かなりネガティブコメントになってしまいましたが、
<br />"革命の闘士"として知られている今回の前半よりも、
<br />自ら追い詰めにいったとしか思えないようなボリビアでのゲバラについて描いている後半のほうが楽しみだったりします。
<br /> 
<br />しっかり睡眠を取って観に行こうっと。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ブロークン・イングリッシュ」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Broken English
<br />監督：ゾーイ・カサヴェテス
<br />出演：パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ジーナ・ローランズ
<br /> 
<br />
<br />この映画、おそらく男性と"地に足をつけた生き方"をしている女性から見たら、ただの「あまちゃん映画」でしょう。
<br />ハイ、そうです。思いっきりあまちゃん映画です。
<br />でも、、、
<br />心もお肌もカラカラに乾ききってしまいそうな30オーバー女子
<br />（「女子」ってトコがポイント<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/242.gif" alt="ウッシッシ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）には
<br />ときには激あまスウィ--ツ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/31.gif" alt="ショートケーキ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />が必要なのですよーーー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />そして、がっつりその一人であるワタクシも、そのアマアマな世界を堪能し「女子力」をしっかりチャージして参りました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />NYのデザイナーズホテルでVIP担当として働いている30代独身のノラ。
<br />美人だし、センスもいいし、性格もいいのに、なぜか男運はナシ。
<br />宿泊客の俳優に口説かれ、「今度こそは」と思ったのも束の間、
<br />彼はテレビで人気女優との熱愛を語り、あえなく失恋。
<br />すっかり落ち込んだノラは、夏のバケーションにも行かずNYに残り、
<br />普段なら行かないような同僚宅のホームパーティに足を運ぶ。
<br />しかし気が乗らず早々に帰ろうとしたところで、フランス人のジュリアンに引き止められる。
<br />ジュリアンは映画の仕事でNYに来ているという。
<br />いつかは自国に帰ってしまう彼に、
<br />果たしてどこまで心を許して良いのか、
<br />どうやって素直な気持ちを表したらいいのか、悩むノラ。
<br />そして、彼女の出した結論は...。
<br /> 
<br />確かに、途中には後ろから思いっきり蹴りを入れたくなるほど
<br />こっ恥ずかしいシーンもありましたが（動物園のデートのシーンとか...）、
<br />まぁ、大体はNYというロケーションにごまかされていることもあり、ワタシ的にはOKでした。
<br /> 
<br />特に、30もとうに過ぎて恋愛もいくつも経験しているはずなのに、
<br />逆にそれだからこそ、
<br />「○○したら××かも、でも△△したら□□かも...」と
<br />ガンジがらめになって身動き取れなくなっちゃような不器用さは、
<br />かなり身につまされました......<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif" alt="冷や汗" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />それに、ノラの母親（監督ゾーイ・カサヴェテスの実母ジーナ・ローランズ！）が言う
<br />「あなたたちの世代は大変ね。選択肢がありすぎて、どれを選べば良いのかわからなくなってしまうのね」という言葉も。
<br /> 
<br />ノラが、ジュリアンを追ってフランスに行き、バーでお酒を奢ってくれる男性がはからずも
<br />「夢を見られる人と見られない人がいる。君は、見て追える人なんだね」というようなことを言います。
<br /> 
<br />そう、これはあくまで「夢を見られる人」の映画なので、
<br />地に足をつくことだけを良しとする価値観で観てはイケナイ映画なのです。
<br /> 
<br />そして、万一そーゆー価値観の人がみちゃったとしても、
<br />目くじらたてたり、まして説教なんてしてはいけません。
<br />意外と、「そんな夢物語を...」なことだって、現実になることがあるんですからねー......
<br />と思いませんか？<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />でも、、、
<br />大甘シーン以外に難癖つけるとしたら、
<br />ジュリアンがワタシの好みではなかったコトですかねえ、、、、（←個人的には致命的<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/57.gif" alt="ふらふら" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />
<br />「レボリューショナリーロード/燃え尽きるまで」
<br /> 
<br />★★★★☆
<br /> 
<br />原題：Revolutionary Road
<br />監督：サム・メンデス
<br />出演：レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、キャシー・ベイツ
<br /> 
<br />これは...ホントに言葉を失うぐらい、すごい、というか凄まじいです。
<br />レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの「タイタニック」カップルの再競演で話題になっていますが、甘い気持ちで観に行くと、思いっきり突き落とされるでしょう。
<br />どれほど輝かしいばかりの"特別な"カップルであっても
<br />日常の生活（そして"普通"の幸せ）を続ける中で、その輝きを保っていくことがどれほど難しいことであるか、残酷なまでにまざまざと見せつけられ、考えさせられます。
<br /> 
<br />女優を目指すエイプリル（ウィンスレット）と自由に夢を語る青年フレッド（ディカプリオ）は
<br />パーティで出会い、ひと目で恋に落ち、結婚する。
<br />美しく才能に溢れ、誰からも「特別なカップル」として認められる二人。
<br />エイプリルの妊娠をきっかけに、フレッドは父の勤めていた会社に就職し、
<br />郊外の美しい「レボリューショナリーロード」の家へ引っ越す。
<br />この郊外の道が、地獄へ続く道となってしまう...
<br /> 
<br />郊外の幸福の実態は、フレッドは満員員電車で通勤しつまらない仕事をこなし、エイプリルは女優の夢と断たれ家事と子育てにいそしむ日々。
<br />そんな"普通の生活"に、「こんなはずじゃなかった」と二人は次第に苛立ちを感じ始めてしまう。
<br /> 
<br />"絶望的な空虚さ"から逃れるため、エイプリルはパリ行きを提案する。私が通訳として働くから、あなたは自分の夢を追えばいい、と。
<br />そんな提案に、フレッドは戸惑いながらも、かつての夢を思い出して承諾する。
<br />再び活気と愛と"輝き"を取り戻す二人。
<br /> 
<br />ところが、失うものがなくなった大胆さから提案したフレッドの企画が高く評価され思いがけない昇進話が飛び込む。
<br />雲をつかむような夢か、約束された昇進か、フレッドは人生の選択に迷う。
<br />そのとき、エイプリルにも人生を左右する"あること"がふりかかってしまう、、、
<br /> 
<br />
<br />・・・とこんな風にざっくりストーリーを書いても、この映画の素晴らしさはまったく伝えられないような気がします。
<br />ストーリー自体は基本的にホームドラマ（もちろん、ストーリーの骨子がしっかりしていることが大前提ですが）。
<br />それをヒリヒリするような凄みのある物語にしているのは、ひっそり塵のように降り積もる些細な出来事やディテイルの積み重ねなのですから。
<br />
<br />それにしても、圧倒的な演技力を見せつけたレオとケイト・ウィンスレットは本当にすごいです。
<br />「タイタニック」のせいで、実力がありながらもそのイメージが色濃くつきすぎてしまった二人。
<br />今回の再競演でようやく、その呪縛から完全に解放されたように思います（レオの起用は、ケイトが夫であるサム・メンデスに強く勧めたとか...）。
<br />
<br />それにしても、日本の映画やテレビでは、ここまで濃く、激しくリアルにぶつかりあう胸をえぐるような作品をつくるのは難しいのでしょうね...
