イベントやらなにやらで慌しくすっかりUPが遅れてしまい、
今頃4月後半
意味ないじゃーーーん、な感じですが、備忘録なのでお許しを、、、
・・・・・・・・・・
「バーン・アフター・リーディング」
★★★★
原題:Burn After Reading
監督:ジョエル&イーサン・コーエン
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、
ティルダ・スウィントン
大好きなコーエン兄弟の新作。
"おバカ三部作"(しかもその全部にジョージ・クルーニーが出てる!)のラスト、、、とのことですが、
いや〜、オトナのコメディですねぇ。
はっきり言って、登場人物全員がダメ人間。
なのに自分では、ものすごーく賢いつもりで策を練ったり、
状況を一番よく把握しているつもりになって
コソコソ裏で画策するみみっちさといったら、、、
でも、「ったくしょーがねえなあ」と笑っちゃうような、
オトナの余裕というか、達観というか、悲哀がたっぷりで、
なんともビターな大人の笑いです。
そして、別の意味で"オトナ"の笑いにしているのは、
ジョージ・クルーニー演じるハリーのエロキャラっぷりでしょう。
彼が懸命に発明しているものといったら......
もうバカ(エロ??)すぎ〜〜〜
(ホントにNYのそのテの博物館にあるらしいです
)
本当は妻を愛しているのに、出会い系サイトでお気楽な不倫を
繰り返していたら相手が本気モードに入ってしまい、
おまけに信じていた妻もなんと...と
まさに八方ふさがりになるハリー。
もう身から出たサビ以外のナニモノでもありませんが、
男のヒトって、みんなこうなのでしょうか??
(まあそうですよねえ、きっと、、、溜息)
そして、そのハリーと好対照なのがブラピ演じるチャド。
フィットネスクラブに勤めるチャドは典型的な筋肉バカ&童貞。
頭まで筋肉でできてるタイプですねー。
人間、カッコよさというのは顔の造作だけではないのだなーと
改めて実感しました(苦笑)
そんな筋肉バカが手玉に取ろうとするのが、
アル中の元CIAのオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)。
このアル中のダメ夫に見切りをつけようとしているのが、
女医のケイティ(ティルダ・スウィントン)で
ケイティの不倫相手がハリーで、、、
ともう「世間は狭い」の典型です。
そして、こんなダメな大人たちが目の色変えて
大騒ぎするモトになったものはといえば・・・
「こんなモノのために...」と情けなすぎて脱力です。
監督、役者の芸達者ぶりを堪能できる、
ヒトクセもフタクセもあるコメディでした☆
「レッドクリフ Part II --未来への最終決戦--」
★★☆
原題:RED CLIFF: PART II/赤壁
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・チェン
Iのほうはあんなに堪能したのですが...
イエ、映画が悪いのではなく、
ワタシが体もココロも疲れきった状態で観に行ったのが悪かったのです。
ココロがカラカラになっていると、
ぜんぜん内容が入ってこないのですねー。
おまけに風邪薬でぼーっとしてたし、、、
ただそんな状況でも、周瑜と小喬の愛には心打たれました。
DVDになったらもう一度見直そうかなあ、、、
「グラン・トリノ」
★★★★
原題:Gran Torino
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アニー・ハー
監督、主演のクリント・イーストウッド、あのお年でどうしたあれほど力のある作品を作れるのでしょう。。。
まるで、昔の不器用で無骨ででも筋の通った侍のような
主人公、作品です。
書きたい思いはたくさんありますが、
上記同様の理由であまり書く気持ちになれないのでこれだけ。
妻に先立たれ、子ども達から頑固者と疎んじられ、
昔からすんでいた地域は自分たち「白人」がマイノリティ化し、
かつて勤めていたフォードは凋落し、息子たちの乗る車はトヨタ。
そんな中で心を通わすことになったアジア人の姉弟のためにくだす、
あの決断...。
"滅びゆくもの"の美学が凝縮されたような、硬質な作品でした。
「いとしい人」
原題:Then She Found Me
監督:ヘレン・ハント
出演:ヘレン・ハント、コリン・ファース、マシュー・ブローデリック、ベッド・ミドラー
これ、ある年代のヒトにとってはすごい映画ですねー☆
だって「フェリスはある朝突然に」と
「アナカン」が一緒に出てるんですから!
