ベトナムネタvol.2

谷中の店舗「蜜とミシン」がラジオの生放送で紹介されました。
それも、たまたまハイジがいない今日の数時間に限って・・・

私が対応したものの、マジメな話は超苦手。
しかも5分の番組ということで、焦って話をはしょりすぎたような。

平日昼間だし、知り合いが聴いてなければいっか。(*￣∇￣*)
レポーターさんが上手く話をまとめてくれて、さすがでした。

と、思い出したように・・
ベトナムネタを追加。

ある場所までバスで行ってみようと、
ターミナルでバスの番号を聞いて待っていたら

来たのがこれだった↓↓

タイのトゥクトゥクみたいなの。

えーーーーっ、このバス！？

荷台に向かい合って計6人座る。

ほんとにこの車か！？と、行き先を運転手に確認したら
「そうだ、これだ、乗れ乗れ」

というので、乗ろうと思ったらすでに6名で埋まってて、
ためらっていると運転手が「ここに座れ」と
助手席のドアを開けてくれた。

で、乗ってみた。

運転手さんが乗客からお金を徴収して切符を渡す。

いつものバスと同じ切符。
やっぱバスだ。

助手席はこんな感じ↓↓

カラフルなゴミ袋、ペットボトルの空き、飲みかけ、携帯、
他に私物がごちゃごちゃで、
正直タクシーより汚い・・・。

そして出発！！

運転手のおじちゃんがいろいろ話しかけてくる。

「日本人か？」

「そうです」
というと、

ハンドルの「SUZUKI」のマークを指して、

「スズキ最高！」
と、親指を立ててニタリ。

「カムオン（ありがとう）」
というと、

「10年乗ってるがスズキは壊れない」（おそらくこんな感じ）
と、また親指を立ててニタリ。

いやいや、10年どころじゃないだろよ

よく見ると足元に穴が開いてて地面が見える。

途中でバス停も見あたらないところで乗客が降りたり乗ったりする。
その都度、運転手はハンドルを持ちながらお金をもらって切符を渡す。

携帯電話しながらの運転より、はるかに危険だよね。(￣ｰ￣;)

信号が赤で引っかかりそうになると、
角のガソリンスタンドの中を通り抜けてった。

いちおう公共交通機関です。

そして私の降りたいと言った場所のだいぶ手前の
バス停も何もないところで、
「ここを左に入っていけばわかるから」
と、親切に説明して降ろされた。

楽しいバス旅でした。

ただ、絶対に帰りのバスは捕まえられないと確信したので
帰りはタクシーで。

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