<br /> 
<br />日本ではそもそも、あそこまで本気で人とぶつかりあうのは少ないかも...とも思ったのですが、ふと、それはきっと、当時（50年代のアメリカ、コネティカット）でも同じ事だったのでは、とも思いました。
<br /> 
<br />みんな、「見ないふり、聞こえないふり」をして
<br />(ラストシーン、キャシー・ベイツ演じる大家の夫が、フレッドとエイプリルの悪口を言う妻に、うなづきながら補聴器のボリュームそっと下げていくのが象徴的）
<br />幸せを演じていている中で
<br />この二人だけが、何かを見つけようと真っ向からもがいていたから、
<br />「特別」として輝いていたのではないのでしょうか。
<br />
<br />でも、光が強ければ、できる影も濃いわけで、
<br />そのためにあんな激しく悲劇的な結末になってしまったのかな、と。
<br /> 
<br />結局どうしていくことが幸福な人生なのか...そんな価値観を根底からグラグラと揺さぶられる作品でした。
<br /> 
<br />（「やっぱりフツーが一番シアワセよねー」と隣りにいたおばちゃんは
<br />見もフタもない感想を漏らしていましたが、
<br />迷いなく、あっさりそう言えるというのは、ある意味幸せなのでしょう。
<br />でもそれができない人は...うーーん<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br /> 
<br />
<br />「ラーメンガール」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：The Ramen Girl
<br />監督：ロバート・アラン・アッカ--マン
<br />出演：ブリタニ--・マーフィ、西田敏行、余貴美子、山崎努、石橋蓮司
<br /> 
<br />
<br />「ブロークン・イングリッシュ」を観に行ったとき、予告編を見てぶっとびました。
<br />まず映ったのが、ブリタニー・マーフィちゃんのおなじみのアヒル顔。
<br />「あ〜、ブリタニーの新作ねー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />どんなラブコメかしら？？」と思ってみていたら
<br />次に映ったのが、ラーメン屋ののれん。
<br />「んんん？？」と思いながら見ていたら、次にはなんと西田敏行の顔が大写しに！
<br />「え？？いきなり釣りバカ？？？？」とワタシの頭は「？」でいっぱいになってしまいました。
<br /> 
<br />なんと、ブリタニーの新作は、日本で仕事をしている彼氏を追っかけてきたのにそこで彼にフラれ、
<br />傷心で食べた一杯のラーメンに感動して、頑固オヤジのーメン屋で修行をする
<br />アメリカの女のコの話なのでした〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />あー、びっくりした...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />で、あまりにも興味が湧いてしまって、早速、観に行った<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/215.gif" alt="走る人" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />...というワケです。
<br /> 
<br />肝心のお話は...フツーに面白かったです。
<br />舞台が日本ということで、役者さんもほとんど日本でおなじみの顔ぶればかりで
<br />ハリウッド映画（監督がアメリカ人なのでいちおうそうゆう触れ込みです）というより
<br />日本の映画にブリタニーが客演している、という印象。
<br /> 
<br />映画として非常にクオリティが高い...とは言い難いですが、
<br />DVDなどで気軽〜に見るには楽しいのではないでしょうか。
<br />オヤジのシゴキに健気に頑張るブリタニーがとてもカワイイです。
<br />小柄なのも絵的な相性としてGoodですね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />ただ、個人的には、ちょっと違う思い入れが。
<br />この作品に多いに貢献なさっているのが、「ラストサムライ」のコーディネイターとしても活躍された奈良橋陽子さん。
<br />ワタシは大学の頃に英語劇をやっていたのですが、その頃、全大学の同様のサークルから選抜（？）したメンバーで作るプロダクションがあって、奈良橋さんはそこにも深く関わっていらっしゃいました。
<br /> 
<br />その後も「英語がからんだ芝居」を、学生演劇でも舞台でも何でも、本当にマメかつ精力的に手がけられてきて、
<br />その結果が、ようやくこうした「映画」という形にまで実を結んだのだなーと思うと、ちょっと懐かしいような感慨深いようなキモチに。
<br /> 
<br />日本に住む外国人も外国に住む日本人も増えている昨今、
<br />こーしたクロスカルチュラルものは、当然のこととしてますます増えることでしょう。
<br />できれば、あまりにも分かりやすい「イイ話」に落とさずに、
<br />もう少しヒネった作品もほしいところです... ]]>
        
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    <title>お正月休みに観た映画♪</title>
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    <published>2009-01-05T06:05:22Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:05:41Z</updated>

    <summary>遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 ８日間のお正月休み中、7本も映...</summary>
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        <![CDATA[遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
<br />
<br />８日間のお正月休み中、7本も映画を観てしまいました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />その間に、ライブに行ったり、友人宅で夫婦ゲンカに巻き込まれたり、
<br />ベトナムへの嫁ぎ話を斡旋されたりイロイロあったのですけどねぇ...
<br />
<br />今年もこんなマイペース＝ハイペースで映画を観る1年にしたいと思っております〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「寝取られ男のラブ♂バカンス」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Forgetting Sarah Marshall
<br />監督：ニコラス・ストーラー
<br />出演：ジェイソン・シーゲル、クリステン・ベル、ミラ・クニス、
<br /> 
<br />この作品、最近の流れなら確実にDVDスルーのハズですが、
<br />なんと"男たちの恋愛強化月間"として、次の「無ケーカクの命中男」と2本立てで上映されたのですよーーーー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />スバラシイ！！！！
<br />映画館でかけると、条件が変わったりしてムズカシイのかもしれませんが、これからもいきなりDVD直行にしないで、
<br />こーゆー粋でステキな企画をバンバンやっていただきたいものです。
<br />
<br />で、肝心のお話。
<br />
<br />人気TV女優のサラと付き合い、公私とも順風満帆の作曲家のピーター。
<br />ところがある日突然、サラにあっさり振られてしまう<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/48.gif" alt="失恋" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />なんとサラは、女グセが悪いことで有名なロックスターと付き合うのだという。
<br />ズタボロになったピーターが傷心旅行でハワイに行くと、なんと同じホテルにサラと新恋人も滞在していた・・・
<br />というコテコテのラブコメディですが、
<br />なんとこれ、脚本を書き主演をつとめたジェイソン・シーゲルの
<br />実話がモトになっているとか（とショウビズで言ってました）。
<br />この状況...想像したくないくらいツライですね〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/246.gif" alt="げっそり" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />そして、そんな"悲劇"を自虐ネタにしてしまえる心意気（？）、
<br />ワタシは大好きです〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/40.gif" alt="手（グー）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />でも、そうやってちゃんと"落とし前"をつけられたのは、
<br />映画にもあったようなハッピーエンドのなせる業ですね。
<br />
<br />2本立てのうち、「ノックトアップ」のほうを目当てで行ったのですが、実際はコチラのほうが楽しめました。
<br />気楽〜に楽しみたいとき、失恋してボロボロになったときに
<br />オススメです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />（後者はできれば避けたいモノですが）
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Knocked Up
<br />監督：ジャド・アパトー 
<br />出演：セス・ローゲン、キャサリン・ハイグル、ポール・ラッド
<br />
<br />こちらは、『40歳の童貞男』のジャド・アパトー監督の、
<br />やはりなんともＤＴ感ただようコメディです。
<br />実はちょっとだけこの作品の資料の翻訳を
<br />お手伝いさせていただいたのですが、
<br />その間、「一生通してよりも、もっと多いかも...」というくらい
<br />"童貞"という言葉を打ち込みました。
<br />だって、スタップもキャストもほとんど『40歳の童貞男』か
<br />『スーパーバッド/童貞ウォーズ』のどちらか（または両方）に
<br />出てるんですから〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /><img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif" alt="あせあせ（飛び散る汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />...と言ってる今も「童貞」と打ちまくりですね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />恐るべし、ジャド・アパトー（←意味不明）。
<br />
<br />定職にもつかず、仲間とエロサイトを立ち上げようとしつつも
<br />それも実現できないダメ男のベンは、
<br />キャスターに昇進したお祝いでクラブに来ていたアリソンをナンパ。
<br />ふだんなら手の届くはずのない"高嶺の花"のアリソンなのに、
<br />嬉しさと酒の勢いからあっさりOK。そして一夜を共にする。
<br />一夜の過ちとしてもう二度と会うはずのない二人だったが、
<br />なんとアリソンがベンの子供を妊娠しているとわかり...