しかも、フェリスが元夫でアナカンが今カレ。
うーん、妙に感動、、、、
そして、育ての母が亡くなった直後の主人公(ヘレン・ハント)の前に
突然あらわれる実母がベッド・ミドラー。
彼女はトークショーの人気司会者で、
子どもを捨てざるをえなかった自分の"悲しい過去"を
番組で涙ながらに話していたり、
「あなたのお父さんはスティーブ・マックイーンなのよ」といったりの大ボラ吹き...というか
天性のエンターテイナー(まったく悪気なくウソをついているから)
まさに!のハマリ役でした。
こんなナイスなキャスティングになったのも、
主演のヘレン・ハントの初監督作品だからでしょう。
彼女の人柄のなせる業ですね、きっと。
そして、主人公のエイプリルが抱える悩みや、
つい犯してしまう過ちのリアルさも、
この世代の女性が描いているからこその痛さがありました。
基本はコメディですが、ヘレン・ハントの真面目さ、
真摯さが(良い意味で)反映された作品。
かなり、身につまされました
今頃4月後半
意味ないじゃーーーん、な感じですが、備忘録なのでお許しを、、、
・・・・・・・・・・
「バーン・アフター・リーディング」
★★★★
原題:Burn After Reading
監督:ジョエル&イーサン・コーエン
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、
ティルダ・スウィントン
大好きなコーエン兄弟の新作。
"おバカ三部作"(しかもその全部にジョージ・クルーニーが出てる!)のラスト、、、とのことですが、
いや〜、オトナのコメディですねぇ。
はっきり言って、登場人物全員がダメ人間。
なのに自分では、ものすごーく賢いつもりで策を練ったり、
状況を一番よく把握しているつもりになって
コソコソ裏で画策するみみっちさといったら、、、
でも、「ったくしょーがねえなあ」と笑っちゃうような、
オトナの余裕というか、達観というか、悲哀がたっぷりで、
なんともビターな大人の笑いです。
そして、別の意味で"オトナ"の笑いにしているのは、
ジョージ・クルーニー演じるハリーのエロキャラっぷりでしょう。
彼が懸命に発明しているものといったら......
もうバカ(エロ??)すぎ〜〜〜
(ホントにNYのそのテの博物館にあるらしいです
本当は妻を愛しているのに、出会い系サイトでお気楽な不倫を
繰り返していたら相手が本気モードに入ってしまい、
おまけに信じていた妻もなんと...と
まさに八方ふさがりになるハリー。
もう身から出たサビ以外のナニモノでもありませんが、
男のヒトって、みんなこうなのでしょうか??
(まあそうですよねえ、きっと、、、溜息)
そして、そのハリーと好対照なのがブラピ演じるチャド。
フィットネスクラブに勤めるチャドは典型的な筋肉バカ&童貞。
頭まで筋肉でできてるタイプですねー。
人間、カッコよさというのは顔の造作だけではないのだなーと
改めて実感しました(苦笑)
そんな筋肉バカが手玉に取ろうとするのが、
アル中の元CIAのオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)。
このアル中のダメ夫に見切りをつけようとしているのが、
女医のケイティ(ティルダ・スウィントン)で
ケイティの不倫相手がハリーで、、、
ともう「世間は狭い」の典型です。
そして、こんなダメな大人たちが目の色変えて
大騒ぎするモトになったものはといえば・・・
「こんなモノのために...」と情けなすぎて脱力です。
監督、役者の芸達者ぶりを堪能できる、
ヒトクセもフタクセもあるコメディでした☆
「レッドクリフ Part II --未来への最終決戦--」
★★☆
原題:RED CLIFF: PART II/赤壁
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・チェン
Iのほうはあんなに堪能したのですが...
イエ、映画が悪いのではなく、
ワタシが体もココロも疲れきった状態で観に行ったのが悪かったのです。
ココロがカラカラになっていると、
ぜんぜん内容が入ってこないのですねー。
おまけに風邪薬でぼーっとしてたし、、、
ただそんな状況でも、周瑜と小喬の愛には心打たれました。
DVDになったらもう一度見直そうかなあ、、、
「グラン・トリノ」
★★★★
原題:Gran Torino
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ビー・ヴァン、アニー・ハー
監督、主演のクリント・イーストウッド、あのお年でどうしたあれほど力のある作品を作れるのでしょう。。。
まるで、昔の不器用で無骨ででも筋の通った侍のような
主人公、作品です。
書きたい思いはたくさんありますが、
上記同様の理由であまり書く気持ちになれないのでこれだけ。
妻に先立たれ、子ども達から頑固者と疎んじられ、
昔からすんでいた地域は自分たち「白人」がマイノリティ化し、
かつて勤めていたフォードは凋落し、息子たちの乗る車はトヨタ。
そんな中で心を通わすことになったアジア人の姉弟のためにくだす、
あの決断...。
"滅びゆくもの"の美学が凝縮されたような、硬質な作品でした。
「いとしい人」
原題:Then She Found Me
監督:ヘレン・ハント
出演:ヘレン・ハント、コリン・ファース、マシュー・ブローデリック、ベッド・ミドラー
これ、ある年代のヒトにとってはすごい映画ですねー☆
だって「フェリスはある朝突然に」と
「アナカン」が一緒に出てるんですから!
しかも、フェリスが元夫でアナカンが今カレ。
うーん、妙に感動、、、、
そして、育ての母が亡くなった直後の主人公(ヘレン・ハント)の前に
突然あらわれる実母がベッド・ミドラー。
彼女はトークショーの人気司会者で、
子どもを捨てざるをえなかった自分の"悲しい過去"を
番組で涙ながらに話していたり、
「あなたのお父さんはスティーブ・マックイーンなのよ」といったりの大ボラ吹き...というか
天性のエンターテイナー(まったく悪気なくウソをついているから)
まさに!のハマリ役でした。
こんなナイスなキャスティングになったのも、
主演のヘレン・ハントの初監督作品だからでしょう。
彼女の人柄のなせる業ですね、きっと。
そして、主人公のエイプリルが抱える悩みや、
つい犯してしまう過ちのリアルさも、
この世代の女性が描いているからこその痛さがありました。
基本はコメディですが、ヘレン・ハントの真面目さ、
真摯さが(良い意味で)反映された作品。
かなり、身につまされました















