2008年3月アーカイブ

1週間おくれで春分の日の話をUPあせあせ

ポカポカ陽気のなかで、谷間のように薄ら寒かったこの日。
でも母親と一緒に、「春分の日」らしい
イベントを楽しんできましたチューリップ

まずは上野で遅ればせながら
「ウルビーノのヴィーナス〜古代からルネサンス、美の女神の系譜〜」を鑑賞。
ヴィーナスは春の到来を告げる女神なので、
まさに春分の日にはこの上なくぴったりぴかぴか(新しい)
しかも、私の星座である牡牛座の守護神は
ヴィーナスだし〜♪とご機嫌で見てきましたハート達(複数ハート)

展示の中で私と母が特に釘づけになったのは、
最初のほうに展示されている
紀元前〜1、2世紀ごろの作品たち。
道具等々はその後進化しているであろうに、1
5、6世紀の同様の作品と比べても
まったく遜色がない精巧さ、繊細さ。
「人間個人の創作能力は、2000年以上も前の時点で
すでに最高地点に達してしまってるんじゃないか」
とつくづくと思ってしまいました。

そしてその後は、中孝介さんのライブ@恵比寿ガーデンホールへぴかぴか(新しい)
ふだんロックな私がなぜ??と思われるかもしれませんが、
母が「中孝介いいのよね〜。泣けるのよ。
一度ナマで見たいわーーー揺れるハート
とのたまっていたので、それなら親孝行いたしましょう!と
誕生日にチケットをプレゼントしたのでした。

なぜ、これが春分の日らしいか、というと、
たった32歳で亡くなってしまった母の母、
つまり私の祖母が奄美出身だから。
しかも諸事情でほんの10年くらい前まで、
自分の母親、そして祖母が奄美出身だとは
知らなかった私たちにとって奄美はとても特別な場所。

そんな「奄美の心」をしっかり伝えてくれる
(ライブでも奄美の話がたくさん!)
中孝介さんのライブにお彼岸真っ只中に行く、
というのはなんだか母の母の魂と一緒にいられるようで、
とても、とても嬉しかったですうまい!

そして、気分よく家に帰る帰り道では、
おばあちゃんだけでは不公平だろうと、
おじいちゃんをお迎えするためのビールを購入ビール

私のおじいちゃんは、戦後すぐの頃も、
職権を濫用して闇米を流しては
ビールを飲んでいた!というのを自慢にしていたので...たらーっ(汗)
(しかも、つかまってしまったにもかかわらず
「おじいちゃんはケンカが強かったから牢名主だったんだぞ!」
とまで自慢していたげっそり
まったく、困ったちゃんでお茶目なおじいちゃんでした...)

私はビールは飲まないので
そのビールはこないだカレにこっそり飲ませましたーーあっかんべー
「浅薄な人間に限って、
自分は外見によって判断しないなどと言う。
世界の神秘は目に見えぬものではなく、
目に見えるものの中にある」


これは、アニー・リーボヴィッツのパートナーだった
スーザン・ソンタグの「反解釈」の冒頭に掲げられた
オスカー・ワイルドの言葉。

スーザン・ソンタグは、ここ数年で私が一番影響を受け、
やられてしまった、尊敬してやまない女性。
そう、彼女こそ、真に"パンク"だと思う!!!!!

上記のような言葉を掲げたソンタグと、
まさに「外見」を切り取るアニーが結びついたのは
必然というか、なんとも幸福な
(でもアニーにはキツかったのかもしれないけれど)
結びつきだったのでしょう。
(ちなみにソンタグは「写真論」でも有名。
なので、アニーは初対面のときはガチガチだったらしい...)

映画を見て思ったのは、アニー自身は決して天才ではなくて、
写真が好きで、人と会い、話すのが好きだったお姉ちゃんが、
様々な出会いを経て成長し、今の地位まで上り詰めたということ。

ただ、ここで思うのは、肖像写真家にとっては、
写真の腕よりも、もしかしたら、話術とか、
和ませる雰囲気というものほうが、
「才能」として大切なのではないか、ということと、
人やタイミングをひきよせる「力」も才能ではないか、ということ。

その点では、アニーはまさに「天才」だと思うし、
失敗も含めて、そのひとつひとつに真剣に向かい、
つかんでいく真摯さが「才能」なのだと思う。

そして、ソンタグとの出会いと、「死」という別れ。

私がすっかり傾倒してしまったソンタグの思想とは
「キャンプ」というものなのだけれど
(詳しくは、ちくま学芸文庫「反解釈」に収録されている
「キャンプについてのノート」を読んでください)
ソンタグ死後のアニーの仕事は、
まさにソンタグの「キャンプ」の
具現化のように思えてしかたなかった。