<br />
<br />『40歳の〜』が大好きだったし、ショウビズでの評判や
<br />訳した資料から、と〜っても楽しみにしていたのですが...
<br />期待値が高すぎたのかもしれませんね。
<br />残念ながら思ったより楽しめませんでした。
<br />
<br />『男性＝いつまでも大人になりきれない少年、
<br />女性＝男に責任や"ちゃんとしていること"を求める敵」という
<br />構図の描き方がちょっとステレオタイプすぎるかなあ、、、と。
<br />
<br />と言っても、たぶん「セックス・アンド・ザ・シティ」や
<br />「ブリジット・ジョーンズの日記」を
<br />男の人が観たら逆ステレオタイプと感じるのでしょうから、
<br />おあいこですね。
<br />
<br />しかし、セス・ローゲンはこーゆーちょいエッチ系コメディ路線
<br />まっしぐらですねー。
<br />今アメリカで公開されているケヴィン・スミス監督（大好き<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /><img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）の
<br />"Zack and Miri Make a Porno"もすーーーーごく観たいのですが、
<br />これはDVDスルーでしょうかねえ。。。
<br />"Pineapple Express"もいつのにかDVDになっていましたしぃ...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br /> 
<br />「ウォーリー」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：WALL・E
<br />監督：アンドリュー・スタントン  
<br />出演（声）：ベン・バート、エリサ・ナイト、ジェフ・ガーリン
<br />
<br />友人宅へ遊びに行ったら、コドモたちが「ウォーリー」ラジコンで遊んでいて
<br />「え〜？？まだ観てないのぉ？？？」と思いっきりバカにされ、悔しくて翌日観に行ってしまいました。
<br />
<br />意外に...と言っては失礼ですがと〜ってもヨカッタです（作品が良いのはわかっているのですが、ワタシが楽しめるかどうか、という意味です）。
<br />なんだかこう、心が洗われるような、きゅーーーーんと切なく、
<br />そしてニッコリ微笑んでしまうステキなラブストーリーです。
<br />
<br />ワタシのツボだったのは、
<br />オンボロのゴミ処理ロボットのウォーリーが起動するときの音。
<br />Macの「ジャーン」という音なのですよー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/47.gif" alt="揺れるハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />Macの、デジタルなのにアナログっぽい感じ、
<br />妙に人間臭い感じをよーーく出しているように思えました。
<br />起動してもしばらくは、"アタマ"が起きてなくて記憶なくなってるし...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />そういえば、最新ロボットのイヴちゃんの真っ白でまぁるいボディも、今のMacっぽい感じですねー。
<br />
<br />ワタシも、Winより断然Mac派。コンピュータなのにあったかーい感じがしますからねぇ。
<br />今、自宅で使っているのがWinなのは、やんごとなき理由からです...
<br />やっぱり今度買い換えるときは、Macに戻そーーーっと。
<br /> 
<br />
<br />「地球が静止する日」
<br /> 
<br />原題：The Day The Earth Stood Still
<br />監督：スコット・デリクソン 
<br />出演：キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス
<br />
<br />★マークがついていないのはミスではありません。
<br />ホントにビックリするくらいつまんない映画だったのです。
<br />キアヌが来日していたニュースにつられて、
<br />観てしまったワタシがバカでした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/57.gif" alt="ふらふら" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />しかし、2008年最後に見た映画が、何ひとつとして見所のない映画だったとは、、、
<br />ま、考えようによっては2008年とともにあっという間に「過去」に流せるので、それはそれでラッキーかも？？
<br />
<br />でも本当に、どーしよーかと思うくらいツマラな過ぎです。
<br />ワタシの脳が静止するかと思いましたよ。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />
<br /> 
<br />「ラースと、その彼女」
<br /> 
<br />★★★★☆
<br /> 
<br />原題：Lars and The Real Girl
<br />監督：クレイグ・ギレスピー 
<br />出演：ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー
<br />
<br />
<br />そして、うってかわって2009年最初に観たこの作品は、
<br />すでに今年No. 1ではないかと思うほど、ほ〜〜〜んとに温かく、
<br />キュートで、それでいて心の奥のほうがきゅっとなるような、
<br />素晴らしい映画でした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /><img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/241.gif" alt="うまい！" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />心優しいけれど、超内気なラース。
<br />兄夫婦も町の人たちも、彼にいいコがいないかと心配していたところ、ある日「彼女ができた」といってきた。
<br />それはよかった！と喜んで迎えると、ラースが連れてきた彼女はなんと"オトナのおもちゃ"なリアルドール。
<br />困惑しながらも、ラースのためを思い、みんな彼に話をあわせてリアルドールのビアンカを"仲間"として迎え入れる。
<br />ところが、次第に町の人たちのビアンカへの思いが変わっていく。
<br />みんなにとっても、ビアンカはかけがえのない、大きな存在になっていき、それと反比例するように、ラースとビアンカの仲はぎくしゃくしてしまい...
<br />
<br />とにかく町の人たちが感動的に優しいのです。
<br />最初は「弟が狂っちまった」と戸惑いながらも受け入れる兄夫婦、
<br />温かくも冷静な目でラースとビアンカを診察する医師、
<br />「ビアンカが来たのは何かの役割があるからだ」と言って受け入れる教会の人たち。。。
<br />
<br />理解を超えるようなもの、まったく異質なものでも
<br />あるがままに受け入れるある種のユーモアを備えたおおらかさ、いいですね。
<br />そしてそういったところから、思ってもいないような何かすごく大切なものが生れ落ちてくるのだなあ、と。
<br />
<br />もう一回観たい、、、というかDVDになったらぜひぜひ買いたい作品です<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br /> 
<br /> 
<br />「ワールド・オブ・ライズ」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Body of Lies
<br />監督：リドリー・スコット
<br />出演：レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング
<br /> 
<br />うーーーーん、コメントが難しいですね。
<br />フツーに大作として面白い映画です。緊迫感もあるし、ストーリーも練れてるし、役者も上手いし。
<br />
<br />中東を舞台に、イスラム系テロ組織に潜入し、時にはイスラム寄りになって闘うエージェント（ディカプリオ）と
<br />アメリカ的な机上の正義を振りかざすＣＩＡ局員（ラッセル・クロウ）という構図は、
<br />単なる「アメリカ対イスラム」という短絡的な善悪ではないので、面白いですが、それでも、何か今ひとつぐぐぐっとくるモノに欠けていたような。
<br />
<br />でも、こういった政治的なサスペンスが好きな方は、十分楽しめるのではないでしょうか。
<br />
<br />「ラース〜」の後に見てしまったので、"可愛げのなさ"が物足りなくなってしまったのかもしれません。
<br />（この映画に"可愛げ"を求めるほうがムリですが...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/60.gif" alt="冷や汗" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />）
<br />
<br />
<br />
<br />「ファニーゲームU.S.A」
<br />
<br />★★★☆
<br />
<br />原題：Funny Games U.S.
<br />監督：ミヒャエル・ハネケ
<br />出演：ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピット
<br />
<br />怖い〜〜〜、、、<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />あまりにも怖すぎます。
<br />なぜ怖いかといえば、この「ゲーム」に観ているワタシたちも参加させられるから。
<br />
<br />別荘にやってきた裕福な夫妻。
<br />通りかかったお隣りには見慣れない若者がいて、お隣り家族の様子がおかしいのに気づいたものの
<br />そのまま放っておいてしまう。
<br />こんな"表面的な親しさ"が悲劇を招く。
<br />若者二人はすぐに夫妻の別荘へやってくる。
<br />慇懃無礼な二人の態度に業を煮やした夫が平手打ちを食らわしたのを皮切りに、その"ゲーム"がスタートする。
<br />それは、朝まで生き残れるか、というゲームだった。
<br />
<br />そう、これはあくまで「ゲーム」なのです。
<br />途中、ナオミ・ワッツ演じる妻が
<br />若者の1人を撃つことに成功するのですが、
<br />「こんなの現実じゃない。リモコンはどこだ？」といって、
<br />生き残った若者が時間をリモコンで巻き戻し、
<br />撃たれる前からやりなおすのですから（"正しい"展開では撃たれません）。
<br />
<br />つまり（たぶん）イヤだイヤだといいながら残酷な展開を望み、
<br />そういった作品を観たがる観客への皮肉なのですね、コレは。
<br />それを、ものすごぉぉぉく緊迫した、隙のない緻密な空間でじっと見させられるヒリヒリした恐怖...。
<br />
<br />マイケル・ピットの、甘いのにどこか偏狭的な感じのする顔が、
<br />その怖さをさらに増幅させます。
<br />ラストは、マイケル・ピットがこちらをじーーーっと見つめる画面がずっと続いて終わるのですが、
<br />なんだか催眠術でもかけられてしまったように、
<br />体がすくんで目が離せなくなります。
<br />
<br />ホント、ミヒャエル・ハネケ、凄すぎです、、、
<br />
 ]]>
        
    </content>
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    <title>12月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2008/12/000252.html" />
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    <published>2008-12-29T06:04:16Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:04:40Z</updated>

    <summary>お正月休み中には、またごっそりと映画を観てしまいそうなので、 ひとまず、お休み前...</summary>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[お正月休み中には、またごっそりと映画を観てしまいそうなので、
<br />ひとまず、お休み前までに観た映画をUP<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/62.gif" alt="グッド（上向き矢印）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />今月は、音楽系のドキュメンタリーが多かったのですね...
<br /> 
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br /> 
<br />「トロピック・サンダー 〜史上最低の作戦〜」
<br /> 
<br />★★★
<br /> 
<br />原題：Tropic Thunder
<br />監督：ベン・スティラー
<br />出演：ベン・スティラー、ジャック・ブラック、ロバート・ダウニー・Jr、トム・クルーズ
<br /> 
<br />これは...ホントに"コメディ"と言ってしまってよいのでしょうか？
<br />面白いのですが...かなりブラック＆グロ過ぎ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />しかも役者がみんな上手いせいか、結構"マジ"に見えてしまうところもあって笑いどころが難しかったです。
<br /> 
<br />そんな中で、"笑い"の要素を一手に引き受けていたのは、意外なことに特別出演のトム・クルーズ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif" alt="exclamation" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />！
<br />なんと、禿げヅラをかぶり、脂肪＆毛深い特殊メイクまで施し、
<br />『マグノリア』の役のテンションを100倍くらい濃くしたカンジで
<br />ゲスな映画会社の重役の役を楽しそーに怪演しています<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />ノリノリで踊りまくりシーンとか、もう最高！！！
<br />隣りに座っていた人は、「クレジットが出るまで気が付かなかった〜」と言ってたほどです。
<br />『オースティン・パワーズ』のカメオ出演といい、案外こーゆーの好きなのかも...
<br />と考えると、トム様って実はいいヤツ？？（←すごい上から目線のモノ言いですね）
<br />ちょっとトム・クルーズが好きになりかけました。
<br /> 
<br />そして、この映画がコメディに見えず"マジ"っぽくみえた理由の一端は、ベン・スティラー演じるタグ・スピードマンのマネージャー役を演じたマシュー・マコノヒーにあるかもしれません。
<br />M・マコノヒーだと、"マヌケ"っぽくはあっても、"おマヌケ"ではないのですよー。
<br />この役、オーウェン・ウィルソンで見たかったなあ。。。
<br /> 
<br />あと映画のオープニングに流れる、"スター"3人のフェイクトレーラーは必見！
<br />このシーンが一番おもしろかったかも？？？しれません。
<br />トビー・マグアイアもよくやるなあ...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />と感心（？）です。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ザ・フー：アメイジング・ジャーニー」
<br /> 
<br />★★★★☆
<br /> 
<br />原題：Amazing Journey
<br />監督：マーレイ・ラーナー 、ポール・クラウダー 
<br />出演：ロジャー・ダルトリー、 ピート・タウンゼント 、ジョン・エントウィッスル、キース・ムーン 、スティング 、ノエル・ギャラガー 
<br /> 
<br />
<br />先日の武道館ライブと相まって、素晴らしかったです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />まさに、バンドの辿ってきた軌跡そのものが「アメイジング・ジャーニー」なのだなあと感動し、ライブに続いてまたまた涙が...。
<br /> 
<br />そしてこの映画を観て改めて思ったのは、The Whoというバンドは「陰」と「陽」が絡み合っているバンドだということです。
<br /> 
<br />フロントの二人、ロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントはルックスも性格もまさに陽と陰。
<br />ですが、一見した性格が"外交的"と"内向的"である分なのか、
<br />「音楽をつくりだす」という才能を問われたとき、陽のロジャー・ダルトリーの抱えた闇が大きく、陰のピート・タウンゼントのほうが迷いがなく、むしろ明るいような気が。
<br /> 
<br />そして、すでに亡くなってしまったリズムを支える二人。
<br />一見すると破天荒に明るいのに、言うまでもなく、誰にも立ち入れないような狂気を抱えていたキース・ムーン。
<br />月並みな表現ですが、「クロスロードで悪魔に魂を売る」というのはこうゆうことか...と思いました。
<br />対して、一見は一番まっとうそうなジョン・エントウィッスルこそ実は一番の浪費家でその最期も、ラスベガスで女の人と一緒だったとか...。
<br />亡くなったのはとても悲しいことですが、ある意味、これはとってもシアワセな死に方ではないでしょうか？
<br />「ったく、らしーよなー」と周囲も思わず、苦笑いいしてしまうような。
<br /> 
<br />この映画を観て、私が一番心を引かれたのはキース・ムーンの生き方です。