上品と下品のすれすれのトゥーマッチ。
そしてそれを、あくまで真剣に、
痛々しいまでのピュアさで行うこと。

ソンタグを読んでから、この映画を観ると
ぜったいに印象が違うはずです。
15日の土曜に見た映画を今頃UP.
相変わらずのダメダメさ・・・

この日は病み上がりということもあり、
ユルめ&甘め映画3本をチョイス揺れるハート

まず1本目は、ショウビズで見てすごぉぉぉぉぉく見たかったのに
邦題を聞いて一気に見る気が萎えた「団塊ボーイズ」@バルト9。

でも...!!!やっぱり見てよかった!!!
中年も半ばに差しかかったオヤジ4人が
「こんな街中でハーレー乗ってるだけじゃダメだ!
昔みたいにワイルドに行こうぜ!!」と、
携帯もぶん投げてあてのない旅に出たはいいけれど、
いきなりテント燃やすわ、ヘルスエンジェルスみたいな
超ワルのバイカーを激怒させるわ・・・

オヤジ軍団にトラボルタ、ウィリアム・H・メイシー、
敵役にレイ・リオッタなどなどととにかく役者が素晴らしいので
安心して笑えます。
なーーんにも考えず、スッキリ笑いたいときに超オススメ。


2本目は、ディズニーのセルフパロディ映画
「魔法にかけられて」@バルト9(ハイ、バルト9連続です)。
これはもう、言わずもがなで最高!!!
おとぎの世界で生きていた姫(30オーバーの女優がやっているのも
なかなか毒を感じます・・・)が
現代のNYという「リアル」に直面。
最初はとまどいながらも、その「リアル」な手ごたえを
だんだんと好きになっていき、ふわふわしたおとぎの世界を
物足りないように感じるようになっていく。
そして、「リアル」な世界の人間たちは、
姫の言動を最初は「そんな甘ったるいことを・・・」とバカにしつつも
そのハッピーオーラに巻き込まれて、
だんだんロマンチックに、そして幸せになっていく・・・

そう、「夢」と「リアル」が遭遇して、
いいさじ加減で歩み寄っていくカンジがいいの!
夢だけじゃ生きていけないし、リアルだけじゃつまらない・・・
そう実感させてくれる作品です。
オトナにもコドモにも、ぜひぜひオススメの1本るんるん

そして最後は、ある意味「魔法〜」よりおとぎ話っぽい「ペネロピ」。
クリスティーナ・リッチ演じるペネロピちゃんは
超お金持ちのお嬢様なのに、先祖の呪いのせいで、
ブタの鼻で生まれてしまった。
呪いを解く方法はただ一つ。
ありのままの彼女を心から愛してくれる人に出会うこと。
パパとママ(キャサリーン・オハラが最高!!)は必死で
お見合いをさせるけれども、彼女を一目見たとたん、
みんな窓から飛び出してしまう始末。
果たして、ペネロピちゃんは"運命の人"に出会えるのか・・・??

この作品は、話もカワイイけれど、とにかく衣装とセットが可愛い!
ペネロピの服はどれもガーリーなテイストで、
「着たい、着たい〜ハート達(複数ハート)」とラブラブでした。
ペネロピを助ける姉御役のリース・ウィザースプーン(なんと本作のプロデューサー)が乗ってる天使みたいな羽のついたべスパも
可愛いなあ目がハート

というわけで、3本見てもまーーーったく疲れず
楽しい気分になれる作品ばかりでした。
あーー、映画でお腹いっぱいほっとした顔
シアワセな休日でしたハート達(複数ハート)
14日までで終わってしまうと知り、
12日(水)はあわてて「ミスター・ロンリー」を鑑賞。

うーーーーん。。。
なかなか感想を言うのが難しい映画(だからUPが遅れました)。
こう、いかにも感性豊か風に分かった風なことを言うのは
かんたんかもしれないけど、私はそーゆータイプではないので。

なんというか、言葉を失う映画。
ただ、「切ない」「もどかしい」感じがひりひり伝わってくる。
そして、映像はとても綺麗。

だからきっと、「よくわかんないなー」と今は思っていても、
何年たっても、なんとなくもどかしい感じとか
ある場面の映像が忘れられないような、そんな感じの残り方をするのでしょう。

ただ、サマンサ・モートン演じるマリリンが、
「私は意志が弱いの」
というセリフが忘れられない・・・

弱い、から彼女はあんな選択をしたのだろうけど、
弱くて、バランスの悪い人のほうが魅力的、というか私は好きです。
風邪もほぼ治り、仕事も一段落氏、やっと社会復帰♪

昨日は髪を切って、久々に映画を見てきましたハート達(複数ハート)
そう、手帳を見たら、なんと3週間も映画を見ていなかったげっそり!!
私としてはありえない事態です...

それで見たのが「ラスト、コーション」。
コレ、真ん中の「、」がポイントなのね。
見るまでうっかり「ラストコーション」だと思っていましたあせあせ

「ラスト」はLUST。
肉欲、欲望のこと。

「コーション」は注意、戒め。

LUSTというと、つい「悪い」「堕ちていく」というマイナスイメージを浮かべがち(あるいは享楽的な楽しみか)、
この映画のLUSTは、とても、とても切ない。

LUSTを尽くした先に、一粒に真実があるような、、、
LUSTを通じてしか、自分の真心を出せない人間の儚さのような、、、

中途半端なLUSTは、たしかにただの醜い欲望なのだけれど、
結局のところ人間は欲望の動物であるのだから、
相手にすべてをさらけ出し、命まで削るような
極限まで突き詰めたLUSTは、
下手な純愛よりもよほど純粋だと思いました。

やはりアン・リー、すごすぎです。
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