<br />若いときは、バンビのような瞳で母性本能をくすぐりまくる愛くるしさを持っていた人が
<br />（実のお母様も出てきて「子供の頃は、とっても良い子だったのに...」と言っていましたが）
<br />なんで、あんなに生き急いでしまったのか...。
<br /> 
<br />映画が大好きだったというキース・ムーン。
<br />ぜひ、彼の生涯を描いた映画を作ってほしいなあ、と思いましたが、
<br />ブライアン・ジョーンズの映画があるから、二番煎じのようになりそうで難しいのでしょうか。。。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ブラインドネス」
<br /> 
<br />★★★☆
<br /> 
<br />原題：Blindness
<br />監督：フェルナンド・メイレレス 
<br />出演：ジュリアン・ムーア 、マーク・ラファロ 、ガエル・ガルシア・ベルナル、ダニー・グローヴァー、伊勢谷友介 、木村佳乃 
<br /> 
<br />
<br />シカゴの街に住む一人の日本人男性が、車の運転中に突然、目が見えなくなる。
<br />それも、普通視力を失うならば「暗闇」になるはずなのに、「真っ白」だという。
<br />原因がわからないまま、彼に触れた人から感染はまたたく間に広がって行き、治療法もわからないため、感染した人たちは隔離病棟へ押し込まれていく。
<br />しかしそこは、医者も看護師はいないばかりか、１日数回食糧を放り込まれるだけのまさに収容所。
<br />そんな中で唯一、感染した医者の妻（ジュリアン・ムーア）だけは感染していなかったが、自分も目が見えないふりをして、夫について収容所に入っていた。
<br />当初は秩序が保たれていた収容所だったが、人数がみるみる増えていくにつれて、目が見えない分、人々の欲望が露わになっていく...。
<br /> 
<br />これは、友達がプロデュースに関わっていると聞いていたので半分義理で観に行きました。
<br />いかにもコムズカシそうな印象だったので、期待値はとても低ーーーーーーいカンジで。
<br />そうしたら...思いのほか、面白かったです！
<br /> 
<br />というのは、もっと観念的な話を想像していたら、むしろ直接的でナマナマしかったから。
<br />目が見えず、しかも極限まで追い詰められた中では、
<br />良くも悪くも、ものすごくプリミティヴに五感を使うようになる...という様子が描かれていました。
<br />普通ならば、理性で抑えている欲望がつぎつぎと露わになっていく、
<br />見えないからこそ「見えて」くる、と。
<br /> 
<br />哲学的ではあるのに、不思議に軽さのある作品でした（だから友達は「良くない」って言ってたのかなあ？？？）
<br /> 
<br /> 
<br />「レッドクリフ Part I」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Red Cliff: Part I/赤壁
<br />監督：ジョン・ウー
<br />出演：トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン
<br /> 
<br />
<br />まさにこれぞ、映画の醍醐味！！！！という作品です。！
<br />圧倒的なスケールの馬<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/243.gif" alt="ウマ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />と人の大群はまるで黒澤映画を観ているよう。
<br />おまけに、そこにしっかりお約束の「白い鳩」も、二兆拳銃ならぬ２本刀でも出てきて「これぞジョン・ウー！」という真骨頂も楽しめます。
<br /> 
<br />子供の頃、人形劇の三国志が大好きで、その頃は関羽が大好きでしたが今回はとにかく趙雲！！！
<br />敵をなぎ倒していく姿は、もうカッコよすぎです〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br />そして、今回の「レッドクリフ」では悪者である曹操が、意外と魅力的に描かれているというのが印象的でした。
<br />
<br />確かに、腹黒くて悪いヤツなのですが、
<br />敵方であっても、有能な人材には一目を置き、無闇に殺すようなことはせず、できれば「欲しい」と思う。
<br />お金と権力に目がなく、かと思うと女一人のために、何万もの人を犠牲にするような残酷な無邪気さ持ちながらも、
<br />腹心にさえ本心を明かさず、一人で孤独を抱える、ある意味の心の強さも持っている...。
<br /> 
<br />・・・と考えていてふと思ったのは
<br />「この『レッドクリフ』はジョン・ウー自身の"ハリウッドとの闘い"
<br />そのものなのではないでないか？」ということです。
<br /> 
<br />悪いけれど魅力的な曹操は、まさにハリウッド。
<br /> 
<br />そして、そんな到底かなうはずのない巨大な敵を相手に、
<br />無謀に見える闘いを挑むのが、ジョン・ウー。
<br /> 
<br />孔明や玄徳と同じように、ジョン・ウーもそんな相手を闘うために、
<br />一番勝手を知っている自国を舞台に、
<br />信頼のおける将軍（役者）たちとともに、
<br />古いけれどもうまく使えば効果的な戦法を総動員して
<br />もっとも"王道"の作戦（作品）で真っ向から闘いに挑む...
<br /> 
<br />こんなことを考えていて、「じゃあ、ジョン・ウーは玄徳なのかしら？？」と最初は思ったのですが、よく考えたら、孔明ですね。
<br />策を練ってる張本人だし、白い鳩飼ってるのは孔明だし。
<br /> 
<br />うーーーん、Part２が今から楽しみです〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ヤング＠ハート」
<br /> 
<br />★★★★
<br /> 
<br />原題：Young＠Heart/Young at Heart
<br />監督：スティーヴン・ウォーカー 
<br /> 
<br />
<br />ひっそりした公開ながら、満足度の高さで話題になっているこの作品。
<br />平均年齢80歳（！！）のおじいちゃん・おばあちゃん合唱団が、
<br />ソニックユースやらクラッシュやらトーキング・へッズやらの曲を、最初は「なんじゃコレは？？」という顔をしながらも、
<br />パワーと情熱で自分たちのモノにしていく姿を描いたドキュメンタリーです。
<br /> 
<br />「楽しく元気なおじいちゃん、おばあちゃん」というだけの話ではありません。
<br />コンサート真際に、主要メンバーの二人が急逝してしまいます。
<br />みんな悲しみに暮れながらも、「きっとあいつだって、歌ってほしいと思ってるよ」と言って、一番の親友が故人が歌うはずだったパートを歌います。
<br /> 
<br />もちろん、私でも誰でも「死」の可能性はいつでもあるわけですが、
<br />それでも、お年を召した方たちほど近いものではありません。
<br />このメンバーのおじいちゃん・おばあちゃんにとって、「死」はすぐ隣りにあるもので、そんな大切な人たちの死や、さまざまな過去を乗り越えたた今だからこそ、生きている時間をうんと楽しもう！、
<br />順風満帆な人生ではなくても、今、生かされていることに感謝しよう、
<br />という気持ちが、とてもとても強く感じられました。
<br />  
<br />人生の楽しみ方を教えてもらったような作品でした。
<br /> 
<br /> 
<br /> 
<br />「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」
<br /> 
<br />★★★★☆
<br /> 
<br />原題：Shine a Light
<br />監督：マーティン・スコセッシ
<br />出演：ザ・ローリング・ストーンズ、ジャック・ホワイト、バディ・ガイ、クリスティーナ・アギレラ
<br /> 
<br />
<br />かっこいい〜〜〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /><img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />「シャイン・ア・ライト」というタイトルのとおり、見た瞬間、心がパッとライトで照らされるたような気分になりました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />今のストーンズといえばスタジアムでのライブがほとんどですが、
<br />この作品で取り上げたのは、クリントン元大統領が主催したビーコン・シアターでのライブ。
<br />当初ミックは、バンド史上最大規模で行うリオデジャネイロの野外ライブを撮影したかったそうですが、
<br />監督であるスコセッシは「そんなのは自分じゃなくても撮れる」ということで、あえてストーンズとしては異例なほど小さいハコこのライブを選び、プライベート間の強い空間を追体験できる作品にしたとか。
<br />うーーーーーん、大成功です！
<br />
<br />ですが、そのような「思惑の違い」によるせめぎあいは当然あり、
<br />そんなピリピリ感がが映画冒頭では赤裸々に映し出されます。
<br />
<br />ところが、ひとたびライトがついたら！
<br />
<br />そんなイザコザなんてウソのように、最高のRock'n Roll Showが始まります。
<br />まさにお互いプロフェッショナル！！！とこれまた感動的です。
<br />
<br />ミックが悩んだ末のセットリストも最高！
<br />中でも、キースがYou Got the Silverをギターを持たず（！）手ぶらで歌ったのはビックリ＆カッコよすぎでした（なんでもこれはスコセッシのリクエストらしいです）。
<br />
<br />途中で少しだけ、ライブを引き立てるように昔のインタビューが挿入されるのですが、その中でキースが「ロンとあなたと、どちらが上手いですか？」と聞かれて言った言葉、
<br />「一人なら下手だけど、二人なら最強さ」
<br />にはもう痺れました〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/61.gif" alt="目がハート" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />大きな画面で見たかったので、仕事が終わった後、有楽町の日劇のレイトで観たのですが、仕事の疲れなんて吹っ飛びましたよーーー。
<br />大画面であの親密な空間でのライブを体験できる贅沢といったら！！！！！！
<br />本当のストーンズのライブに行ったときよりよりも、ライブを近く感じられました。
<br />あ〜〜〜、シアワセなひとときでした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /> ]]>
        
    </content>
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    <title>今さら、11月に観た映画</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://ugwag.com/hikky/2008/12/000251.html" />
    <id>tag:ugwag.com,2008:/hikky//6.251</id>

    <published>2008-12-06T06:03:27Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:03:45Z</updated>

    <summary>すでに師走の1週目も終わりというのに、 今頃11月に見た映画の感想をまとめてをU...</summary>
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        <name>ugwag staff</name>
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        <category term="映画" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://ugwag.com/hikky/">
        <![CDATA[すでに師走の1週目も終わりというのに、
<br />今頃11月に見た映画の感想をまとめてをUP。
<br />まあ、自分の備忘録ですねえ。。。<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />・・・・・・・・・・
<br />
<br />「アイアンマン」
<br />
<br />★★★
<br />
<br />原題：Iron Man
<br />監督：ジョン・ファヴロー
<br />出演：ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロウ、ジェフ・ブリッジズ
<br />
<br />コレを見たのは、ひとえに主演がロバート・ダウニーJrだから
<br />。それだけです。
<br />ワタシが10代の頃は「アイドル」俳優だったRDJ（ファンはこ
<br />う呼ぶらしい）。
<br />当時から、自分に甘そうな顔とちょっと斜に構えた雰囲
<br />気が魅力だったけれど
<br />その後は、そんなルックスを裏切らない波乱万丈な人生<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/226.gif" alt="波" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />そのRDJが本格復帰！ということで、「これは見な
<br />くては！」という責任感（？？）のようなものに駆られて
<br />映画館に足を運びました。
<br />なので、はっきり言ってストーリーはどーでもいい、と...。
<br />オトコの人は、アナログなメカから最新メカまで出てくるので
<br />それだけでも楽しめるのでは？？
<br />ワタシとしては、
<br />「イロイロあったから、こーゆー役ができるのよねえ...」
<br />とまるで昔のダメ恋人を見守るような気持ちで感慨深く観てきました。
<br />個人的には、昨年公開された『毛皮のエロス』の方が好きなの
<br />ですが、あちらはあまりにもマニアックなので...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />
<br />「かけひきは、恋のはじまり」
<br />
<br />★★☆
<br />
<br />原題：Letherheads
<br />監督：ジョージ・クルーニー
<br />出演：ジョージ・クルーニー、レニー・ゼルウィガー
<br />
<br />
<br />妙に仕事忙しく映画館に10日以上間行っていなかったら禁断症
<br />状が出て、無理やりレイトで鑑賞。
<br />軽〜く洒脱なコメディだから、疲れた心が癒されるだろうと思ったら...大間違いでした<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/57.gif" alt="ふらふら" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />確かに、洒脱に作ろうとしているのはわかるのですが、
<br />すべてのシーンが「どっかで見たことあるような...」という
<br />予定調和な展開・映像で、かえってストレスフルでした。
<br />もちろん、ある程度のステレオタイプは「安心してみていられる」
<br />という良さがありますが、それでもどこかに、
<br />キレとかすっこーーーーんと抜けた才気がほしいモノです。
<br />寝台列車の上下のベッドで、ジョージ・クルーニーとレニーが
<br />交わすやり取りなんかは、
<br />「きっと、クラーク・ゲーブルの『ある夜の出来事』をやりた
<br />かったんだろうなあ...」と
<br />監督であるジョージ・クルーニーのキモチは、
<br />痛いほどわかるのですが...
<br />しかし、この映画の一番の失敗（とワタシが思ったところ）は、
<br />「超美人の敏腕新聞記者」にレニーを配した点では？？
<br />だって、レニーは"ブスかわ"（「ブリジット・ジョーンズの
<br />日記」）か、
<br />農家のヨメみたいな、たくましい母型の色気（「コールドマウンテン」）のどちらかしょう？？
<br />ましてこの映画では、皺とか肌のボコボコ感とか
<br />残酷なくらい、はっきりクッキリ映し出されているのですよー。
<br />「少し紗でもかけてあげればいいのに...このカメラマン、意地
<br />悪だなぁ」と思っていたら、
<br />ドキュメンタリー的な手法で有名なカメラマンが撮影していま
<br />した。なるほど。
<br />
<br />でもこの映画、決して「つまらない」わけではありません。
<br />ただ「毒にも薬にもならない」ということです。
<br />ワタシにとって「毒にも薬にもならない」は
<br />「毒」より悪いというだけなので、気負わず楽しみたい方はどうぞ。
<br />
<br />
<br />「GSワンダーランド」
<br />
<br />★★★★
<br />
<br />監督：本田隆一
<br />出演：栗山千明、石田卓也、水島ヒロ
<br />
<br />と〜〜っても面白かったです！！
<br />GSブームの終盤の60年代終わり、
<br />演歌ばかりを出していたレコード会社が
<br />無理やりブームの波に乗ろうと、"タイツをはいた王子様"GSグループ「タイツメン」を売り出す。
<br />その目玉は、超美形キーボードのミック。
<br />でも実はミックはミクという名前の女の子で...
<br />というのがざっくりしたストーリー。
<br />日劇ウェスタンカーニバルに出たいがために企画に踊らされてしまう
<br />主役４人の脇をかためる皆さんのキャラの濃さと言ったら！！
<br />元ロカビリー歌手だった事務所社長役の武田真治は、
<br />「未来講師めぐる」のときのような不思議キャラ全開
<br />（でもちょっとホロリ）、
<br />ひとくせもふたくせもありそうな超食わせモノのレコード会社社長の岸辺一徳等々、芸達者が勢ぞろいです。
<br />
<br />「日劇ウェスタンカーニバル」は、ウチの母が「若い頃よく行
<br />ってたのよ〜」といつも自慢（？）しているので、
<br />思わず時代をカウントしてしまったり。
<br />年なんとなく、40年前がそう遠くないような気持ちで見てしまいました。
<br />
<br />
<br />「その土曜日、7時58分」
<br />
<br />★★★★
<br />
<br />原題：Before the Devil Knows You're Dead
<br />監督：シドニー・ルメット
<br />出演：フォリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、
<br />マリサ・トメイ、アルバート・フィニー
<br />
<br />御年84歳（！！）の巨匠シドニー・ルメットの重厚すぎる新作。
<br />とにかく、ずっしりと重い家族崩壊のドラマです。
<br />一見羽振りが良さそうに見えても、実は会社の金を横領し麻薬に溺れる兄アンディ（フィリップ・シーモア・ホフマン）、
<br />養育費が払えず離婚した妻に負け犬呼ばわりされている弟ハンク（イーサン・ホーク）。
<br />金銭トラブルをかかえる兄弟は、老いた両親（アルバート・フィニー、ローズマリー・ハリス）が営む宝石店襲撃を計画する。
<br />ところが、兄のずるさ、弟の意気地なさから、思いがけない悲劇が起きてしまう...
<br />という現代的でいながらまるでギリシア悲劇のようなストーリー。
<br />
<br />とにかく、見終わった後、なんとも重苦しくやるせない気持ちに襲われます。
<br />そして、そんな重量級の作品を、ザラついた映像の中で撮りきってしまうルメットの体力と精神の若さ・強靭さに脱帽です。
<br />「家族」を何より大切に思っていながらも、言葉にしてこなかった父（の世代）と、「お金」がなくては幸せになれず、そのためならば家族も犠牲にしてしまう息子たち（の世代）。
<br />こう書くと、悪いのは子供たちの世代だけ、と思いがちですが、
<br />いかにも"古きよきアメリカ"的な父の未熟さ（妻だけを愛し甘え、子供は二の次だったこと）、
<br />善良さの裏に潜んだ独善にも、悲劇の遠因があるような。
<br />そして最後に父が下した決断...。
<br />こういった役を、長年の盟友ともいえるアルバート・フィニーに演じさせるところが、
<br />何かこう、象徴的というか、何を伝えたかったのだろうか...と
<br />つい考えてしまいます。
<br />
<br />
<br />『ジョージアの日記　〜ゆーうつでキラキラな毎日〜』
<br />
<br />★★★☆
<br />
<br />原題：Angus、 Thongs and Perfect Snogging
<br />監督：グリンダ・チャーダ
<br />出演：ジョージア・グルーム、アーロン・ジョンソン
<br />
<br />ブライトンに住む14歳のジョージアは、仮装パーティにスタッフドオリーブの格好で行っちゃう（それも傑作だと信じて）ような"天然"な女の子。
<br />イケてるコのグループからは「変わってるよねー」と白い目で見られてばかり。
<br />ところがある日、ロンドンから転校してきた超イケメンでロックバンドでベースを弾くロビーに一目惚れ。
<br />ところがロビーは、イケてるグループの中でも飛び抜けて性悪（でもナイスボディ）のリンジーとデート。
<br />さあ、どうなる、ジョージア！！！
<br />
<br />と、実はワタシ、これを前述の「その土曜日〜」と続けて見たのですが、
<br />「ほんとに、同じ地球上の話？？？？？」と思うくらい、
<br />ギャップのある内容でした。
<br />片や救いがたい悲劇、片や救いがたいほどノーテンキ...。
<br />でも、別にノーテンキが悪い、というワケではないのですよー。
<br />もちろん、映画としての力量や賞レース的な見方をすれば比較にならないのですが、愛しいとか、楽しいとかいうレベルで見れば、どちらも同じく愛すべき映画。
<br />ただ、続けて見た私がアホなだけです。
<br />
<br />こうゆう映画のお決まりとして、ちょっと"残念"なルックスのジョージアちゃんが
<br />しっかりイケメン・ロビーのハートをつかむのですが、
<br />これにはロビーの実家が「自然食品のお店」というのがキモではないか、と思ったり。
<br />リンジーは見た目もいいし口当たりもいいけど、
<br />当り障りなく￥栄養もないファストフードの美味しさ。
<br />対するジョージアは、ゴツゴツしてクセがあるけど、
<br />しっかり味わい深く滋味たっぷりの無農薬野菜の良さ。
<br />万人受けするのはファストフードでも、
<br />分かる人はハマるのが無農薬野菜で、
<br />ラッキーにもロビーは、無農薬野菜を愛するヒトだったんじゃないかなーと。
<br />
<br />一時期、「ブリジット・ジョーンズの日記」などがChick Lit
<br />⇒Chick Movieと呼ばれてましたが
<br />これはさらにその妹分という感じ。
<br />こーゆーコたちが大きくなって、
<br />ブリジットになっていくのですねー、きっと。
<br />とっても正しい、お嬢ちゃん映画です<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />
<br />
<br />『ライラにお手上げ』
<br />
<br />★★★
<br />
<br />原題：Heartbreak Kid
<br />監督：ファレリー兄弟
<br />出演：ベン・スティラー、ミッシェル・モナハン、マリン・ア
<br />ッカーマン、ジェリー・スティラー
<br />
<br />したまちコメディ映画祭で見てきたのですが、
<br />なんとコレ、すでにDVD直行が決定とか...。
<br />つまり、日本でスクリーンで見られるのはこの映画祭だけなのでした。
<br />「ラッキー！見に来てよかった！！」と思ったのものの、
<br />やっぱり、今の日本の状況では
<br />コレを映画館でかけるのは難しいかなーーーというのが
<br />正直な感想です。
<br />ちょっと前ならシネパトスという受け皿があったのですが、
<br />最近はパトスもこーゆーのやってくれませんからねぇ...。
<br />シモネタ満載で（朝10時からの上映だったので、
<br />監督本人さえ「朝から見るのはどうかねー」と苦笑い）
<br />面白いのは面白いものの、
<br />やや"可愛げ"に欠けるような...。
<br />
<br />この映画の見所は、ベン・スティラーの実父、
<br />ジェリー・スティラーが父親役を演じるという親子共演！
<br />ジェリー・スティラーは、
<br />あのオリジナル版「ヘアスプレー」のパパだった人です〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />なんとも胡散臭いルックスがいい味を出してて、
<br />「わーー、こんなおっさん浅草にいっぱいいいるー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/50.gif" alt="わーい（嬉しい顔）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />」と
<br />妙に嬉しくなってしまいました。
<br />来年の映画祭に、ファレリー兄弟と一緒に来てくれれば最高ですねー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/58.gif" alt="あっかんべー" class="emoji" border="0" width="16" height="16" /> ]]>
        
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    <title>10月に観た映画</title>
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    <published>2008-11-02T06:02:37Z</published>
    <updated>2009-07-18T06:02:53Z</updated>

    <summary>10月は案外とあわただしく、観るたびに書き込む余裕がなかったのでまとめてUP。 ...</summary>
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        <![CDATA[10月は案外とあわただしく、観るたびに書き込む余裕がなかったのでまとめてUP。
<br />とはいえ、これだけ観る時間があれば十分なのですけどね<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />
<br />なお、星の数は以下のようなカンジですが、
<br />これはあくまでワタシのごくごく個人的な好み。
<br />映画としての出来の良し悪しとはまったく関係ありません。
<br />
<br />★★★★★　最高！！！めちゃめちゃ大好き〜！！！
<br />★★★★☆　大好き！！！
<br />★★★★　かなり大好き！！
<br />★★★☆　好き！
<br />★★★　まあ好きかなぁ・・・
<br />★★☆　ちょっと好きとは・・・
<br />★★　好きとは言いがたい・・・
<br />
<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<br />
<br />「ウォンテッド」
<br />　★★★★
<br />
<br />監督：ティムール・ベクマンベトフ
<br />出演：ジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー、
<br />モーガン・フリーマン、テレンス・スタンプ
<br />
<br />生まれて初めて「ジェットコースターが楽しい」というヒトの気持ちがわかりました!
<br />アドレナリン出っぱなし、心臓止まりっぱなしです。
<br />とにかく映像がすごいので、
<br />それだけでも十分お金を払って観る価値アリでした。
<br />アクションがダンスのような美しさで、
<br />どことなーく翳があるような気がするのは監督がロシア人だから？？？
<br />ベクマンベトフ監督...舌をかみそうな名前ですね、、、
<br />
<br />
<br />「ゲット スマート」
<br />　★★★☆　
<br />
<br />監督：ピーター・シーガル
<br />出演：スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、
<br />アラン・アーキン、テレンス・スタンプ
<br />
<br />翻訳のO山先生は
<br />「メル・ブルックスのオリジナル版テレビラマ『それ行けスマート』の
<br />イメージが強いから、こっちはイマイチだなー」
<br />とおっしゃっていたけれど、
<br />オリジナルを知らないワタシは十分楽しめました。
<br />中でも、ほとんどカメオ出演のように超チョイ役で出てる
<br />ビル・マーレーが最高！
<br />ホワイトハウスの木の中に隠れている、
<br />エージェント13という役どころ。
<br />木の節から顔だけ出して
<br />「ねえ、次はいつ来てくれるの？？」って...
<br />もう、たまりませんわ〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />（←身悶え）
<br />
<br />
<br />「ハンサム★スーツ」
<br />　★★☆　
<br />
<br />監督：英勉
<br />出演：塚地武雅、谷原章介、北川恵子、
<br />
<br />面白い...面白いんだけど、ちょっと、ね...。
<br />なんだろう、健全すぎるのかしら？？
<br />「結局、人間は顔より中身」ってメッセージ、
<br />あまりにもアタリマエでつまらないような...。
<br />なんとなーくその辺の機微が大味すぎることと、
<br />企画モノっぽすぎる気がしたので「大好き〜」とはなりませんでした。
<br />でもきっとこの映画は、脚本を書いた鈴木おさむさんから
<br />奥様である森三中の大島美幸さんへのラブレターなんでしょうから、
<br />まっすぐストレートでよいのでしょう。
<br />でもワタシはやっぱり、ひねくれてて一筋縄ではいかないくせに、
<br />デリケートな映画のほうが好きだなー。人もだけど。
<br />ま、試写会で見たからラッキーとゆうことで。
<br />随所のコネタはとっても面白いので、
<br />テレビで放映されたらぜひどうぞ。
<br />
<br />
<br />「ブーリン家の姉妹」
<br />　★★★　
<br />
<br />監督：ジャスティン・チャドウィック
<br />出演：ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、
<br />エリック・バナ、ジム・スタージェス
<br />
<br />このところ、よくも悪くもばーんとした作品が多かったので、こういった佳作がココロとカラダに心地よく染み入りました。
<br />ナタリー・ポートマン演じるのは、
<br />英国の運命を変えた才色兼備の"悪女"アン・ブーリン。
<br />対するスカーレット・ヨハンソンが演じるのは、
<br />「もう一人のブーリン家の娘（原題はThe Other Boleyn Girl）」メアリー。
<br />控えめで心優しく実直なメアリーは、
<br />いつもアンの影に隠れてしまう存在。
<br />ところが二人とも、英国王ヘンリー８世の寵愛を受けることにり・・・という歴史愛憎劇です。
<br />太く短く生き、激しく咲き誇り散っていくアンと、
<br />地味だけれど、長く密やかに咲き続けるメアリー。
<br />これまでは、ついアンのような派手な魅力に惹かれ、
<br />憧れがちでしたが、今回、メアリーのようなじわじわ〜っとした
<br />魅力の良さ・強さを実感。
<br />うーーん、"花散里"の魅力ですね。
<br />こうゆう魅力も、そろそろ（？）学ぶべきかもしれません...<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/79.gif" alt="たらーっ（汗）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />（←遅いか...）
<br />
<br />
<br />「私がクマに切れた理由（ワケ）」
<br />
<br />　★★★☆　
<br />
<br />監督：シャリ・スプリンガー・バーマン
<br />出演：スカーレット・ヨハンソン、ローラ・リニー、
<br />
<br />原題は、"The Nanny's Diaries"。そう、ベビーシッターのお話です。
<br />大学を出たばかりのアニー（スカーレット・ヨハンソン）は、セントラルパークで出会った超セレブ妻のミセスXに"ナニー"に間違われ、
<br />住み込みのベビーシッターになることに。
<br />そこで垣間見た、セレブの私生活の実態とは...って、これじゃあアメリカ版「家政婦は見た」みたいですね。
<br />銀座あたりに勤めていると、（ここまでゴージャスではないにしても）プチセレブな奥様方を
<br />毎日たくさん見ていて、かねがね思っていたことを描いてくれていたので、ワタシはかなり共感できました。
<br />でも超ビッチなミセスＸも、ほんとは夫からフツーに愛してほしいのに叶わないから、そのストレス解消に買い物やエステに走り、アニーをいびり倒すのだし、
<br />クソガキのグレイザーだって、両親にかまってほしいだけなのに無視されっぱなしだから、手に負えないイタズラをするのだから、アニーではないけれど、この二人が可哀想になって離れられなく気持ちはとてもよくわかります。
<br />いくらお金があっても、あんな冷たい結婚や家庭はイヤだなあ...。
<br />
<br />
<br />
<br />「ボクらの未来へ逆回転」
<br />
<br /> ★★★★★
<br />
<br />監督：ミシェル・ゴンドリー
<br />出演：ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローヴァー、ミア・ファロー、シガニー・ウィ--ヴァ--
<br />
<br />コレ、好き・好き・大好き〜〜〜<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/49.gif" alt="ハート達（複数ハート）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />！！！　
<br />うーーんと笑えて、ホロリと泣けて、ほっこりあったかくなる...。
<br />しかも、フランス人らしく（？）イイ感じに斜にかまえたメッセージも入ってる...。
<br />こーゆー映画はあまり語ると野暮になるので、多くは語りません。
<br />映画への愛と、"手作り"への愛にあふれた映画です。
<br />ラストはなんだか、ストーリー自体が「ニューシネマパラダイス」のリメイクのようでした。
<br />映画好きは必見ですねーーー<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか（新しい）" class="emoji" border="0" width="16" height="16" />
<br />あーー、ワタシもアルミフォイル巻きつけて
<br />「ゴーストバスターズ」ごっこがしたぁぁぁい！！
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